![オープンソース監視ソフトのLTS版「Zabbix 6.0」、ビジネスレベルでの監視やKubernetes監視などをサポート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d08b176eef27ec875ec77cd5de772f6f8eeb2493/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcloud.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fclw%2Flist%2F1388%2F742%2F03.jpg)
コンニチハ、千葉です。 Zabbixを使ったDockerコンテナのモニタリングを試してみました。 Zabbix Docker Monitoringとは? Monitoring Artist社にてZabbix Docker Monitoringが開発されています。Zabbix Docker Monitoringのコンテナを起動するだけでDockerコンテナのモニタリングができます。もちろん、Zabbix Docker Monitoringを起動したホスト上のコンテナを自動で検出してモニタリング対象としてくれます。素敵です。 動作イメージです。 ※出典元 ホスト上にZabbix Docker Monitoringコンテナを起動し、そのコンテナがDockerエンジンとcgroupへアクセスし情報を取得します。この情報をZabbix Serverへ送ることでモニタリングします。 モニタリングの項目
Zabbix Advent Calendar 2016の17日目の記事です。 カスタマーサポート課の伊藤です。 サーバーワークスZabbixスペシャリスト 九龍として今回は Zabbix Serverのチューニングポイントをお伝えします。 前回はZabbix Serverの構築手順をご紹介しました、是非皆さんもお手元のZabbixServerのプロセス負荷を確認してみてください。 ※DBチューニングについては今回は含んでいません。 下準備と前提知識 まずはデータ収集のためにZabbixServerの自己監視用ホストを登録し、 Template App Zabbix Server を適用します。 なおTemplate App Zabbix Serverに利用されているzabbixアイテムキーはServerプロセスから直接、値を収集します。このため、Proxyの負荷状況を取得したい場合は、Se
諸君、私は運用が大好きだ! 監視が好きだ 監視設計が好きだ アラートが好きだ パトランプが好きだ データセンタの入館申請が好きだ Muninも好きだ Zabbixも大好きだ トラブルシュートが好きだ 報告書作成が好きだ データセンタで オフィスで 公園で 映画館のロビーで この地上で行われる ありとあらゆる運用が大好きだ ――とある運用担当者の手記より。作者は不明である。 本稿は、Zabbix アドベントカレンダー 2015 の、12月9日分の投稿です。想定している読者は、Zabbix や運用・監視といったキーワードに興味をお持ちの方です。 ■ 概要(はじめに、運用があった) 先日、Zabbix Conference Japan 2015 で登壇の機会をいただきました。その発表内容の前半、「そもそも、わたしは何故 Zabbix を導入したのか」を、改めて文章として紹介したいと思っています。
eXcale 開発チームの泉谷( @syguer )です。 今回は インストール 、 監視対象の追加 に続き、Triggerを設定してActionを実行する方法について紹介します。 ここまででZabbixの基本的な機能についてひと通り扱えるようになります。 ※以下、本記事ではZabbixのバージョンは2.2、OSはCent OS 6.5を使用します。 また、Zabbix server及びZabbix agentについてはインストール済みを想定しています。Zabbix serverのインストールについては こちら 、Zabbix agentのインストールについては こちら をご覧ください。 TriggerとActionについて Zabbixでは下図のように監視している値にしきい値を設定して何かしらのアクションを実行することができます。 そのための設定がTriggerとActionで、し
この記事はeXcale Developer's Blogから移転されたものです。 eXcale開発チームの西谷(@Keisuke69)です。 前回のエントリで監視システムが検知したアラートを開発者向けチャットサービスであるHipChatに通知するようにしていると書きました。 我々は監視システムとしてZabbixを利用しています。 というわけで、今回はZabbixからHipChatにアラートを通知する方法を紹介したいと思います。 Zabbixとは 今更説明することもないほど有名ですが、ZabbixとはラトビアにあるZabbix SIA社により開発されているサーバやネットワークを監視するためのソフトウェアです。 オープンソースソフトウェアとして提供されており、機能的には商用の監視製品にも引けを取りません。また、必要に応じて商用サポートも受けることができます。 なお、Zabbixに関し
Zabbix設定の備忘ログ。 Zabbixにはリモートコマンドという機能があり、指定の事象(トリガー)を検知し、動作(アクション)することが可能です。 死活監視していてPing応答が無くなったらメールを出すとか、指定プロセスが落ちたら指定のコマンドを発行するみたいな感じです。 今回はWebサーバにてhttpdサービスが落ちたことを検知し、httpdサービスを起動するコマンドをリモートから命令して実行します。 【環境】 CentOS + Apache → サイトを運用中 Zabbix Agentがインストール済みであることが前提です。 1.「設定」-「ウェブ」にて対象のホストを指定し「シナリオの作成」クリックする。 2.シナリオタブに任意の設定をします。 認証には「Basic」や「NTLM」を指定可能です。 3.ステップタブにて追加をクリックする。 4.任意の設定をして「追加」クリックする。
