ブックマーク / wotopi.jp (20)

  • 「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない?【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ

    「二村ヒトシ×ジェーン・スー」第2回 「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない?【二村ヒトシ×ジェーン・スー】 【第1回】自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係 仕事の充実感も性的興奮? スー:アダルトビデオのジャンルって、当に細分化されてますよね。ピザべたくてデリバリーのサイト見ても、あんなにピザのバリエーションないですよ。 欲より男性の性欲のほうが産業として細分化されてるんだなと思いました。それぞれのカテゴリーにニーズとお客さんがいることを考えると、性欲は心の穴を如実に反映している可能性がありますよね。人の心にあいている穴は、千差万別だろうから。そしてなぜか、男性は自分の欲望の形をよくわかっているんだな。自分が何に興奮するか。私はよくわからないんです。ここにきて、性的欲望と自分というものを捉え直したいと思ってまして。 二村:それ、ニ

    「弱さ」を見せるのは男らしくない、「欲望」を語るのは女らしくない?【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ
    lcwin
    lcwin 2020/09/24
    なんかこういう話も陳腐に聞こえていて、こういうものを越える何かをつぶやける人になりたいなあと思いつつなれない自分
  • 東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ

    結婚はしたいけど、それ以前にそもそも「いい男」がいない。それなりに努力はしても、付き合いたいと思える相手に、全然出会えない。ならば、いっそのこと結婚しなくてもいいか……。 あまりに「いい男」がいなくて、なかば諦めの境地に達しかけている女性も少なくないはず。 「いい男がいない」 この自分の努力ではどうにもできない状況を、せめて納得できるように説明してほしい。そこで今回は、歴史社会学やセクシュアリティ研究をご専門としている東京大学准教授の赤川学(あかがわ・まなぶ)先生に、社会学の観点から「いい男がいない理由」を教えていただくことにしました。 【関連記事】“運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜ? はじめまして、赤川先生 ——赤川先生、今日は突然の取材依頼にもかかわらず、快くインタビューを受けていただき、当にありがとうございます。 赤川学先生(以下、赤川):いえいえ……

    東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ
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    lcwin 2017/04/12
    子どもが減って何が悪いかを出した赤川先生か。あれなら時間がたったけどどう繋げるか。新刊出してるのか。
  • 安倍政権「女性が輝く社会」にイラッとする人が8割超え「負担ばかり増えている」|ウートピ

    安倍政権が謳う「女性が輝く社会」は、女性の社会進出や雇用促進を目指し、その対策として「男性優位の雇用環境の改善」「男女役割分担意識の変革」「シングルマザーや非正規雇用の女性を支援」を行っていくとしています。しかし、この希望に満ちたメッセージを、当の女性たちはあまりよく思っていないようです。 「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women in Tokyo, 略称:WAW! 2015)」での動画 ウートピの世論調査では、84%の女性が「女性が輝く社会」にイラっとすると回答しました。その理由は一体なぜなのか、ウートピ読者たちの思いから探ってみました。 【アンケート】安倍政権が推進する「女性が輝ける社会」にイラッとする? ※サンプル数:783人(10月8日現在) ※ウートピ世論調査結果より(投票結果はコチラ) 「する」・・・・・84% 「しない」・・・

    安倍政権「女性が輝く社会」にイラッとする人が8割超え「負担ばかり増えている」|ウートピ
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    lcwin 2016/05/16
    資本主義に対する国家総動員じゃそりゃ持たないよ/ただアンケートとしての信用度はヤフーアンケートみたいなものだからないと言っていいよね
  • 男性の「ハゲ」と女性の「ブス」は同じ? 私たちを取り巻く外見至上主義の本質|ウートピ

