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2008年12月21日のブックマーク (6件)

  • [中級経済学事典] インフレ目標 - 池田信夫 blog

    ひところ「世界標準」だとか騒がれたインフレ目標も、家のバーナンキが沈黙し、クルーグマンが撤回し、スティグリッツも否定して、誰もいなくなった。日のデフレで有効なら、ほとんど同じ状況のアメリカでも有効なはずだが、それを提唱する経済学者がひとりもいない「世界標準」って何なのか。 自称リフレ派の議論には、二重に誤りが含まれていた。まず第一に、欧州の一部の国で採用されているのは、インフレを抑制するために中央銀行が通貨供給を絞る物価安定目標だが、スティグリッツもいうように、今のような非常事態に、資産価格も信用不安も無視して物価水準だけを政策目標にすることはありえない。現実にもインフレ目標を採用しているのは、ドルやユーロにペッグしていて物価上昇率が動くと為替が動いて困る小国が多い。 第二に、リフレ派が騒いだのは人為的インフレ政策で、これは物価安定目標とは理論的にも実務的にもまったく別だ。両者を混

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    law 2008/12/21
    以前マーケットの馬車馬さんのインフレターゲット論を読んで、これは確かにデフレには使えぬ政策だと納得してしまったからなあ。
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    law 2008/12/21
  • ニコニコ動画のユーザが私と同じ感覚を持っていると感じた件(「内閣支持率調査 2008/12/16」)*1 - 夏かしのブログ

    「http://www.nicovideo.jp/static/enquete/o/20081216.html」 ニワンゴが運営する「ニコニコ動画(ββ)」は17日、内閣支持率調査の結果を発表した。調査は、動画視聴中の全ユーザーへ同時刻に情報を配信できる「ニコ割」を利用した「ニコ割アンケート」で16日の夜9時に実施。約120秒間で、8万616人から回答を得た。 麻生内閣を「支持する」は33%で、9月24日の前回調査(40%)から低下した。ただし、「新聞やテレビなどによる調査結果に比べ、ネットでの支持率 は高い」(ニワンゴ)。麻生内閣に対する報道各社の姿勢については、「揚げ足取り的な報道が多すぎる」が79%に上った。「麻生首相と民主党小沢代表で は、どちらが首相にふさわしいか」については、「麻生首相」が44%、「どちらもふさわしくない」が43%、「小沢代表」が13%となった。 (後略) 20

    ニコニコ動画のユーザが私と同じ感覚を持っていると感じた件(「内閣支持率調査 2008/12/16」)*1 - 夏かしのブログ
    law
    law 2008/12/21
    ニコニコユーザーとして表題にひかれて読んでみたらなんだこれは、結局自分の感覚に近い=まともな感覚ってことじゃないかwアンケートの取り方もねー。政治系の動画についてるコメントみたらとてもとても。
  • 【正論】東洋学園大学准教授・櫻田淳 安全保障政策の不備こそ問え - MSN産経ニュース

    ≪173カ国中の149位≫ 「百年に一度」と評される世界規模の金融危機の津波は、日でも景気後退局面を招き、世の人々の関心を内向きにしているところがある。しかしながら、そうした時節であればこそ、日の安全保障政策が直面する根幹的な「現実」を確認することは、大事である。 第一に、日の安全保障面での努力が国際的にも最低水準にあることは、あらためて指摘しておくに値しよう。CIA(米国中央情報局)が発表している『世界総覧(The world factbook)』には、世界各国の「軍事支出の対GDP(国内総生産)比率」を紹介した一項目がある。そこで紹介された直近のデータによれば、米中露3カ国が4%前後、英仏両国や韓国が2・5%前後、ドイツやスウェーデンが1・5%前後という水準である。 日は、0・8%であり、調査対象となった173カ国中、149位に位置している。日の安全保障費用は、四面環海の地勢

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    law 2008/12/21
  • 明神とC・ロナウド、播戸とルーニー: 武藤文雄のサッカー講釈

    驚いたのはガンバMFの構成。遠藤をボランチに明神と並べ、橋とルーカスを攻撃的MFと両翼に開かせた。二川と佐々木の離脱と言う苦しい状況で、遠藤の個性と能力を最大限に活かす事に活路を見出そうとしたのだろう。そして、播戸と山崎の2トップは双方の動きをよく意識した連動で前線にスペースを作ろうとする。 そして、立ち上がりユナイテッドの守備が落ち着かない時点でガンバは仕掛ける。安田のクロスを2トップが巧く受けて明神がミドルシュート。続いて安田が見事なドリブルでG・ネヴィルを抜いて思い切りよいシュート(枠に飛ばせ、お前は代表選手だろうが)。加地の速いセンタリングに2トップが絡み、流れたところをルーカスがロブで狙うも枠を捉えきれず。そして、最大の決定機、ユナイテッドのFK崩れから逆襲、遠藤の完璧なパスから播戸が抜け出すも、ファン・デル・サールに止められる。そして、ガンバが「勝とうとする」ならば、ここまで

  • 「平和呆け」批判の中の「平和呆け」  - 雪斎の随想録

    ■ 一昨日、産経新聞「正論」欄に下掲の論稿を寄せた。 ○ 安全保障政策の不備こそ問え この論稿それ自体は、だいぶ以前に出来上がっていたけれども、スケジュールの都合で掲載が延び延びになっていた。自衛隊将官(陸海空三幕僚長の一)を務めた方に事前に読んでもらって、「違和感はない」という反応を得た。 予定通り、この論稿は、一般には「分裂した」評価を得ているようである。 「保守・右翼」層は、「●●(雪斎の名)は、田母神論稿を全然、肯定的に評価しない」と不満を漏らしているようであるし、「進歩・左派」層は、この論稿における「軍事予算は足りない」という主張を嫌がっているようである。 日国憲法前文に曰く、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」である。それならば、具体的に何をするのか。 紛争調停や平和維持にかか

    「平和呆け」批判の中の「平和呆け」  - 雪斎の随想録