こんにちは、編集者/ライターの池田園子です。ライターとして食べていくためのリアルについて語る本連載、第4回目では「ライターとして指名されるために心がけること」についてお話しします。 営業せずに仕事を得るしくみをつくるどこにも所属しない、フリーランスのライターとして生き残っていくには、絶えず仕事が入ってくる状況をつくることが大切です。補足しておくと、営業活動をせずとも、自然と仕事がまいこんでくるようにしないと、なかなか大変。 ライターの本分は取材して、書くこと。営業までやっていると、本来やるべきことに手がまわらなくなったり、仕事がおろそかになったりします。一度も営業をしたことがない私が、独立して4年間どうやって仕事を得てきたか、5つの法則としてまとめてみました。 1. 下っ端意識を忘れないライターの仕事をはじめて4年になりますが、業界ではまだまだ下っ端だと認識しています。業界◯十年の優れた文
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