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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (38)

  • キヨシに抱かれて眠りたい…この夢がずっとずっと覚めないように…。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    キヨシに抱かれて眠りたい…この夢がずっとずっと覚めないように…。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年04月20日04:13 キヨシ…私、幸せすぎて怖いよ! ねぇキヨシ。私、今日は覚悟してたの。私たちの春は今日終わるんだって。今日でプロ野球が終わって、また数合わせの仕事をするんだって。だから少しでも笑ってその時を迎えなきゃって。絶対泣いちゃダメだって。あなたより先に泣いちゃダメだって…。 私ね、昼にあなたを慰める言葉をいっぱい考えたの。「尾位奪還!」「194日ぶりの尾位」「順位は底を打った」「順位はもう上がるだけ」「ベイノミクス」「年間指定席に悠々到着」「シーズンシート」「交流戦はいまだ無敗」「CS争い圏内」「CS創設以来、CS無敗」「2部落ち経験ナシ」「驚異の残留力」「縁の下の力持ち」「セ・リーグの強靭な土台」「地に足がついた戦いへ」「むしろ落ち着く」…

    キヨシに抱かれて眠りたい…この夢がずっとずっと覚めないように…。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
  • 「審判のゲームコントロール」という謎概念のせいにせず、セルフコントロールすべきだと思う件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    「審判のゲームコントロール」という謎概念のせいにせず、セルフコントロールすべきだと思う件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年02月26日12:24 主審、俺を止めてくれ!俺が俺でなくなる前に…! 何かいきなり中二病患者みたいな話ですが、僕もよく「誰か僕を止めてくれ」と思うことがあります。夜中に甘いものをべてしまうとき。仮病を使って会社を休もうとしているとき。お持ち帰りしたいな…と思いながら、エスカレーターの一段前にいる女子高生の後ろ髪を見ているとき。時と場合はさまざまです。 大概は実行前に止まります。しかし、それは誰かが止めてくれるものではなく、自分で自分を止めるしかありません。もちろん各種の知識や、社会規範・法律などは大いに助けになります。べる→太る→死ぬという連想ゲームや、サボる→バレる→クビという転落人生、触る→揉む→捕まるという迷惑防止

    「審判のゲームコントロール」という謎概念のせいにせず、セルフコントロールすべきだと思う件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
  • 台湾のボールガールが気になって、侍ジャパンの対戦相手を占う韓国VS台湾戦がどうでもよくなった件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    台湾のボールガールが気になって、侍ジャパンの対戦相手を占う韓国VS台湾戦がどうでもよくなった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年03月06日09:00 その仕事、任された! 侍ジャパンの試合がない日も熱戦がつづくWBC。5日の試合で大きな注目を集めたのは、1次ラウンドB組の台湾VS韓国戦。この試合で最低5点差以上をつけて勝たねば韓国が1次ラウンドで敗退するということで、前回・前々回の強さを知る日の野球ファンも関心を持って見守ったのです。 しかし、いざ台湾VS韓国戦を見始めると、試合結果などどうでもよくなってきます。「誰が来ても侍ジャパンは勝つ!」という揺るぎなき自信。相手のことよりも目の前の自分の仕事に集中すべきだという自戒。そして、「台湾のボールガールめっちゃエロイやん…」という興奮。これらの感情が自信1%、自戒1%、興奮98%でミックスされ、他

    台湾のボールガールが気になって、侍ジャパンの対戦相手を占う韓国VS台湾戦がどうでもよくなった件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカー新名言:「最高っす。ハイジになった気分」(岡崎慎司)

    低燃費!低燃費!低燃ぴっぴっぴー! 南アフリカワールドカップをめざす僕らの日本代表は合宿地スイスへと移動。先日の試合の結果が悪く、空気の読めない冗談を言い出す指揮官もいたせいで、国内では諦めムードも広がっています。しかし、日本代表は自分たちに出来ることをやり続けています。現地の子どもたちからの熱烈な歓迎は15分で切り上げさせ、移動による疲労回復につとめました。練習場をシートで囲み、ロープウェーも封鎖し、周辺の山狩りまで行うなど情報漏えいへの備えも万全。今はこういう空気なので何をしてもダメに見えるかもしれませんが、あとから振り返れば用意周到な準備の数々。番までにやり残したことはナイ、と断言できるほど代表は着実な歩みを続けているのです。実力もナイ、と断言されそうなのが心配なだけで。 特に今回目を見張るのが高地対策。 合宿地スイス・ザースフェーは標高1800メートルの高地。ここで高地に順応する

