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2009年8月24日のブックマーク (2件)

  • 長期投資の論点整理 | 山崎元のマネー経済の歩き方 | ダイヤモンド・オンライン

    主に株式投資についてだが、「長期投資」のあれこれについて論点整理しておきたい。 (1)長期の株式投資が確定利付きの運用よりも絶対に儲かるというのは歴史的事実か? そうではない。「長期」を具体的にどの期間とするかによるが、たとえば日株なら、2002年の9月に日経平均株価が過去50年の移動平均と一致したことが報じられた。これは、50年間の積み立て投資で配当分しか儲かっていなかったということで、明らかにガッカリする結果だ。その後、03年には7603円の安値があり、さらに今年の3月には7021円の安値があった。他の先進国でも金融危機で「長期投資神話」は揺らいでいる。歴史は、「長期なら大丈夫」とは言ってくれない。 (2)長期投資で、リスクは縮小するか? 縮小しない。観測期間を長期化すると、平均化された「年率のリターン」が取る値は上下の幅が縮小するので、これをグラフで見せて「長期投資でリスク

    layup
    layup 2009/08/24
    理論的には投資家の要求利回りが同じなら、成長率は高くても低くても、両者の投資利回りは同じ
  • 1ヵ月で合計9回の値下げ合戦楽天とSBIの“場外乱闘”の行方

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 7月13日、オンライン証券大手の楽天証券が打ち出した株式委託手数料の値下げは、最大手SBI証券との熾烈な手数料引き下げ競争に発展した。およそ1ヵ月のあいだに、楽天が五回、SBIが4回もの手数料改定を発表。両社がここまで最安値を競う背景には何があるのか。2社の手数料引き下げ競争の行方を追った。 7月14日、オンライン証券大手の楽天証券の会議室内は異様な空気に包まれていた。 無理もない。楽天は、前日に打ち出した株式委託手数料の改定で、業界最低水準を提示したはずだった。ところが同日中に、業界最大手のSBI証券が、楽天を下回る水準まで引き下げると発表したのである。 その翌日、楠雄治社長を含めた楽天証券の執行役員た

    1ヵ月で合計9回の値下げ合戦楽天とSBIの“場外乱闘”の行方
    layup
    layup 2009/08/24
    今回の値下げ競争は単なるパフォーマンス