先日の記事で「人の暴言をネットに晒すのは大人のやることではない」という主旨のことを書いた。 自分の記事を自分で批判するのもどうかと思うのであるが、誰かにたいして「大人になれ」と言うのは空々しいものがある。現実でもインターネットでもほとんど言ったことがない。大人や子供という区切り自体、あまり意味がないものではあるはずだ。誰々が子供だ(大人だ)と言うことはあまり褒められたものではない、とすこし反省している。ごめんなさい。 しかしこの「大人になれ」という言葉は様々な物事を考える材料にもなる。せっかくなのでそのあたりを書いていくことで、先日の記事の供養になれば良いかなと。 前提としてあるのがここ最近、僕達は誰かにたいして大人になれと言わなくなったことだ。 理由はいろいろあると思うけれど、そのひとつに「自分で自分のことを大人であると思っている人」がほとんどいないことがあげられる。 現実に大人と呼ばれ
すごくグラデーションがある感情の微妙な動き、SNSの議論はものすごく雑に切り取っているなあとは思います。一人一人に思い出や傷つきはあるけろど、それを万人の共通の価値観の様に語り強要する態度は納得しづらい。
いやもう昔のようにかなり雑に書いていくけれどみんな本当にこれでいいと思ってるの?生娘の件に関して 声をあげた女性とか、人権感覚とか、コンプライアンスとかそれっぽいことを言ってるけどようするに世論で殴り殺しただけでしょ。いつからか声をあげることが良いことみたいになってみんなで声をあげましょうと言ってるけど、全員が全員声をあげて悪事や失言を世論で殴り続けたら地獄になるよ。私のような交友関係がそこまで広くない人間でもキャンセルしうるだろう話はいくらでもあるわけで。たとえばある芸能人が未成年の時にタバコを吸っててその写真が昔のPCに入ってたりするし、中学の時に知的障害がある同級生をいじめて不登校にしたやつが今では地方で町おこしをやってて、別の中学の同級生と飲みに行くと「あんなやつがおこした町なんか住みたくねーよな」なんて話してたりするわけだけど、それを世論に問うことは明らかに行き過ぎた結果をもたら
エロゲ作家やエロ漫画家が、「表現の自由を規制すべき」という規制論に組するのは、珍しくない。 なぜなら、「オタク向け作品を作っているから」と言って、オタクを好きなわけではないからだ。むしろ自分も含めて嫌悪しているケースも有る。 もうちょっと話を広くすると、「オタクのオタク嫌い」っていうケースはたくさんある。 オタクだけれど、自分以外のオタクを(場合によっちゃ自分も含めて)否定することでアイデンティティを確立した人間って、実はたくさんいる。 まあ、いわゆるオタク差別という時代があったわけでそこはもう語らない。ただまあ、色々鬱屈してる人がいるわけで。 その鬱屈によって創作してた人は山ほどいるんだなこれが。 オタクだけれどオタク否定を原動力に変えていたアニメ監督。 オタクだけれどオタク否定を原動力に創作するエロゲライター。 オタクだけれどオタク否定を原動力にペンを握る漫画家。 オタクだけれどオタク
北原みのり @minorikitahara 女性だけで運営するプレジャーグッズストアLOVE PIECE CLUB を1996年にはじめました。お店はラフォーレ原宿0.5階にあります。性暴力に抗議するフラワーデモ毎月11日継続中。 「日本のフェミニズム」「毒婦。」など著書多数。女性差別のない世界を目指しましょう。作家・経営者 lovepiececlub.com リンク 文化放送 社会学者・宮台真司が室井佑月に「フェミニズム」を説く!文化の男化が進むと持続可能性が破壊される!? | 文化放送 4月22日の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)は社会学者の宮台真司さんをお招きして、フェミニズムについて解説していただきました。 6 users 40 北原みのり @minorikitahara 「フェミニズム」や「フェミニスト」の定義をずらす強引さや、「俺こそがフェミニズムを知っている」と論じ
Erika Toh - 藤えりか🖋️ @erika_asahi イーロン・マスク氏は… ・表示される投稿の順番を決めるアルゴリズムは「信頼を高めるために」オープンソースにして公開 ・全ての利用者に認証を ・月2ドル以下の定額制に ・編集ボタン導入 ・「我々は投稿の削除やアカウントの永久凍結に対しては、とても慎重でありたい」 asahi.com/articles/ASQ4V… 2022-04-26 11:51:41 リンク 朝日新聞デジタル ツイッター買収も「楽しんでる」? マスク氏が変えたいSNSの未来:朝日新聞デジタル 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッターの買収提案は、急転直下の合意となった。マスク氏は「表現の自由」を掲げるが、「世界一の富豪」による大手SNS買収には懸… 126 Erika Toh - 藤えりか🖋️ @erika_asa
