■ バニラエアだけではない、物言う人を叩く傾向昨日、「バニラエア問題、声をあげた人へのバッシングはもうやめて。生きづらさを助長していませんか?」という記事を書きました。 バニラエアに搭乗しようとした障害者の方への配慮を欠く対応について、異議を唱えた障害者の方がバッシングに晒された、という問題です。この問題では会社が謝罪し、政府も対策を打つことになったというのに、バッシングが鳴りやまない、とても残念に思います。 しかし、考えてみると、不正なことを正そうとし、権利を主張する人たちへのバッシングが、最近日本の至る所に広がっているように思います。 その特徴として、私が書いたことがこちら こうしたバッシングの根底にあるものはなんだろう?と考えることがあります。 日本では、小さい時から校則などのルールが厳しく、小さい子が教えられることは「きまりをまもる」「迷惑をかけない」ということです。校則には不合理
日本の未婚率の上昇について、僕なりの答えが見つかったから、簡単にメモしておきたい。 一説には、お見合いが無くなったから、女の子も働いて稼げるようになったから、など、学問らしい理由が語られるけど、真実は、もっと身も蓋ない話なのだと思う。 ただし、前提として、男性の価値を「お金」女の子の価値を「容姿」としている。 お化粧マジック未婚率が上昇していった背景には、終身雇用の崩壊と、それにともなう男性の年収の半減がある。 お金を安定して稼げなければ、結婚に対するモチベーションが下がるのは必然とも言える。 一方で、女の子の価値は上がり続けている。それが、お化粧の劇的な進化だ。 下記にあげるデータは、お化粧マジックによる、女の子の容姿の推移になる。便宜上、昭和と平成に分類してみた。 昭和の女の子 キレイ:10% 可愛い:10% ふつう:30% ブサイク:50% 平成の女の子 キレイ:20% 可愛い:30
多くの人と繋がれるSNSは便利だが、内容によっては炎上のリスクがある。とりわけジェンダーに関する投稿は内容に注意しないと、個人だけでなく企業や自治体の発信が大炎上することもある。 ジェンダー論に詳しい評論家・勝部元気氏は6月23日、東京都武蔵野市の男女共同参画センターが開催する「武蔵野市男女共同参画フォーラム2017」で、「SNSと炎上時代のジェンダー問題」をテーマに講演を行った。 「モテの格差」に不満を抱く男性が女性を攻撃する ジェンダー論に詳しい勝部元気氏 男女平等を否定する人の心理について、勝部氏はトランプ米大統領への投票者層を引き合いに出して説明した。 「トランプ氏に投票したのは、旧保守派の人よりも、製造業に従事する低賃金の男性が中心でした。彼らは鬱屈した感情を持っており、大統領選でグレート・リセットを求めたのです。 日本のネットが抱えるジェンダー問題も同様に考えられます。ネットで
行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 民進党の松原仁東京都連会長は3日、党本部で記者会見し、都議選で現有7議席を下回った責任を取り、都連会長を辞任する意向を表明した。「全ての責任は私にある。民進党は自民党に対する都民の怒りの受け皿になれなかった」と述べた。 都議選で勝敗ラインは設けていなかったが、立候補した公認候補23人のうち、当選したのは現職3人を含む5人にとどまり、馬淵澄夫選対委員長は「期待を結果につなげられず、おわびする」との談話を発表していた。 民進党は当初36人を公認していたが、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認や推薦を受けるため離党者が相次いだ。
小池百合子知事は3日午前、都内で記者会見し、「知事に専念する。代表は(当初、代表だった)野田数幹事長に戻したい」と述べ、6月1日から務めていた「都民ファーストの会」の代表の座から3日付で降りることを明らかにした。今後、都民フの別の役職に就くかは検討するという。地方
東京都の小池百合子知事は3日、前日に投開票された都議選で第1党に躍進した地域政党「都民ファーストの会」の代表を3日付で辞任する意向を明らかにした。理由については「二元代表制等々への懸念があることも想定すると、私は知事に専念する」と報道陣に述べた。後任には野田数(かずさ)幹事長が就くという。 小池氏は6月1日に自民党に離党届を出し、都民ファーストの代表に就いた。知事と政党代表の兼任については「議会のチェック機能が働かなくなる」との批判があったが、小池氏は「(都民ファーストの候補は)専門性があり、私を非常に力強くチェックしてくれる」と反論していた。 一方、都民ファーストは2日、推薦を受けて当選した無所属の6人を追加公認すると発表した。公認の当選者は、告示の時点で公認していた49人と合わせて55人となった。 都民ファーストは50人の公認候補を立て、無所属の11人を推薦して都議選に臨んだ。また、公
民進党、「最悪の状況免れた」=自民失点に安堵感も-都議選 東京都議選の開票センターに入る民進党都連の松原仁会長=2日夜、東京・永田町の同党本部 公認候補の離党が続出し、一時は「議席ゼロ」の予想も出るなど厳しい情勢となった民進党。閣僚の失言や「加計学園」をめぐる問題など自民党への逆風もあり、都連幹部からは「最悪の状況は免れた」と安堵(あんど)する声も漏れた。 東京・永田町の党本部5階に設けられた開票センター。現有7議席の維持は厳しいとの事前予想からか、候補者一覧のボードや当選を示す赤い花は今回用意されなかった。 当選確実の連絡が入らない中、都連の 松原仁 会長が午後9時ごろ会場入り。「私たちは国政において自民党の暴走、権力の私物化を暴いてきた立場。そのことをもっと都民に分かりやすく説明する必要があった」と淡々と語った。 (2017/07/02-22:22) 【政治記事一覧へ】 【アクセス
都議会選挙が終わった。都民ファーストが革命的と言えるほど圧勝する可能性は事前に読んでいたという点での驚きはなく、それに従って自民党の大敗も読んでいたものの、ここまで崩れてしまうとは思っていなかった。この予想外の点が、共産党の好調をもたらしてもいた。 すでに書いたように共産党は当落線で自民党と争い、改選前17議席から10議席を割る事態になるだろうと想像していたが、当落線での自民党の勢いがあまりに弱く、この波及が共産党有利に働き、前回から2議席増えて19議席となった。これは現状維持の延びであって大躍進とはいえないまでも、都民ファーストの嵐を上手に避けたかたちになったので、ひたすら国政レベルの自民党を叩くという共産党の戦略は間違っていなかったのだなと感慨を持った。 民進党は、7議席から5議席となり2議席減った。この面だけの数の帳尻で言うなら、民進党の議席分2が共産党に移ったかのようにも思える。私
突然ですが、カレーはお好きですか? みんな好きでしょ!というテイで話を進めます。 大阪にインデアンカレーというカレー屋さんがあります。ぼくはここのカレーが大好きで梅田の阪急三番街という便利な立地にあるので、買い物帰りなどによく立ち寄ります。 ここのお店は私の知る限り「入店から退店まで最速のお店」です。 そこらのファストフードよりもファスト。 ちょっ速(パヤ)です!!! 店員さんの高速かつ一切の無駄がない見事なオペレーションで、小さなお店ながら恐ろしいほどの回転率を誇っています。 まず入店すると即レジです。食券機などはなく、おばちゃんが立っておりそこで注文します。メニューはカレーとハヤシライスの2種類のみ。あとはご飯大盛り、ルー大盛り、生卵トッピング有無というミニマルなラインナップ。 「カレーたまご入り」と注文するとプラスチックの札を手渡されカウンターの空いてる席に招かれます。もちろんその時
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