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2011年8月4日のブックマーク (2件)

  • 期待リターンは維持したままにリスクだけを低減できるのが分散投資のスゴさ

    ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」が有名。ネット証券各社や投信運用会社も注目する個人投資家。投資スタイルは、ほったらかしで楽ちんなインデックスファンド・ETFを中心にした国際分散投資。昨年、山崎元さんとの共著で『ほったらかし投資術』(朝日新書)を上梓。 金融のプロに騙されない等身大の資産作り インデックス投資家であり、ネット証券や運用会社も注目する有名ブロガーの水瀬ケンイチ氏による連載。個人投資家ならではの視点で、金融機関に騙されない普通の人のための普通の人によるインデックス投資の方法を解説します バックナンバー一覧 将来の不確実性を定義するのがリスク 大儲けの可能性がある商品は危険度も高い!? 第2回のコラムの最後で、リスクのお話が出ました。 でも、そもそも、リスクって何でしょうか?普段、私たちが生活やビジネスのなかで使うリスクという言葉は、「危険」や

  • 強化されたハンバーガー経済学 ビッグマック指数の25歳の誕生日を祝って JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年7月30日号) グルメ版のビッグマック指数は、人民元がそれほど過小評価されていないことを示している。 ビッグマック指数は今年、25歳の誕生日を祝う。この指数は通貨が「正しい」水準にあるかどうかを示す気軽な指針として1986年に誌(英エコノミスト)が考案したものだ。 通貨のミスアラインメント(均衡レートからの乖離)を示す正確な指針として意図されたものでは決してなく、単に為替レートの理論を消化しやすくするためのツールだった。 それでも、ビッグマック指数は国際基準となり、いくつかの経済書に取り上げられ、少なくとも20の学術研究のテーマになっている。 米国の政治家が中国人民元の大幅な引き上げを求める際に、この指数を引用するまでになっている。これだけ多くの人がこのハンバーガー基準を非常に真剣に受け止めているからには、指数を強化する時期を迎えているのかもしれない。 バー