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サンフレッチェ広島の悪ふざけコンビが懲りずにトリックPKをやってくれた件。

    トリックPKはやるなよ!やるなよ!絶対やるなよ! 無反省、懲りない、故意犯、何と言われても構わないという決意。悪ふざけもこれだけ性根が座っていれば大したもの。今季のJ1リーグ開幕戦でトリックPKを蹴り、すったもんだの挙句謝罪することになったサンフレッチェ広島が…というか、佐藤寿人と槙野智章両名がまたやってくれました。ACLのグループステージH組の最終節、浦項スティーラーズ戦。後半36分、3対3同点という競った状況から、懲りないコンビがトリックPKで決勝点を挙げたのです。 J1リーグで行ったトリックPKは、いつもゴールに背を向けた状態から助走を開始する槙野がボールをセットし、普段通りゴールに背を向けたところで、別方向から佐藤寿が走り込んで蹴るというものでした。試合後は、ルール上問題ないことを事前に確認したと鼻高々だった広島悪ふざけコンビ。しかし、Jリーグの審判委員長が「あれは反則」と言い出す

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:返球が出来ない鉄人・金本知憲を狙い打つ横浜打線に大いに失望した件。

    今季の横浜ベイスターズには失望しました! 勝負には必ず勝者と敗者がいます。勝つことがすべて、勝つことだけが喜びという考え方では、世界の半分しか幸せになれないことになります。プロ野球など年間50試合、ともすれば100試合もの負け試合を演じるエンターテインメント。負けをいかに美しく、気持ちいいもにしていくか。それがプロの腕の見せ所であるはず。勝った勝ったと喜ぶだけなら、素人でもできるのです。一流の殺陣師のように、一流の宇宙怪獣のように、印象的な敵役があればこそのプロフェッショナル・エンターテインメントなのです。 しかるに横浜ベイスターズ。 確かに試合展開はアナライジング接待野球の名にふさわしい緊迫したものになりました。追いつき、追い越し、再度追い越されるシーソーゲームは見ごたえがあります。しかし、今の横浜は自分たちに酔い、野球の道を見失っているのではないでしょうか。勝った負けたが大事なのでは

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    law 2010/04/18
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:本田圭佑さん決勝点の大活躍でCSKAモスクワを欧州CL8強に導いた件。

    田△!! 日サッカー歴史に残る一歩を、あの男が踏み出しました。日時間17日に行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦CSKAモスクワVSセビージャの第2戦。この試合に先発出場した田圭佑は、先制点のアシスト&FKでの決勝ゴールをあげる大活躍で勝利に貢献。2戦合計3-2としたCSKAモスクワのベスト8進出の原動力となりました。欧州CLとなってからの、決勝トーナメントでの日人のゴールは初めて。ベスト8進出ももちろん初めて。日サッカー歴史の先頭にあの男が立っている…何とも言えない不思議な感覚です。 もともと目指す世界は高かった田△。数々のビッグマウスは人々を驚かせたり、呆れさせたり、叩かれたりと話題を振りまいてきました。しかし、やがて人が作り出した大物感に世間も巻き込まれていきました。結果を残すたびにさらに拡大する大物感。オランダリーグ2部でMVPを取った頃には、まだオランダ2部

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    law 2010/03/17
    生で観てよかった。早起きしてまで試合観るなんて中田の時以来。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:国母和宏クン(カントリーマアム)は、見かけによらずナイスガイだった件。

    チッ、すっげーな!感心してまーす! ますます盛り上がるバンクーバー五輪。18日には、色々な意味で注目を集めた国母和宏クンが出場する、スノーボードハーフパイプ男子の決勝が行われました。まず予選に登場した国母クンは42.1点、42.5点と40点越えを2揃える滑走で余裕の決勝進出。予選1組から青野令も43.1点の高得点で決勝進出を果たします。予選各組の上位3人は準決勝を飛ばして決勝に進める仕組みなのですが、その資格を日人2人が得たというのは、この時点で前回トリノ大会の雪辱を晴らす大活躍でした。 決勝では、両選手とも最後にバランスを崩すミスが続き、国母が8位、青野が9位に終わります。予選と決勝で採点の基準が同じかはともかく、予選の得点をマークすれば表彰台争いとなっていた両者。国母クンなどは、予選の演技構成にダブルコークという大技を加えており、成功していればメダル争いも十分可能だったろうと思われ

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    law 2010/02/19
    今回の騒動で叩いている人への反動もあり国母に勝ってくれと思っていたから結果は残念。でも果敢に攻めた結果だから仕方ないなーと。不思議な可愛げがあってなんだか応援したくなるキャラでした。四年後に期待。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:名将・野村克也氏が、大相撲に「野村の疑問」を的確にぶつけた件。