    「女性は可愛い方が得」。このルッキズム(外見至上主義)に傷つけられた経験のある女性も多いのではないでしょうか。 『鏡の前で会いましょう』(講談社『BE LOVE』にて連載中)は見た目の可愛い女子と、ごつくて可愛いとは言えない女子の「入れ替わり」から引き起こされる物語です。実際入れ替わってみると、可愛い女子になったから、単純に幸せになれるわけでもなく、ごつい女の子の人生が不幸なわけでもない。この作品は、美人=幸せというルッキズムの愚かさを描くと同時に、人の持つエゴや性までを鋭く指摘しています。どうして私たちはいつまで経っても外見に左右されるの? 外見がもたらす影響とは? 著者である坂井恵理さんにお話を伺いました。 『鏡の前で会いましょう』第1話試し読みはこちら 「ボーダーの服=モテない」みたいな決め付けは迷惑 ――ずばり、「女の子は可愛いほうが得」という言説は存在しますよね。坂井さんはこれ

    男性の「ハゲ」と女性の「ブス」は同じ? 私たちを取り巻く外見至上主義の本質|ウートピ
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    lcwin 2016/03/28
    「キモい」はどうなる。
  • フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日本の難点|ウートピ

    『フランス人は「ママより女」』著者 ドラ・トーザンインタビュー フランスは国民に合わせて法律が変わる ドラ・トーザンさんに聞く日の難点 東京とパリを行き来しつつ、「日とフランスの架け橋」として様々な活動をしている国際ジャーナリスト、ドラ・トーザンさん。彼女の著書『フランス人は「ママより女」 』が、小学館から出版されました。バカンスをたっぷり取るのにGDPが世界5位だったり、「結婚」という制度に縛られず、事実婚やパックス(共同生活)、一人暮らしなど多様なライフスタイルを自由に選択していたり、94年に1.66まで下がった出生率が、08年には2.02まで上昇したり。おまけに「不倫」にも寛容という、わたしたち日人にはにわかに信じられないフランスの国民性(「フレンチ・パラドックス」)を、様々な切り口で紹介しています。 高度成長期以来の旧態依然とした「男性社会」に限界が来て、実は男性も生きるのが

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    lcwin 2016/02/17
  • 義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入

    期間限定バー『ブッシュ・ド・ノエル』インタビュー 義手・義足の“欠損女子”に会えるバーに潜入 障害は「かわいい・かっこいい」 これまでメジャーではなかったラグビー日本代表が大活躍し、多くのファンを獲得しています。10月17日にも、とあるマイナースポーツがファンを熱狂させるという出来事がありました。車いすバスケ日本代表が、11大会連続12回目の、リオデジャネイロ・パラリンピック出場を決めたのです。来場者は約3600人、報道陣は約120人と注目度の高さがうかがえるのは、やはり2020年に控えた東京パラリンピックが背景にあるからでしょう。 “欠損女子”が笑顔でお出迎え そんな国民的快挙の裏で10月23日、ひっそりと開店した期間限定コンセプト・バーがありました。場所は新宿ゴールデン街、店の名前は『ブッシュドノエル』、和訳すると『切り株』ですね。 クリスマスでもないのに、なぜこの店名? その疑問は、

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    lcwin 2015/10/29
    楽しそう
  • 少子化は誰のせいなのか? 産婦人科医・宋美玄と考える、原因と解決策|ウートピ

    少子化は誰のせい?」ーーそう問われたら、あなたはどう答えますか? 政治のせい、社会のせい、男性のせい、それとも私たち女性のせい? 20年以上前から問題視されながらも、これといった解決法が提示されることもなく、いっそう深刻化している少子化。2014年の合計特殊出生率は1.42でした。でも、その原因って実際はどこにあるか? それを見極めないことには、打開策も考えれらない。そんな考えから「少子化は誰のせい? まだ間に合う?」と題した将来医療構想勉強会が開催された。 第二次ベビーブーム世代へ効果のある政策がないまま 講師を務めるのは、産婦人科医の宋美玄氏。森まさこ前少子化担当大臣による有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」の委員を務め、現在は有村治子少子化担当大臣のもとで引き続き子ども・子育て支援委員会委員を務める宋氏とともにこの問題を考えようと、医師や医療関係者のみならず、リプロダクティブ

    少子化は誰のせいなのか? 産婦人科医・宋美玄と考える、原因と解決策|ウートピ
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    lcwin 2015/08/13
    企業社会/働きやすさとコミニケーションの巧拙を評価しすぎないことかなあ
  • 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ

    『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』作者・さいきまこさんインタビュー(前編) 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態 仕事があり、家庭もある。毎日忙しいし、裕福とまではいえないけれど、今後もきっと家族そろって変わることなく幸せに暮らしていける……。 さいきまこさんの最新コミック『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』(秋田書店)の主人公・仁藤涼子はそう思っていました。職場である小学校で、家庭が貧困状態にある児童、ネグレクトに遭っている児童の存在に気づき、「貧困や虐待は遠い世界の話ではない」と知りながらも、まさか自分がそうなるとは思ってもみなかった主人公が、職を失い、娘を連れて家を出、再就職できず、精神を病み、貧困状態から抜けだせなくなる……そのすべての始まりは、夫のDVでした。 前作『陽のあたる家~生活保護に支えられて~』(秋田書店)に続き、いまの日

    貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ
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    lcwin 2015/07/29
    自己責任で片付ける話ではないだろうが、私的領域になるべく踏み入れずにどう解決できるかとなるとまずはお金で次が仕事になるのかなあ。
  • 「完璧を求める女子」と「ゆるふわに生きたい男子」 社会と現実の埋まらぬミゾの正体とは?|ウートピ

    『「居場所」のない男、「時間」がない女』水無田気流さん×『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』田中俊之さん対談(後編) 「完璧を求める女子」と「ゆるふわに生きたい男子」 社会と現実の埋まらぬミゾの正体とは? >>【前編はこちら】平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ 男と女、どっちが生きづらいか? そんなことを競っていても何も解決しない。であれば、なぜそうなったのか原因を探り、少しでも解消するほうに考えをシフトするほうが断然いい! そのためのヒントに満ちた2冊の書籍が相次いで発売されました。『「居場所」のない男、「時間」がない女』(日経済新聞出版社)と、『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』(KADOKAWA)――――それぞれの著者である社会学者・水無田気流さんと男性学研究者・田中俊之さんの対談、後編です。 男もコミュニケーション能力で

    「完璧を求める女子」と「ゆるふわに生きたい男子」 社会と現実の埋まらぬミゾの正体とは?|ウートピ
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    lcwin 2015/07/28
    男性のマッチョイズムからの解放はもちろんだけどこれ見ると女性のマッチョイズムについてもっと考えられていいよなあ
  • 平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ|ウートピ

    『「居場所」のない男、「時間」がない女』水無田気流さん×『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』田中俊之さん対談(前編) 平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ 昨年からにわかにテレビや雑誌などで「男がつらい」「生きづらい男たち」というキーワードを目にするにようになりました。少なからずの女性が苛立ちを感じたと思われますが、筆者もそのひとり。男女格差を測るジェンダーギャップ指数において、日は世界142カ国中104位(参照:「共同参画」2014年 12月号より)。特に経済、政治面での男女間の不平等が大きいことは明らかなのに、仕事でも家庭でも育児や介護の現場でも「輝く」ことを求められる女性たちの生きづらさといったら! そこにきて「男性だって生きづらい!」と主張されても素直にうなずけない……。 しかし、ここにきて男性の生きづらさについて言及した書籍の

    平日に住宅街にいる男性は不審者扱いされる時代 女性よりも見えにくい男性の生きづらさ|ウートピ
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    lcwin 2015/07/27
    気にしなければいいのだがそうもいってられないよなあ
  • 女の争いは「男社会」が原因! 『女子の人間関係』著者に聞く、女同士の“マウンティング”から抜け出す方法|ウートピ

    ホーム 女の争いは「男社会」が原因! 『女子の人間関係』著者に聞く、女同士の“マウンティング”から抜け出す方法 『女子の人間関係』著者・水島広子さんインタビュー(前編) 女の争いは「男社会」が原因! 『女子の人間関係』著者に聞く、女同士の“マウンティング”から抜け出す方法 女はめんどくさい。 すぐ「敵」「味方」を作るし、群れては陰口をたたき合って、男には「カワイイ女」を演じ、ここぞというときは同性の仲間を売り飛ばして自分だけ「イイ子」になろうとする。男性も女性もスタート地点において対等になるのが正しい社会のあり方だとは思うが、ついつい「だから女は……」と口にしたくもなる。 だがしかし、水島広子著『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)を一読すれば、男性は「他人事じゃない」と頬を張られた気分になるにちがいない。一方で女性は、「だから女は……」という言われ方にもやもやしていたものが一挙に晴れ渡