笛美っていう、たぶんネタ垢なんだろうけどとんでもねえ絵で「私たちは巨乳の女性を差別しているのではありません」という解説をぶっ込んできてるわけです。 「フェミニストは巨乳を差別している」という投稿をたびたび見かけます。フェミニストはそのような胸の持ち主ではなく、広告の発信者を批判しているのですが、非常に分かりにくいので図にしてみました。 pic.twitter.com/Eo4NSQ57kU — 笛美「ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生」発売中 (@fuemiad) April 25, 2022 いかれてるなあと思うのは、胸の大きい女性への批判ではないとして、その胸の大きい女性を広告で起用してるやつが悪いことになってるんですよね。 では、これが例えば猫ちゃんだったら批判されないとするならば、単純に「胸の大きい女性を広告で起用するな」という意味であって、広告で胸の大きい女性は不適切
2022年4月26日、ファッションブランド『HEART CLOSET』の代表取締役である黒澤美寿希さんが謝罪文を掲載しましたが、彼女を執拗に責め立てる声は止まりませんでした。そして、なぜか黒澤美寿希さんを責め立てる人々は、彼女を肯定している人々を「害オタ、キモオタ、クソオス、キモ男、中年男性、おじさん、気持ちの悪い男の人達」と決めつけています。Twitterのアイコンから性別を確認することできないはずなのに。また、黒澤美寿希さんに対して「誰よりも男目線を内在化してしまった」「正しい自尊心が育たないとこういう心理を辿ってしまう」と、非常に失礼な物言いをしているアカウントもありました。意見が異なる女性を排除しようとする様は、まさに「モノ言う女は叩かれる」と形容される光景でしょう。
SNSを巡回していたら、ふと気になる光景に出会った。作品が東京都より「不健全図書」に指定されたことを抗議する女性作家のツイートだ。 @ecoyuri @konotarogomame 今月、私のコミックスが都の不健全図書に指定されました。 私はかつてから不健全図書についての知識はあり、器具の使用や人格否定などの表現にも十分注意し、編集さんとの調整の末発行したものになります。 — 星崎レオ (@hoshizakileo) April 22, 2022 現状、不健全図書指定が一般の方にどう見られているかというと、【月ごとに一番エロい、または修正の薄いBLコミックスを選ぶだけの簡単なお仕事】ということです。 明確な基準があるわけではないので、絶対的基準ではなく相対的基準で月1冊を決めていると思われます。 — 星崎レオ (@hoshizakileo) April 22, 2022 指定された場合、紙
東京都不健全図書のときもそうだし東京オリンピックのときもそう 「関係あるのって男向けじゃん?」と思って興味をまったく持ってなかった みんな正直に言おう、コンビニからエロ本を除外するって話になった際に「蓋を開けてみればレディースコミックが消えた」ことをどれだけの人が予測していましたか? そう、私たちはなぜかコンビニからエロ本を除外するって話を聞いたとき「関係あるのって男向けじゃん?」って思っていたのだ いや何なら「エロ本とは男向けを指すのでありレディースコミックはエロ本ではない」とすら思ってなかったか? 私は正直そう思ってたし、そう思わされていた ビックリだった、コンビニからエロ本が消えた時ふと健全漫画コーナーへ目をやると、少女漫画の下段にいつも平置きで位置していたレディースコミックが消えていたのだ レディースコミックが消えたことに一瞬思考が停止し、直ぐに「エロ本排除の影響か」とエロ本排除の
ウクライナが「かわいそう」だから支援していると考えるか、それとも「軍事力で国際秩序を変更することを許さない」から支援していると考えるかで「感謝されないならもう助けない」となるか否かは違ってくるんじゃないか。
イーロン・マスク氏が本当に Twitter を買収しました。 パンデミック、民間宇宙開発会社による初の有人宇宙飛行、米国議会乱入事件、戦争、そして、世界一の大富豪によるソーシャルメディアの買収と、まるでSFの中か、はたまた異次元空間に迷い込んだかのような出来事のオンパレードです。 もしも昨年あたりに、「世界一の大富豪がソーシャルメディアを買収して言論の自由を守る」というストーリー映画が公開されていたら、酷評され、誰も見に行かなかったでしょうね。そのくらい荒唐無稽な出来事です。 今のところ、Twitter民のリアクションは概ね良好のようです。つまり、それだけマスク氏が信頼が大きいというでもあり、言論の自由に危機感を覚えている人が多いと言うことのようです。 ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き
とりあえずながらまともな謝罪。でもリプ欄の反応は「クレーマーに屈するな」「謝罪は不要」が多数で、これ見て平衡感覚取ろうとしたら結果的に判断もおかしくもなりかねないわけで、これもSNSの怖さだなあと思った
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