    名将の眼力、恐るべしです。 あまたのスポーツに名将というものはいますが、僕はかねがね、ひとつの競技を極めた名将ならば、ほかの競技でもやはり名将だろうと思っています。もちろん、自身に競技経験がなければ技術指導などはできないでしょうが、それはコーチに委ねるという手もあるでしょう。チームをオーガナイズする、選手の意識を変える・モチベーションを引き出す、技術に依らない部分にこそ多くの名将の真価はあるのでは。選手たちとて、もともと秀でた技術・戦術の持ち主なのです。名将が教えたから上手くなったわけではないでしょう。 日が生んだ名将と言えば、もちろん野村克也氏。 優勝回数・勝利数などの実績こそそこそこですが、弱いと目されるチームを渡り歩き、それらの弱小チームをことごとく飛躍させてきました。ただの偶然かもしれません。しかし、その偶然の確率を高めるようないわゆる「野村の教え」を、各チーム・各員に残してきた

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:陸上新名言:「1区から4区はもういらないよ。5区だけでいい」(瀬古利彦)

    山の神だけじゃダメなら、ほかの神も出しましょう! お正月の大きなお楽しみといえば箱根駅伝。今年は東洋大学が、5区山登りで柏原竜二クンが2年連続の区間新記録となる快走を見せるなどして、見事に総合優勝。柏原クンも「山の絶対神」「箱根山の天狗」「登山家」など多くの二つ名をもらうほど、世間に大きなインパクトを与えました。「山を制する者が箱根を制する」とはよく言いますが、5区の出来が往路優勝・総合優勝の趨勢を握るほど、5区が重要になってきています。歯に衣着せぬ発言でおなじみの瀬古利彦氏などは「1区から4区はもういらない。5区だけでいい」とやけぱっちで言い放つほど。 「世界に通じる選手を育成する」という名目で5区の距離延長が行われた2006年以降、5区で勝負が決する傾向が強いのは確か。とはいえ、2006・2007年は距離延長以前の2005年時点に当時の区間記録&11人抜きを達成した今井正人さん(順大)

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    law 2010/01/06
    5区5区柏原柏原いうから東洋大は柏原君抜きだったら大幅に順位を下げるのかと思ったら5区抜きでも2位じゃないか。なら愚痴れるのは駒沢大だけじゃないかw
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:WBC決勝を、韓国視点・韓国語音声で振り返る番組に衝撃を受けた件。

    ふ…不思議な番組でしたね…。 今年の日スポーツ界、多くの人の記憶に残る最高の瞬間といえば、やはりWBC決勝でイチローが勝ち越しのタイムリーを放った場面でしょう。あの瞬間にわき起こったアチコチからの歓声、異様なまでのワンセグ稼働率、手が震えるほどの興奮はいまだ忘れることができません。しかし、勝者があの場面を歓喜の記憶としてとどめるならば、敗者もまた苦い記憶として深く胸に刻み込んでいるはず。 ということで、アチラ方面に強いことでお馴染みのTBSでは、22日に放映された「カリスマ白書II」なる番組にて、敗者の視点からあの場面をプレイバック。あのとき韓国ベンチで起こっていた知られざる事実について、明らかにしようと試みたのです。スタジオゲストにはヤクルトで活躍する韓国代表の抑えイム・チャンヨンを迎え、韓国代表の投手コーチが驚くべき証言をするなど、非常に見所の多い番組でした。「どうせ捏造だろ」「ハイ

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    law 2009/12/23
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:岡田監督が「何故カズを外した?」の質問でマジギレしていてドン引きの巻。

    裏で怒らず、カメラの前で怒ってください! 先日行われたキリンチャレンジカップ・トーゴ戦の舞台裏で、サッカーよりも熱いバトルが行われていた模様です。トーゴ戦では、珍しく試合直後の監督インタビューが放映されなかったのですが、何とそれは岡田監督がインタビューを拒否したからだと判明したのです。ことの発端は今月3日に放映されたTBS「S☆1スパサカ」でのインタビュー企画。サポーターからの質問をぶつけるというこの企画の中で、1998年フランスW杯の選手選考で、のちのキングカズ・三浦知良さんを落選させた理由を問うたところ、岡田監督は激怒。「もう二度と出ねぇこの番組」とまで言い放ち、その怒りが今回のインタビュー拒否につながっているというのです。 僕は3日のスパサカを見た時点では、岡田監督一流の軽口と思っていたのですが、まさか当にご立腹だったとは。試合直後のインタビューは中継の恒例行事であり、TBS曰く「

