2015年8月の株価急落と円高の急進はチャイナショックとも言われていますが、結局その後戻している事もあり、後で思えば大して騒ぐ事でもなかったという風潮が強いように思います。 実際に過去の下落と比べてどうであったのか、モーニングスターさんのコラムでデータが上手くまとめられていましたので紹介します。 チャイナ・ショックは過去11番目の下落率 参照プロが決める資産配分でも上昇から急落までをうまく乗り切ったのは2割程度 2015年8月のファンドの月間騰落率をモーニングスターインデックスでみると、ほぼ全てのカテゴリーで下がっており、全ファンドの単純平均で5.73%の下落でした。 集計可能な2000年以降では過去11番目の下落率だったそうです。 ※ 期間(2000年2月~2015年8月) ※ 全ファンド平均=モーニングスターオールインデックス(単純) 出所:モーニングスター作成(当ブログで一部改変)