長らく企業向け情報システムのパッケージ開発を行ってきました。その後モバイル用コンシューマー向けサービスとして電子コミックやEコマース系のシステムの開発、運用に携わりました。 現在はHTML5の新機能、特にWebRTCの調査、研究を行っています。
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長らく企業向け情報システムのパッケージ開発を行ってきました。その後モバイル用コンシューマー向けサービスとして電子コミックやEコマース系のシステムの開発、運用に携わりました。 現在はHTML5の新機能、特にWebRTCの調査、研究を行っています。
10年ほど前から、途端に盛り上がってきたモバイル決済。 モバイル決済とはカンタンに説明すると、iPhoneやiPadといったスマホやタブレット端末を利用してクレジットカード決済をしてしまおう…というものなんですが、これだけですべてを理解するのは無理な話。 『聞いても意味がわからない』、そう思う方のほうが多いのではないでしょうか? そこで今回は、今話題のモバイル決済をわかりやすく解説。 そのメリットやサービス内容に興味がある方は是非、この記事をじっくりと読んでみてくださいね。 モバイル決済の基礎知識: 主要なモバイル決済業者について: 他にも中小業者は存在: モバイル決済の導入メリット: 1.加盟店手数料がかなり低い: 2.Suica等の電子マネー導入も可能: 3.入金サイクルが早い: 4.実質0円で導入可能: 会計ソフトと連携させれば経理処理も楽に: POSレジとともに刷新も可能: 外国人
先日から提供が開始されたAdobe Creative CloudのCCシリーズ。 とりあえず色々インストールしてみました。 まだそんなにガッツリと使い込んではいないのですが、Photoshop CCでぐっときた機能をご紹介。 透過pngで書きだしたい画像に乗算やオーバーレイや焼きこみカラー...などなど、描画モードが「通常」以外のものが使われていること、ありますよね? 書きだしてから 「あれ...なんかデザインと違う...まさか...。あーやっぱり乗算だったー(泣」 っていうこと、ありますよね?(私だけですか...) 自分でちょちょいと修正できるときはいいんですけど、どう考えても無理な時とか、あまりに色々なところに乗算などを使われていると、 「次からはできればもうちょっと気をつけていただけるとありがたいです!」 と言いたい。 がしかし、なんで描画モード変更しちゃいけないの?と言われるとうま
こんにちは、「livedoor Blog」を担当している吉沢です。 スマホの登場で、すっかりケータイ (フィーチャーフォン/ケータイ/ガラケー) が日陰に追いやられた感がありますが、ケータイも毎年進化していて、モバイルサイトの開発が行いやすいケータイがユーザへ浸透してきています。 livedoor Blog では、スマートフォン分野に注力しながら、月間15億PV あるケータイ版のUI最適化にも引き続き取り組んでいます。今回は、livedoor Blog で採用した事例を元に、この先1〜2年のケータイ開発・運用に役立てられる、3キャリア共通の CSS から最新のコーディング事情を紹介したいと思います。 アクセスシェア〜ライブドアの場合 まずはどの世代のケータイをメインに開発して表示くずれを起こさないようにするか検討するため、アクセスシェアを把握します。 1年前と比べると、iモードブラウザ2.