    女の争いは「男社会」が原因! 『女子の人間関係』著者に聞く、女同士の“マウンティング”から抜け出す方法|ウートピ
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    lcwin 2015/07/20
    女性が選ばれる性ってモテない男性からみたらふざけるなとなりそうなのがね
  • 「女性が輝ける社会」に女性はイラッとしている 日本の”男女平等”への違和感|ウートピ

    『女たちの21世紀』編集部・濱田すみれさんインタビュー 「女性が輝ける社会」に女性はイラッとしている 日の”男女平等”への違和感 安倍政権が推進する「すべての女性が輝く社会づくり」。 理想的に思えるこの言葉を聞いても、現実を目の前にして、反射的に違和感を持つ人は少なくないかもしれない。事実、2014年に世界経済フォーラムが発表した日のジェンダーギャップ(男女平等)指数は142か国中104位だ。 いまだ「男女平等」を達成しているとは言いがたい日の状況を、フェミニストはどのように捉えているのだろうか。日において歴史あるフェミニスト団体「アジア女性資料センター」が発行している機関誌『女たちの21世紀』。その2015年3月の特集は「世界女性会議から20年―女性たちはいま」だった。そこで、同誌の編集を務める濱田すみれさんに、 日フェミニズムの現状について話を伺った。 就職活動で初めて「男

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    lcwin 2015/07/10
    男性も女性も無理を言われてお疲れ様という感じ半端ない。
  • 「舐められてんのよ、女が」 カリスマブロガー“はあちゅう”が『ゴロウデラックス』で毒舌女子アナと一触即発トーク?|ウートピ

    6月19日深夜放送の『ゴロウデラックス』に、カリスマブロガーのはあちゅう(こと伊藤春香氏)が出演し、司会の外山惠理アナウンサーとの炎上寸前のやり取りについて、ネットで賛否両論の話題となっている。 モテる人をリサーチした恋愛テクニックを披露 はあちゅうは、学生時代に始めたブログで有名になり、大学卒業後は電通のコピーライターを経て、現在はトレンダーズで動画プロモーションサービスを手掛ける会社員というプロフィールが紹介された後、著書の『恋愛炎上主義。』をもとに、稲垣吾郎と外山アナに恋愛テクニックを指南。 「男がモテるのは3G。ギャップ、ジェントル、強引」 「女性がモテる3Kは感謝、感激、感動。ありがとう、すごい、嬉しい。これを連発する女の子は間違いなくモテます」 「2回目のデートのお店は半個室L字がベスト」 「女の子を怒らせてしまったときは『怒るなよ~』と言うともっと怒りますが、『すねるなよ~』

    「舐められてんのよ、女が」 カリスマブロガー“はあちゅう”が『ゴロウデラックス』で毒舌女子アナと一触即発トーク?|ウートピ
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    lcwin 2015/07/09
    去年のあれか。さすが江戸っ子のお嬢様でラジオの女王だな。なおテレビは苦手。
  • オッサンとは“弱者への想像力”に欠ける人 「怒れる女子会」呼びかけ人が語る、女性が政治を語る意味|ウートピ

    「怒れる女子会」呼びかけ人の弁護士・太田啓子さんインタビュー(前編) オッサンとは“弱者への想像力”に欠ける人 「怒れる女子会」呼びかけ人が語る、女性が政治を語る意味 「怒れる女子会」という活動を聞いたことがあるだろうか。昨年11月22日、衆議院議員解散の翌日に第1回目の「怒れる大女子会」が東京・御茶ノ水で行われ、約150人が参加。その後、各地でさまざまな主催者・テーマによる会が行われている。「怒れる女子会」は「『オッサン政治』を変えたい人たちがリアルな空間で集まっておしゃべりをする場」で、「ぴんときた人全てが怒れる女子会会員であり、その回の主催者」。Facebookページ上では、つい先日報じられた「うぐいす嬢へのセクハラが深刻」というニュースや、女性に関する法案についての話題が投稿され、シェアされている。 そもそも「オッサン政治」とはどんなものなのか、女性たちが怒ることには、どんな意味が

