ブックマーク / mirror.asahi.com (6)

  • 「フェミニストでも、守られたい。はダメ?」ジェンダーゼミの学生らと座談会 | かがみよかがみ

    フェミニストなのに、私はどうして男に守られたいと思ってしまうんだろう」「私はフェミニストだけど結婚したいし夫からは守られたい」――。そんな思いをつづったMAYさんのエッセイ「フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい」が、6月に掲載されました。 このエッセイのなかで取り上げられた「ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた ―あなたがあなたらしくいられるための29問」の執筆者たち3人とMAYさんがオンラインで集まり、エッセイが書かれた背景やフェミニズムなどについて意見を交わしました。 ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた ―あなたがあなたらしくいられるための29問(明石書店) 恋人に言われた「自分が養うから、がんばって」にもやもや このは、ジェンダー研究を専門としている一橋大学社会学部の佐藤文香教授のゼミ生らが作成。「どうしてフェミニストはミスコンに反対するの?」

    「フェミニストでも、守られたい。はダメ?」ジェンダーゼミの学生らと座談会 | かがみよかがみ
    lcwin
    lcwin 2020/07/09
    自分の食い扶持はなんとかなるように生きてきたけど、他人や子供の食い扶持まで考える余裕はなかったのは甲斐性なしなのか。キャリア理論とライフステージと男らしさ、女らしさ、人間らしい生活の両立は難しさがある
  • フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ

    私はフェミニズムを学ぶ大学生です。いまはモラトリアムの真っ只中にいて、どう社会に出るか大いに悩んでいます。私は大学院に行ってアカデミックな道に進みたいと思っています。もっとフェミニズムを学び、社会の構造を変えて女性の地位を向上させる一助となりたい。そしてフェミニズムを学ぶ学生の手助けをしたい。 こちらもおすすめ:女性の権利を主張するのに、奢られるのってズルい? しかしご存知かと思いますが、大学院は期間が長いですし、通ってもお金をもらえるわけではありません。周りの友人は大学4年間を終えたら就職して自立していくのに、私は一体どうなるんだろう。大学院に行きながらバイトをしている人は大勢いる。社会人として働きながら大学院に通ってる人もいる。それは重々承知なのですが、私は周りと足並みを揃えられないことが当に怖いです。モラトリアムが長くなるほど、社会に出る一歩が重くなるだろうとも思っています。 男性

    フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ
    lcwin
    lcwin 2020/06/08
    私はこういうの好きだけどなあ、5000兆円くださいとか天から美少女が降ってくるみたいなありえないロマンを抱えながら、できる範囲で自分の生活を目指してるから。幸福追求を甘えとは言いたくない。
  • 伊藤詩織さん×石川優実さん「批判してくる人との対話を諦めたくない」 | かがみよかがみ

    での#MeTooの火付け役となった伊藤詩織さん、#KuTooの発起人である石川優実さん。「かがみよかがみ」の裏テーマでもある「私は変わらない。社会を変える」を実践するお二人。今回、朝日新聞夕刊「女子組」で初の対談が実現。特に印象的だったのは「対話を諦めない」という言葉でした。お二人が言う「対話」とは、そして後輩世代に送る言葉を聞いてきました。 朝日新聞夕刊「女子組」イベントでの対談はこちら ――伊藤さんがご経験されたという、講演中の質疑応答での話が印象に残っています。「伊藤さんの発言は虚偽なのではないか」と意見する男性がいて、会場がブーイングに包まれたと。それに対し、伊藤さんは「その男性と対話をしたかった」と言っていたのに驚きました。 伊藤詩織さん(以下伊藤):私の中にある真実をきちんと伝えても、批判してくる人は当然います。それはある意味仕方のないことだと思っています。ただ、お互いに否

    伊藤詩織さん×石川優実さん「批判してくる人との対話を諦めたくない」 | かがみよかがみ
    lcwin
    lcwin 2019/12/21
    一般論としてアエラやハフポスト含めた、朝日新聞系のジェンダー記事は結構よく書かれていて一定の納得感もあるけれど、色々な運動・団体や党派が多分に関わっていそうで、その辺りバランス感覚に一定の不安感もある
  • 「上野千鶴子さん×かがみすと」企画について | かがみよかがみ