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:置いてた機材に横断幕が引っ掛かったら、殴られたでゴザルの巻。

    皆さん、仲良くやりましょう! 最近何やかんやで忙しく、もうしばらくはこんな状況が続きそうで、僕の心もだいぶ荒んでおります。こんなときは、スタジアムで野次でも飛ばしながらビールを飲むのが最高のリフレッシュ法なのですが、最近はオチオチ野次ってもいられない感じに、世間様も荒んでいるそうな。 何でも30日には浦和レッズのサポーターが、テレビ局クルーに暴行を働き逮捕されるという事件があったとか。6月13日に埼玉スタジアムで行われたナビスコカップ大宮戦後、レッズサポーターが掲げていた縦10メートル・横5メートルの横断幕がテレビ局の撮影機材に引っ掛かり、横断幕が破れてしまったとのこと。それに憤慨したサポーターの男性らがテレビ局クルーを取り囲み、顔を殴る髪を引っ張るなどの暴行を働いたというのです。まぁ、例えそれがただの布きれであったとしても、「大切なもの」が壊れた悲しみは理解できます。ですが、所詮は「

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    law 2009/07/31
    上手い。サッカー観戦で何が怖いかって、チンピラに絡まれそうなことだものねー。このイメージを変えないと観客は増えなさそう。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:鹿島アントラーズの王様・小笠原満男に学ぶ、アジアでの戦い方。

    地域ごとの違いにご注意ください! 最近、Jリーグの審判がすぐファウルを取るから日サッカーが弱いのだとする言説をよく耳にします。国際舞台では少々の接触は流すため、倒れてもファウルは取れない。ところが、日でのプレーに慣れた選手たちは、すぐ転ぶ癖がついており、球際などに弱さが出るのだとか。なるほど、確かにごもっともです。 しかし、当にそれが原因だとするなら、選手にももう少し柔軟さを持ってもらいたいところ。日人なら、「デカイのが小さいのを跳ね飛ばす」と「小さいのカワイソウ」と判官びいきに流れる向きもあるでしょう。しかし、「跳ね飛ばされる小さいのが悪い。貧弱貧弱ゥゥ」という発想も世界にはあるのです。受け取り方は人それぞれ、地域それぞれ。日が悪い、世界が正しいということではなく、地域ごとの基準の違いはあって当然なのです。ならば、その違いに柔軟に対応してこそ「世界的選手」というもの。乾燥地帯の

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:三沢光晴さんの死を、今後のプロレス界には絶対に生かして欲しい件。

    三沢さんが亡くなって一夜明けて、また一夜明けて、なお喪失感は大きくなるばかり。 週末は過去のビデオを見ながら、改めて三沢さんのしてきたプロレスに驚き、大いに楽しみました。ハンセン、鶴田、川田、小橋、田上、秋山、蝶野、武藤…多くのスターと戦う三沢さんは、当に輝いていました。あまりにスゴ過ぎて死ぬんじゃないかと思う試合も数多くありました。でも死ななかったんです、これまでは。彼らの不死身さに僕も甘えていました。調子に乗っていました。三沢が死ぬわけないと、決めつけていたんですから。 14日には日テレ系「ザ・サンデーNEXT」「スポーツうるぐす」で大きな特集が組まれていましたので、事件の詳細を繰り返す必要はないでしょう。月曜日の東京スポーツの1面では、事故直後の三沢さんの表情が写っていましたので、この事故をあえて目撃したい方はそちらを見るといいと思います。興味位で見ると後悔するかもしれませんが…

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:バルセロナがCL決勝に見た自作盛り上げビデオがカッコ良くてヤバイ件。

    盛り上げって大事ですよね! 日本代表ワールドカップ出場を決めるべく、敵地ウズベキスタンに乗り込んでいる今週。いよいよ決戦ということで、選手・スタッフも大変燃え上がっていることでしょう。もちろん、選手個々人で魂を燃え上がらせるのも重要なのですが、それをちょっとお手伝いするとスゴイことになる…そんな実例のご紹介ということで、今世界中で話題になっている、バルセロナのモチベーションビデオについて。 日時間の先月28日に行われた欧州CL決勝。マンチェスターUとバルセロナで争われた決勝戦は、2-0とバルセロナが勝利をおさめました。その際、ちょっと話題になっていたのが、決勝前に選手が見たというモチベーションビデオの存在。これはバルセロナのグアルディオラ監督が、地元のテレビ局「TV3」に依頼して制作したもので、決勝直前のロッカールームで選手たちに見せ、その闘志を高めたというもの。 今回の決勝は、あのコ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:日本代表強過ぎ!本田さんの代表初ゴールなどでチリを4-0一蹴の巻。