筆者が子供の携帯利用実態に注目し始めて3年あまりになるが、たった3年の間でもトレンドが目まぐるしく移り変わってきた。中学、高校が3年制であることもあって、ちょうど世代が3年で完全に入れ替わるタイミングである。 6月29日にIMJモバイルが「女性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」を公開した。15歳から49歳までの女性を対象に、年代別のトレンドが分かる。4月にはほぼ同じ趣旨で男性に対する調査も公開されているので、この2つの資料から10代の動向に注目して、分析してみたい。 この資料が示す10代は、15歳から19歳までの男女それぞれ224人。だいたい下は中学3年生から上は大学1年生ぐらいまで、ということになるだろう。保有しているデジタル機器を見ると、予想外にPCの所持率が約90%もある。ほかの年齢から比べれば、PCの所持率は低いのだが、かなりの所持率である。 従来型携帯電話の所持率はだ
「DNSリバインディング」による攻撃 今度は、契約者固有IDのなりすまし(変更)をしないでかんたんログインを攻撃する、「DNSリバインディング(DNS Rebinding)」と呼ばれる手法を紹介します。 DNSリバインディングは受動的攻撃の一種です。なりすましのターゲット(対象者)の携帯電話ブラウザ上で攻撃用スクリプトが動作することで攻撃が起こります。図3を用いて、DNSリバインディング攻撃の概要を説明します。 図3のexample.jpが攻撃対象サーバ、trap.example.comは攻撃者が管理している「罠」のサーバです。攻撃者は罠サイト上に、JavaScriptを仕込んだHTMLを用意し、example.jp利用者が閲覧するのを待ちます。以下に攻撃シナリオを示します。 【1】罠サイトを閲覧すると、JavaScriptがダウンロードされる 【2】罠を閲覧したタイミングで、ローカルに保
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“特殊だ”と形容されることの多い日本の携帯電話向けWebサイト。そこには、さまざまな思い込みや性善説の上しか成り立たないセキュリティが横行しています。本連載は、ケータイWebの特殊性をていねいに解説し、正しいケータイWebセキュリティのあるべき姿を考えます(編集部) 無視できない“ケータイWeb”セキュリティ はじめまして。今回からこの連載を担当することになりました徳丸浩といいます。この連載では、携帯電話向けWebアプリケーション(以後「ケータイWeb」と表記します)のセキュリティについて解説します。ここでいう携帯電話とは、iモードやEZweb、Yahoo!ケータイなど、日本で従来、広く利用されているサービスを指します。一方、いわゆるフルブラウザやiPhone、Android端末などは含みません。 ケータイWebは、一般のPCなどから利用されるWebと比較して、使用技術の90%くらいは共通
自分のブログがひっかかりそうなキーワードをGoogleで検索していて、いくつかの記事について通常のページよりもモバイル版のページのほうが検索結果の上位に表示されていることに気づきました。 確かにGoogleウェブマスターツールを利用して「ケータイ/cHTMLタイプ」のサイトマップを登録しているのですが、まさかモバイルサイトのほうが上位に出てくるとは。。 ↑ 実際にウェブマスターツールで確認してみると、確かに上位表示されているモバイル版コンテンツがちらほら。。(現在はPC版が表示されているものもあります。) このままでは個人的に困るので、「Googlebot をブロックするにはどうすればよいですか。」を参考に以下の対策を施すことにしました。 モバイルサイトについて、 Googlebotをブロックする Googlebot-Mobileを許可する こうすることで、モバイル版のコンテンツがGoog
最近、ちょくちょく使う機会があったのでメモメモ。 本当はUserAgentを見るよりはIPを見て飛ばした方がいいとは思いますが、 取り急ぎ振り分け処理を作らなきゃいけない時はさっとコピペできるので便利。 急なお客さんが来た時の簡単おつまみ的なノリですね。 #UserAgentを見てそれぞれのページへ飛ばす RewriteEngine on #モバイル RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} ^DoCoMo [NC,OR] RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} ^KDDI [NC,OR] RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} ^Up.Browser [NC,OR] RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} ^J-PHONE [NC,OR] RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} ^
以前ご紹介した、スマートフォン向けの JavaScriptフレームワーク、Wink Toolkit がバージョンアップしたんだぜ、と開発者 さんからわざわざお問い合わせ頂いたの でご紹介。以前もかなり豊富なUIでとても 有意義なフレームワークだと感じましたが、 今回はUI面が特にパワーアップ。 Wink Toolkitがバージョン1.3になって機能もいくつか追加されました。3ヶ月間、UIの改善にかなり力を入れてくれたようで、スマフォにかなり合わせてくれましたよ。 jQuery Mobileライクなインターフェースになりました。もともとUIエフェクトの評価は高かったWink Toolkitですが、全体的なデザインが見直されてかなり垢抜けた感じです。 尚、以前の機能やUIは過去記事をご参照下さい。 Wink Toolkitが割と良かったので日本語サンプル作った Demo 前回はほぼ全てのデモを