    オッサンとは“弱者への想像力”に欠ける人 「怒れる女子会」呼びかけ人が語る、女性が政治を語る意味|ウートピ
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    lcwin 2015/07/02
  • フェミニズムは男性をも救う ドキュメンタリー監督が指摘する「男と女の対立構造の罠」|ウートピ

    >>【前編から続く】フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の当の姿 日男女間格差が142ヵ国中104位の国 ――映画『何を怖れる』を見て、率直な感想を言えば悲しくなりました。フェミニズムを「ブスのヒステリー」として面白おかしく扱ったマスコミに負けてしまったんじゃないかと。彼女たちが訴えたことを今の日がどのぐらい受け止めたかというと……。 松井久子監督(松井):政府は「女性活躍社会」なんて言っているし、女たちも男女平等の時代になったと思っていても、実際はまだまだ男性のリードする社会です。政治家や企業のトップの男性たちの音は「女は家で」じゃないかしら。 ――私も取材で中年男性から「今の若い女性はずっとちやほやされたいから働きたいなんて言う。そういう女性が多いから虐待が増えたんだ」と言われて驚いてしまったことがあります。 松井:映画の中にも出てき

    フェミニズムは男性をも救う ドキュメンタリー監督が指摘する「男と女の対立構造の罠」|ウートピ
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    lcwin 2015/03/25
  • フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の本当の姿|ウートピ

    映画監督・松井久子さんインタビュー フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の当の姿 「個人的なことは政治的である」 ドキュメンタリー映画『何を怖れる』はこんな言葉から始まる。 東京では1月から2月にかけてミニシアターで単館上映された『何を怖れる』は、ウーマン・リブの時代を生きた12人の女性をインタビューしたドキュメンタリー映画だ。登場する女性たちは60~80代。撮影した松井久子監督は、彼女たちと同世代でありながら、ウーマン・リブやフェミニズムに、それまで「ある程度、距離を取ってきた」という。松井監督はなぜ今、この映画を撮ろうと思ったのか。現代の男女に伝えたいこととは。 あの女性たちと私は違うと思っていた ――撮影のきっかけを教えてください。 松井久子監督(以下、松井):女性のための投稿誌『わいふ(現誌名:Wife)』が2013年に創刊50周年を迎え

    フェミニズムは「ブス女のヒステリー」ではない―男も女も誤解している、フェミ運動の本当の姿|ウートピ
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    lcwin 2015/03/25
  • 【ルミネ炎上CM】広報へ制作意図を直撃 「女性の変わりたい気持ちを応援したかった」|ウートピ

    駅ビルを展開する「ルミネ」がYouTubeで公開したCM動画が、ネット上で物議をかもしています。 描かれているのは職場における「女の需要」? 渦中の「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」シリーズ第1話では、冒頭で主人公の会社勤めの女性に対して、上司と思われる男性が彼女の容姿をけなすシーンが描かれます。その後、いかにも女子力が高そうなビジュアルをした別の女性社員を横目に男性上司が「需要が違う」と言い放ちます。そして「需要」の用語解説として、「この場合、職場の華ではないという揶揄」というテロップが映し出されるのです。 一方、第2話では、会社の飲み会で他の男性社員と歴史好きという共通点で意気投合し、良い雰囲気になるシーンも描かれているので、シリーズを通して主人公の女性が恋をして服装から変身していくのではないかとも思われるのですが、第1話の「需要」というキーワードに対してネットでは非難が起こ

    【ルミネ炎上CM】広報へ制作意図を直撃 「女性の変わりたい気持ちを応援したかった」|ウートピ
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    lcwin 2015/03/21
    あのCMを見たときに、最後に変わらなきゃといってるところが越中さんの「やってやるって!」とか橋本さんの「時は来た、それだけだ」とかプロレス的に怒りを抱えながら言い放ったら面白いのになと思った
  • マツコ・デラックスが語った“男女平等”が正論過ぎる! 日本の男女間の格差は主要先進国で「最低」|ウートピ