    岡ちゃんJAPANは絶好調のようですね! ひと頃に比べると日本代表の人気も一息ついた感がある昨今。国民的に名前を知られるようなサッカー選手は、日本代表にも少なくなった気がします。中村俊輔は何とかわかってもらえるとして、ほかの選手はどうかというと…。しかし、そんな世間での認知度はともかく、今季の日サッカー界は明るい話題続出で地力が充実しまくっています。 先日はドイツ・ブンデスリーガで日本代表の長谷部誠&大久保嘉人が所属するヴォルフスブルクが優勝。長谷部はスタメンとして優勝決定の舞台に立ち、その手にマイスターシャーレを掲げました。大久保は風邪のため優勝の現場には立ち合えなかったものの、同僚のジェコ・グラフィッチらと強力な攻撃陣を形成し、3人合計で54得点を量産。バイエルンを抑え優勝したクラブに日人が選手としている…これは普通にスゴイ話です。 オランダでは2部リーグながら、田圭佑が優勝&M

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:男たちの友情!千代大海が5勝7敗から奇跡の3連勝で角番脱出の巻。

    史上最高の大関、千代大海が踏み止まりました! 大関、それはもっとも苦しく、険しい地位。その地位に史上最長となる通算62場所在位し、今なおその記録を伸ばし続けている千代大海龍二は、史上最高の大関と呼ぶに値する男。24日で千秋楽を迎えた平成21年大相撲5月場所は、こちらも史上最多となる通算13度目の角番。しかも、患っている糖尿病や、場所中に痛めた左足太股など、33歳の肉体は満身創痍でした。これまでの数々の栄光を忘れたかのように、近年の不甲斐無さばかりが注目され、「もう辞めろ」「諦めろ」「ハチナナ大関」などと、多くの批判を集めました。しかし、その逆境をはねのけ、千代大海は見事に勝ち越し。大関の地位に、土俵際一杯で踏み止まったのです。 僕は、大関という地位は極めて厳しいものだと思っています。 世間では、大関は2場所連続負け越さない限り降格しないことをして、1場所おきに勝ち越す「年間24勝」で保てる

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:同点落球!サヨナラ押し出し!横浜と巨人が壮絶な譲り合いを演じた件。

    どうぞ、どうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞどうぞ! 勝ちたい同士の戦いが死闘なら、負けたい同士の戦いもまた死闘。草野球以下、ワザとやっても出来ない、10年に一度の泥試合が、世界に冠たるこの日プロ野球で演じられました。「勝ってる方が自主的に相手を助ける」形での異常なシーソーゲームを演じたのは、世界一の名将・原監督が率いる巨人と、「誰も監督をやりたがらない」ので続投しているだけの迷将・大矢監督が率いる横浜。 まずは2回裏、横浜ジョンソンが打ったレフトへの凡飛球が、折からの風にあおられてスタンドイン。打たれた福田も打ったジョンソンも、同時に「まさか」「嘘だろ」「何故?」と訝しむ、疑惑のホームランでこの泥試合は幕を開けます。 もちろんこの2点で試合を諦める横浜ではありません。4回表巨人の攻撃では、一死から横浜ショート・石川のお手玉で走者を出させると、小笠原のヒット、ラミレスのホ

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    law 2009/05/14
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ジャンクスポーツ春の奥様SPで、徳永悠平の嫁・牧子さんがイカしていた件。

    僕も当は「何にもしたくない」んです! 輪廻転生なんて言いますが、僕は真剣に来世というものを考えています。狭いアパートの片隅で駄文を書き散らす日常はもうウンザリ。豪邸に住み、誰が見ても美形のパートナーとともに、主にそのパートナーの稼ぎで安穏と暮らし、ときに猛烈に感動したり興奮したりしながら、自由にやりたい事だけをやる…そんな人生を来世ではやり直したいのです。そのために日々、来世担当の神様に「来世こそよろしくお願いします」と願掛けをしているのです。 そんな僕が20年以上もの時間をかけて、「来世こうなりたいんです」という参考例として神様に提示しているのは、ダルビッシュ紗栄子さん。 考えの浅い諸兄は、ついうっかり「俺はダルビッシュになりたい」などと言い出しそうですが、それはいかがなものか。ダルビッシュを立派にやり遂げるのは思ったより大変なこと。体調管理はもちろん、ハードワークを繰り返し、あの鋼の