監視設定作成 監視設定を行う具体的な手順について説明します。何をどのように監視すべきかは後程詳しく説明します。まずは、基本的な操作について理解して下さい。 監視設定 – ホストの作成 まずは監視対象のホストを定義する必要があります。 「設定」「ホスト」「ホストの追加」の順に押下します。 「ホスト名」「グループ」「IPアドレス」を入力します。「グループ」はテンプレートをまとめるグループの設定で、このグループ内に所属しているテンプレートをホストに適用する事ができます。このシナリオでは「グループ」は「Templates」としています。 入力完了後、「追加」を押下します。 上記手順によってホストが作成された事を確認します。 監視設定 – テンプレートの作成 監視項目の雛形となるテンプレートを作成します。監視項目はホストに対して直接設定する事もできますが、テンプレートに対して監視項目を定義した方が効
Linux/OSS関連のエンジニアです。OSS監視ツールZabbixの日本支社、Zabbix Japanの代表も務めています。 Zabbixは重い!というツイートや情報があったりするのですが、海外ユーザーのサポート経験からZabbixのパフォーマンスは驚くほど良くなっていると思っていて、どこに違いがあるのか不思議に思っていたりします。 Zabbix社で大規模システムというと、監視対象が数千台規模以上、1秒あたりの監視項目数(Zabbixのダッシュボードやレポートメニューから見れる値、以降nvpsと書きます)が1000を超えるくらいからです。本社ではこのnvpsの値が1万に到達しようとしているユーザーをサポートしています。 海外のZabbixサポートユーザーはボトルネックになっている点についてZabbix本体に修正要望を出し、Zabbix本体のパフォーマンスを上げつつ監視規模を拡大していって
Zabbix2.4の安定版が、2014年9月11日にリリースされました。なんと50以上の新機能と改善が追加されたようです。今回のバージョンアップでは、特にローレベルディスカバリ関連の機能が強化が目立っています。 ローレベルディスカバリは、ネットワークインタフェースや、ファイルシステムの監視項目を自動で設定してくれるとても便利な機能です。 ただ、監視の必要のない項目が自動で設定されることもあります。Zabbix2.2では、chrootしているディレクトリがファイルシステムとして、監視項目に設定されてしまうことがありました。この場合は、自動設定された監視項目を、手動で無効にすることが必要になります。 Zabbix2.4の新機能「ローレベルディスカバリの複数フィルタ」を使えば、自動設定のフィルタを細かく設定できるようなので、このような手間を軽減できることが期待できます。 ▽ Zabbix 2.4
エージェントの設定 サーバにエージェントをいれても仕方ないので別サーバを用意して設定 サーバのインストール http://m-shige1979.hatenablog.com/entry/2014/03/17/232159 環境 zabbixサーバ CentOS6.5 64bit MySQL5.6 PHP5.5 Nginx IP:192.168.51.129 zabbixエージェント用のサーバ CentOS6.5 64bit IP:192.168.51.130 設定(エージェント用サーバ設定) zabbixのユーザーを作成 [root@localhost ~]# groupadd zabbix [root@localhost ~]# useradd -g zabbix zabbix [root@localhost ~]# cat /etc/passwd | grep zabbix zabb
ZabbixでLAMPサーバの監視設定をした時のメモです。監視項目としては、システムのCPUやメモリの使用状況やディスクI/Oなどのリソース監視と Apache、MySQLなどのミドルウェアの状態監視といった基本的なものを設定しています。Zabbixの色々な機能をできるだけ使って設定してみましたので、はじめてZabbixをさわってみる方にはチュートリアルとしても参考になるかもしれませんよ。 サーバ構成アイキャッチ画像の通り Zabbixサーバ1台と LAMPサーバ1台のみの簡単な構成での設定です。 VirtualBoxの仮想サーバ上でZabbixを設定しながらメモしましたので、各設定で指定するIPアドレスがプライベートIPアドレスになっています。ご自分の環境にあわせて読替えてください。 LAMPサーバのOSとミドルウェア構成 ・CentOS6.6 ・Apache(2.2.15-39) ・M
We appreciate your feedback! Our documentation writers will review your report and consider making suggested changes. Please note that we cannot respond. If you would like to follow up on the progress or participate in the discussion, please consider creating a documentation bug report at https://support.zabbix.com/
先日(2013年11月12日)Zabbix2.2が安定板としてリリースされました。新機能の目玉としてはVMware監視機能ですが、それ以外にもWebシナリオのテンプレート化や、バリューキャッシュの導入によるトリガー処理の高速化など性能も大きく改善されています。 ●Zabbix 2.2の新機能とZabbixオフィシャルサービスの紹介 http://www.slideshare.net/KodaiTerashima/20130802-osc2013-kyoto さっそくZabbix2.2をCentOS6.4にインストールしてみました。yumを使うと依存関係を考慮してくれるので、サクッとインストールできます。 Zabbix2.2のインストールまずはLAMP環境をインストールしておきます。 ・zabbixのyumリポジトリの登録 rpm -ivh http://repo.zabbix.com/za
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く