    関ジャニ∞村上信五とマツコ・デラックスが出演する、日テレビ系月曜深夜放送の『月曜から夜ふかし』。10月27日の放送で、男女平等の話になり、マツコ・デラックスが持論を展開した。 女性が男性に合わせることなくいられることが当の男女平等 マツコは今の男女平等について、「男の世界に合わせられる女の人じゃないと平等にならない」と訴え、安倍政権で登用された女性閣僚についても「スカートはいてても中身は男でしょ」と一喝。「女性が男性に合わせることなくいられることが当の男女平等」と述べると、村上も「マツコがそれを言うことで救われている女性もたくさんいると思う」と応えた。 これに対しネットの反応は、 ・マツコめっちゃいいこと言ってる! ・マツコの男女平等論に首がもげそうなくらいうなずいている ・男女平等についてのマツコの見解がとてもわかりやすくて納得! と絶賛する声が多数。 142か国中104位で主要先

    マツコ・デラックスが語った“男女平等”が正論過ぎる! 日本の男女間の格差は主要先進国で「最低」|ウートピ
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    lcwin 2014/10/28
  • 塩村都議を叩く週刊誌もヤジ議員と同罪か? マスメディアの女性差別を津田大介氏らが厳しく批判|ウートピ

    都議会の塩村文夏議員へのヤジ事件は、発言者の鈴木章浩都議が謝罪したことにより一応、収束したかのように見えたが、ここにきて逆に、被害者の塩村都議へのバッシングが活発になっている。 塩村都議の過去を揶揄する週刊誌 6月26日発売の週刊文春は、 涙のヒロイン 塩村文夏「華麗なる履歴」 ▼たけしの熱湯コマーシャルビキニで写真集PR ▼維新塾からみんなのアイドルに 朝日記者大企業御曹司にも大モテ ▼恋から秘話「別れた男から1500万円」にさんまも絶句 ▼許可なしポスター地元でヒンシュク 家賃未払いで訴えられた! との見出しで、グラビアアイドルやエッセイストとしてテレビ出演し、ビキニ姿や過激な恋愛トークを披露した過去を報じている。 また、同日発売の週刊新潮は 元彼から慰謝料1500万円! 不倫報道! 複数の婚約者! 実は女の敵だった「美人都議」白いスネの傷 と題して、主に塩村都議の恋愛関係に関するスキ

    塩村都議を叩く週刊誌もヤジ議員と同罪か? マスメディアの女性差別を津田大介氏らが厳しく批判|ウートピ
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    lcwin 2014/06/28
    本当は都議会自民党が燃え切ってから塩村議員バッシングに移るのがきれいなんだが
  • 「女も強く輝け」というプレッシャー パンテーンのCMにネットで賛否両論|ウートピ

    11月9日に YouTube にアップロードされた動画が注目を集めている。日でもおなじみP&Gの「パンテーン」がフィリピンで出したCM動画で、再生数は11月26日時点でなんと1,700万回を超えている。 「Labels Against Women」(女性に対するレッテル)と題されたこのCMは、同じことをしていても男性と女性で周囲からの捉えられ方が違うという、一種の性差別を表した内容となっており、物議をかもしている。 まずは動画の内容を紹介しよう。 ビルの廊下を颯爽と歩く女性の姿からシーンが始まる。すると、その女性と同じように歩く男性の姿も。二人とも、高いキャリアを持つビジネスパーソンのようだ。続いて動画は二人が働く様子を代わる代わる映して行く。そしてそれぞれの場面で、周囲が二人をどう思っているかを表す言葉が浮かんでくる。 【シーン1】:人に指示を出す男女 ●男性=BOSS(上司) ●女性

    「女も強く輝け」というプレッシャー パンテーンのCMにネットで賛否両論|ウートピ
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    lcwin 2013/12/30
    強者のフェミニズムじゃないけど、稼げないやつは男女ともに氏ねという風潮はそれはそれで差別的でどうかとは思うぞ。
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