「助っ人」と呼ばれる外国人選手にとって、日本は最後の働き場ではない。近年は日本経由で再びメジャーで活躍する選手も多い。昨季楽天の日本一に貢献し、今季からメジャーに復帰したケーシー・マギー内野手(31)は、現在マーリンズの4番として打率・307、リーグ7位タイの25打点をマークしている。日本仕込みの技術を習得して出戻りでメジャーで活躍する選手を特集する。 4月下旬。遠征でニューヨークを訪れていたマギーにあるサプライズが待っていた。楽天の三木谷浩史オーナーが、ヤンキースの田中だけでなく、マギーのためにも昨季日本一の記念リングをホテルまで届けに来た。 「忙しい三木谷さんがわざわざ自分のために時間を割いてくれた。最高級の気配り。全く予期していなかったから驚いたし、うれしかった。早速、家に持ち帰って飾らせてもらった」。日本一の興奮が再びよみがえった。 マギーにとって、日本での経験は選手として成
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