びっくりするほどご飯が進む中国の家庭の味"地三鮮(ディサンシェン)" 2023.07.13 連載 : 荻野恭子さんの手づくり調味料レシピ 中国の東北地方で親しまれている夏野菜料理で、甘辛の味付けがご飯をさそいます。料理研究家の荻野恭子さんから、日々役立つ調味料を習いました。 “地三鮮(ディサンシェン)”のつくり方 多めの油で野菜を炒めたら、まずは豆板醤を加えて風味を引き出し、合わせ調味料をからめるのがポイント。甘辛味でご飯が何杯でも進みそう。汁物を添えれば一汁一菜で大満足。
湯島聖堂 中国料理研究部のこと 2023.10.22 連載 : 湯島聖堂の料理帖~戦後の日本に伝わった“本当の中国料理”~ 現代日本の中国料理の礎を築いた湯島聖堂「中国料理研究部」。その貴重なレシピと歴史を紐解く連載です。第1回目は、なぜ聖堂で中国料理がつくられたのか、どう継承されたのか、時代背景から解説します。 「聖堂料理」とはどんな中国料理なのか 中国清代に書かれた美食の名著『随園食単』を傍らに、一途に中国料理を探求してきた名料理人がいる。2019年に惜しまれながら閉店した「知味 竹廬山房(ちみ ちくろさんぼう)」の主人、山本豊さんだ。山本さんは、中国料理の歴史と文化を踏まえ、新旧取り交ぜたコース料理を構築。乾物使いの名手として知られ、素材を生かした滋味あふれる料理で多くの食通を魅了した。 元「知味 竹廬山房」のオーナーシェフ、山本豊さん。同店出身者には経堂「彩雲瑞(さいうんすい)」の
フライドポテトを旨くする"魔法の"調味料?|世界のじゃがいも③ 2021.05.28 連載 : 世界の○○~記憶に残る異国の一皿~ 2021年6月号の特集テーマは「じゃがいも愛」です。世界のじゃがいも第二話にも書かれていた通り、たまに美味しいフライドポテトには出会うが、基本そんなに心惹かれないという石田ゆうすけさん。そんな彼をフライドポテト好きにさせる調味料がありました――。 かければかるほどフライドポテトが旨くなる! 「フライドポテト発祥の地はどこか知っているか?」という質問を、ベルギー人から何度されただろう。彼らは胸を張って「ベルギーだ」と答えるのだが、実は諸説あり、フランス人は「フランス発祥だ」と答えるようだ。 ベルギーの友人宅に泊まったときも、友人から同じことを聞かれ、街に連れだって出かけたときは「これが元祖フライドポテトだ」とご馳走してくれた。日本の一般的なサイズよりやや太めのフ
つまみにもご飯にも合う"鶏むね肉の細切り炒め(鶏チンジャオロース)" 2022.04.10 連載 : しらいのりこさんに習う鶏料理のコツ 塩味でまとめる鶏チンジャオロースは、普通のチンジャオロースより調味料が少なく、手軽につくれます!繰り返しつくりたく定番メニューになること間違いなし。「ごはん同盟」として活躍中の料理研究家・しらいのりこさんに、定番の鶏料理から面白い組み合わせまで、鶏料理をぐっと美味しくするコツを習いました。 “鶏むね肉の細切り炒め”のつくり方 噛めば噛むほど旨味が口の中に広がる鶏むね肉。しゃきしゃきしたピーマンやエリンギの歯ごたえも楽しい。さっぱりしていて飽きのこない味だ。ご飯はもちろん、酒のつまみにも。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く