CentOS5にOpenLDAP環境を構築してみました。最終的には、LinuxアカウントをLDAPで扱う方法と、WebベースのGUIを使ったLDAPエントリの管理を試してみるつもりです。まずは、CentOS5での環境構築についてのメモ。 試した環境まとめ。 項目 内容 ※Apacheのインストールについては記載を省略。DSOオプションを付けてコンパイルすればよい。 OpenLDAPのインストール インストール済パッケージの確認 CentOS5をインストールする際に開発ツールとライブラリをインストールしておきます。これでOpenLDAPの基本的なパッケージが導入されています。CentOS5インストール直後でOpenLDAP関連のパッケージを確認してみます。 nss_ldap-253-25.el5 python-ldap-2.2.0-2.1 openldap-devel-2.3.43-12
この記事は2011年に書いた記事です。2015年に書いた増補改訂版があります。 「Illustrator、デザイン - まったくのゼロから、独学でWebデザイナーになるためのロードマップ【Vol. 1】」(2015年3月) 前にも「独学でWebデザイナーになるのにまずやること」というエントリーをかいたが、簡易的な内容だった。 今回も大筋の考え方はかわらない。Webデザイナーになるには、たくさん作品を作って人にみてもらうことである。 今回はもっと踏み込んで、全くの未経験の人がどうすればWebデザイナーになれるのかの具体的なステップ(行動プラン)をまとめてみたい。すでに学校やスクールでWebを学んでいる人や会社でデザイン部門をあらたに設立したい人にも役に立つだろう。 ステップ1 制作環境をつくる まず最初にやることは制作環境を揃えることである。以前だと、FAXとスキャナーは必須だったが、いまは
Automatic Image Montage with jQuery | Codrops 並べた画像を敷き詰めて超カッコよくするjQueryサンプル。 <img>を単に並べるだけであとはブラウザの幅に応じて画像を次のように並び替えてくれちゃうデモとスクリプトのダウンロードが可能です。 画像間の調整や背景色の調整等が行えるようです。 デモページはこちら ブラウザサイズを変更しても画像を再計算して表示しなおしてくれます。 背景を黒にするとよりオシャレな感じです。 関連エントリ 異なる幅・高さの画像も超綺麗に整列させるjQueryプラグイン「Atteeeeention plugin」 ブロックサイズ内に画像を綺麗に収めるjQueryプラグイン「CJ Object Scaler」
このエントリでは、あるPHPの入門書を題材として、Ajaxアプリケーションの脆弱性について検討します。全3回となる予定です。 このエントリを書いたきっかけ twitterからタレコミをちょうだいして、作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeという本を読みました。所感は以下の通りです。 タレコミ氏の主張のように、本書はセキュリティを一切考慮していない 主な脆弱性は、XSS、SQLインジェクション、任意のサーバーサイド・スクリプト実行(アップロード経由)、メールヘッダインジェクション等 脆弱性以前の問題としてサンプルスクリプトの品質が低い。デバッグしないと動かないスクリプトが多数あった 上記に関連して、流用元のソースやデバッグ用のalertなどがコメントとして残っていて痛々しい 今時この水準はないわーと思いました。以前
LDAPサーバがようやくできたので、PHPで接続してみました。 以下プログラム例です。 ※「設定」の部分はLDAPサーバの設定に合わせる必要があります。 <?php //設定 $ldap_host = "localhost"; //LDAPサーバのホスト $ldap_port = 389; //ポート $ldap_dc = "dc=ldap-server,dc=com"; $ldap_cn = "Dari"; //cn $ldap_ou = "Unit"; //ou $ldap_pass = "password"; // パスワード //接続開始 $ldap_DN = "cn=".$ldap_cn.",ou=".$ldap_ou.",".$ldap_dc; $ldap_conn = ldap_connect($ldap_host, $ldap_port); if($ldap_conn){
ここ1〜2ヶ月くらい、色々な方に「最近入った新卒に読んでもらいたいLinuxの入門書とかってないですか?」と聞かれることがすごく多かったので、ここで紹介してみたいと思います。 ここで対象にしているのは、会社の新人研修なんかで1〜2日くらいは軽くLinuxに触れる機会があったけど、現場に配属されて、Linuxサーバの構築や運用をするような、Linuxサーバの"運用"初心者であるケースです。多少のコマンドの使い方や簡単な概念はわかったけど・・・の次のステップに上がるタイミングで手にとってみてはどうだろうか、と。 Linuxの教科書 - ホントに読んでほしいroot入門講座 Linuxの教科書 改訂版 (マイコミムック) (MYCOMムック) 作者: 高町健一郎,大津真,佐藤竜一,小林峰子,安田幸弘出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2011/03/31メディア: ムック購入:
Amazonによると「クラウドより既存のデータセンターやプライベートLANの方が安全である」「高信頼度・耐障害性ということを考えるとクラウドは使えない」「クラウドに基幹の業務システムは乗せられない」という言説は「都市伝説」だと考えているとのこと。つまり、正しくない、と。 これは「次世代ディザスタリカバリを成功させるアマゾンクラウド活用法」ということで、東京国際フォーラムで開催された「Cloud Computing World Tokyo 2011」&「Next Generation Data Center 2011」において講演されたもので、Amazon EC2をはじめとするAWSについてのプロモーションも兼ねており、非常に参考となる内容になっています。 以下がその講演を再現したものです。 人だらけ ぞろぞろ あのAmazonの講演なので出席率がこれまた異様に高い アナウンス「『次世代ディ
NTTコミュニケーションズは、事業継続計画(BCP)対策の一貫として、同社のデータセンターの契約者に無償のDRサービス「マルチロケーション・ディザスタ・リカバリ・ソリューション」を提供する。対象は、首都圏マルチデータセンター(東京第1から第5データセンター、横浜第1データセンター、埼玉第1データセンター)と大阪データセンターのコロケーションサービスを使っているユーザー。容量は最大1TBで、無償提供期間は3カ月。 マルチロケーション・ディザスタ・リカバリ・ソリューションではストレージや回線などをセットにしたDRサービスで、サーバーのデータをオンラインで遠隔のDRサイトにコピー、保存する。DRサイトとして選定可能なデータセンターは、首都圏マルチデータセンター、大阪、札幌、サンノゼ(アメリカ)、バージニア(アメリカ)、フランクフルト(ドイツ)のいずれかで、首都圏内、国内、海外など目的に応じたディ
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