今回は、そのかんたんログインの問題点について説明します。 「契約者固有ID」を用いるかんたんログイン かんたんログインとは、携帯電話の「契約者固有ID」を用いたログイン手法です。 第1回で説明したように、携帯電話のブラウザのリクエストヘッダには契約者固有IDと呼ばれるIDを付けることができます。契約者固有IDは、携帯電話事業者によって詳細は異なりますが、すべての携帯電話事業者が対応しています。 図1は、NTTドコモの携帯電話がサポートしている契約者固有IDである「iモードID」がサーバに送信される様子です。この情報は、ユーザーがそれと意識することなく送信されます。携帯電話のかんたんログインとは、契約者固有IDのみを用いて認証を行い、ログイン機能を実現することです。 かんたんログインは、ベーシック認証のようにIDとパスワードを管理する必要もなく、Cookieのように対応する端末を考慮する手間
日経BPコンサルティング 相川 多佳子 スマートフォン市場が急速に拡大した2010年。1年の間にどのような変化があったのか、前編(「アプリの種類」から「操作性」重視へ、『スマートフォン利用実態調査』から【前編】)では前回調査(2010年2月実施)との比較を中心に紹介した。引き続き、後編では、現在スマートフォンを保有していない人の購入意向や、これからスマートフォンを持ちたいと考えている人が興味を持っているキャリア/OS/メーカー、また、主要キャリア5社のイメージなどについて紹介したい。 スマートフォン未保有者の約7割が購入に前向き 現在スマートフォンを保有していない人に今後持ちたいかどうかを尋ねたところ、7割弱の人が「具体的に検討している」または「興味がある」と回答した。この割合は1年前の前回よりも約10ポイント増えている。性年代別にみると、男性は7割以上が購入に前向きであり、中でも40代が
jqmPhp | HTML Code Generator for jQuery Mobile Framework | jqmPhp jQueryモバイル用のコードをPHPで簡単ジェネレートできる「jqmPhp」。 次のようなコードにより、簡単にjQueryモバイルのページを作れます。 <?php include 'lib/jqmPhp.php'; $j = new jqmPhp(); $j->addBasicPage('', 'Hello World', 'It's works!'); echo $j; ?> addBasicPageメソッドによって、jQueryモバイルでのページを簡単作成可能。 単にページの追加だけではなく、ボタンを追加したり、各種コントロールの追加がPHPで出来るところが特徴です。 以下、jqmPhpで作ったページデモ。実際に動作するデモページはこちら このスマートフ
モバイルアプリケーションをHTML/CSS/JavaScriptなどのWeb標準技術を用いて開発するためのさまざまなツールや環境が登場しています。1つ前の記事で紹介した「jQuery Mobile」もその1つですが、それ以外のものもここでまとめて紹介しましょう。 jQuery Mobile jQuery Mobileは、JavaScriptライブラリとして知られるjQueryのプラグインです。オープンソースで提供されています。 「マークアップドリブン」をコンセプトとし、HTMLを記述していくことで、あらかじめ用意されているボタン、メニュー、ダイアログボックス、などのモバイル対応のタッチユーザーインターフェイスを備えたアプリケーションを開発できます。 クロスプラットフォームに対応し、iOS、Android、WebOS、Windows Phone、Symbianなど多数のデバイスでそのまま動作
このところHTML5関連のモバイルアプリケーション開発について調べていて、先週の水曜日にはSwapSkills主催のイベント「jQueryモバイルで簡単! スマートフォンサイト作成」に参加してjQuery Mobileについて勉強してきました。 jQuery Mobileとは、jQueryのプラグインとして利用するモバイルアプリケーション用のライブラリです。そしてその驚異的なまでの簡単さは、これから業務用のモバイルアプリケーションの作り方を一変させてしまう可能性を感じさせます。 jQuery Mobileの大きな特徴は次の3つです。 1)HTMLを書くだけでモバイルアプリケーションができてしまう 2)モバイルのユーザーインターフェイス対応の部品が多く揃っている 3)iOS、Android、WebOS、Windows Moblie、Symbianなどクロスプラットフォーム対応である 具体的な
※不備ありテキストの一部(アプリアイコンの箇所など)がバックデートしてしまっておりました。修正を行いました。- 9/7 22:00 こんにちは。4月の異動でポータルビジネス部に来てから、livedoor ポータルのスマートフォン関連の担当をしております石野です。 最初に 今回は「明日からスマートフォン担当してね」と上司から不意にリクエストされたとき用の一夜漬けスマートフォン講座を開催したいと思います。PCサイトの開発進行がメインであった自分が4月にプロジェクトに招集されてから慌てて覚えたものばかりです。 「iPhone4ってどう凄い(違う)の?」 「Retina対応どうするって言われたけど…レティナ?」 「Xperia以外のAndroidケータイって?」 「アプリ開発したはいいけど、その後どう公開していくんだっけ?」 「ドコモマーケット?au one Market?どっちにも申請必要?」
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