    11月20日から始まった「上野千鶴子さん×かがみすと」企画の「上野千鶴子さんに質問『ベッドの上では男が求める女を演じてしまう』」記事について、いくつかお問い合わせ・ご意見をいただきました。ちょっと長くなりますが、かがみよかがみ編集長の私の考えを聞いていただければと思います。 ご指摘いただいたのは、上野さんの下記の発言です。 セックスの基の「き」はね、欲望っていうものが自分の中にあることを認識して、その欲望の主体になれるかどうか。男は欲望をあからさまに出してくるから、主体性を持っていないと女は「やらせてあげる」になっちゃう。だから、「やらせてあげた」自分に満足することになってしまうのよね。欲望の客体となって「やらせてあげた」セックスよりも、欲望の主体になるセックスの方が、クオリティは上がる。上げるためには、お互いのシナリオのすりあわせをしないといけないけど、そのすりあわせは1回や2回のカジ

    「上野千鶴子さん×かがみすと」企画について | かがみよかがみ
    lcwin
    lcwin 2019/11/30
  • 上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ

    セックスは楽しい、だけど男に加担している気がする 薫:こんなこと言ったら上野先生に怒られちゃうかもしれないんですが、私、セックスが大好きなんです。 上野千鶴子さん(以下上野):ねえ、なんでそんな前フリするの?まず、年長の世代が性に保守的だとは思わないでほしいの。 私の学生時代は学生運動も盛んだったけど、性革命の時代でもあった。「初夜」なんて馬鹿げた言葉がまだあったこともあって、その反動も激烈な時代でした。フリーセックスという言葉が出てきたのはちょうどその時期で、学生運動のバリケードの裏でフリーセックスをしている学生はたくさんいたの。オープンマリッジ(婚外交渉OKの結婚)やポリアモリー(複数のパートナーと性愛関係を結ぶこと)って最近生まれた概念のような扱われ方をしているけど、昔からある。だけど、そんな性的な実験がどこに雲散霧消したのってくらい、その後みんなモノガミー(1人のパートナーとのみ性

    上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ
    lcwin
    lcwin 2019/11/21
    そろそろ第4波フェミニズムが本格的に定義されて人口に膾炙してくるのではないか、すでにそういう議論はあるらしいけど
  • 「女はつらいよ、男もつらい」“私たち”の“敵”は何? | かがみよかがみ

    「弱くてもいいことが許されている気がする」 「お尻の穴に指を入れてみてほしい」 数年前、当時付き合っていた風の男性に、切実な面持ちで、そう頼まれて承ったことがある。 いきなり何を言っているのかと思う人がほとんどだと思うし、正直なところ当時の私もそう思ったが、まずは話を聞いてほしい。なぜそんなことを言われたのかは覚えていないのだけれど、とかく針で刺したらはち切れそうな表情だったので、それなりの事情があったのだろう。とりあえず私は頼まれたとおりのことを実践することにしたのだった。 しかし、いざ指を挿し入れてすぐ彼が泣き出してしまった。びっくりした。普段の彼はとても頼りがいがある人で、歩けばトラブルにぶち当たるというよりは、呼吸をしているだけで体内にハプニングを取り入れてしまうごとく災難に見舞われまくっていた当時の私を事あるごとに助けてくれていた。そんな彼が涙するのなんて初めて目の当たりにして、

    「女はつらいよ、男もつらい」“私たち”の“敵”は何? | かがみよかがみ
    lcwin
    lcwin 2019/11/02
    自罰と他罰、パワハラ・セクハラとモラハラ、それはすなわち鏡のごとく紙一重、勝たず負けず、間違えてたり失敗しつづけながら徳を積む。糾弾・断罪とハラスメント、自殺と他殺も紙一重。穏やかにしたたかに生きよう
  • 1