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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (10)

  • Search ConsoleがSEOアドバイスを提供する「推奨事項」機能が試験公開

    [レベル: 中級] Google Search Console に「推奨事項」という新しい機能が試験導入されました。 推奨事項は、検索でのパフォーマンスを向上するためのアドバイスを提供します。 Search Console による SEO アドバイス Search Console のトップページに「推奨事項」というセクションが出ています。 僕のブログのプロパティに出ている推奨です。 推奨事項は次の 2 つです。 💡「google」: 最近クエリのインプレッション数が通常より 270% 増えています このクエリのパフォーマンスを確認し、このトピックに関するコンテンツをこれ以上作成する意味があるかどうかを判断してください 💡最近、ページのインプレッション数が通常より 95% 減少しています ページのパフォーマンスを確認し、さらに詳しく調査してください こちらは別のサイトのプロパティの推奨事

    Search ConsoleがSEOアドバイスを提供する「推奨事項」機能が試験公開
  • Google、パソコン用 Googlebot によるクロールを完全に終了。 2024年7月5日以降

    [レベル: 初級] パソコン用 Googlebot によるクロールとインデックスを 2024 年 7 月 5 日以降 Google は完全に終了します。 検索セントラルブログでアナウンスがありました。 ウェブサイトをクロールするのは スマートフォン用 Googlebot だけ 2023 年 10 月末に、モバイル ファースト インデックスへの移行が完了したことを Google は宣言していました。 しかし実際には、モバイル ファースト インデックスに対応できていないごく一部のサイトについては、パソコン用 Googlebot によるクロールを継続していました。 ですが、2024 年 7 月 5 日以降は、モバイル ファースト インデックスに対応していないこうしたサイトのクロールもスマートフォン用 Googlebot で実行します。 もし、スマートフォン用サイトのコンテンツを省略していたり、あ

    Google、パソコン用 Googlebot によるクロールを完全に終了。 2024年7月5日以降
  • Google、検索サービスの稼働状況を掲載する検索ステータスダッシュボードを公開

    [レベル: 中級] 検索関連のシステムの稼働状況を知らせるための Google Search Status Dashboard(Google 検索ステータス ダッシュボード)を Google は公開しました。 検索に問題が発生しているかどうかを表示 具体的には、次の検索システムのステータスを Google 検索ステータス ダッシュボードは掲載します。 Crawling(クロール) Indexing(インデックス) Serving(検索結果の配信) ステータスは次の 4 タイプです。 Available(使用可能): システムが正常に稼働 Service information(情報あり): ステータスに更新または変更あり Service disruption(障害発生): サービスのパフォーマンスに低下あり Service outage(サービス停止): 相当な範囲でサービスが機能しておら

    Google、検索サービスの稼働状況を掲載する検索ステータスダッシュボードを公開
  • JavaScript SEOの基本を解説するドキュメントをGoogleが公開

    [レベル: 上級] JavaScript を多用するウェブサイトの SEO のために必要な基知識を解説するドキュメントを Google はデベロッパーサイトで公開しました。 ドキュメントに書かれている内容をざっくり紹介します。 Googlebot が JavaScript を処理するプロセス Googlebot による JavaScript の処理は次の 3 つのプロセスに大きく分かれます。 Crawling(クローリング) Rendering(レンダリング) Indexing(インデックシング) 2 番目のレンダリングが、静的な HTML ドキュメントにはないプロセスになります。 レンダリングが完了して初めて最終的なコンテンツがインデックシング プロセスに渡されます。 クローリングもレンダリングも、すぐ実行されるとは限りません。 “キュー” に保存され順番に処理されます(なので、レンダ

    JavaScript SEOの基本を解説するドキュメントをGoogleが公開
  • 【JavaScript SEO】AngularとReact、VueはGoogle検索のSEOで利用可能。ただし注意点あり

    [レベル: 上級] メジャーな 2 大 JavaScript フレームワークである AngularReact、そしてこの 2 つには及ばないもののシェアを伸ばしてきている Vue.js を採用したウェブサイトは基的に Google 検索においてうまく機能します。 SEO と相性が悪いフレームワークではありません。 ただしいくつか気をつける点もあります。 Angular/React/VueGoogle SEO に問題なし JavaScript SEO をテーマにした DeepCrawl との Q&A 動画チャットで、Google の Matin Splitt 氏が、メジャーな JavaScript フレームワークの Google 検索での利用について説明しました。 次の 3 つの JS フレームワークは GoogleSEO に害を与えるようには作られていないと自身で詳しく

    【JavaScript SEO】AngularとReact、VueはGoogle検索のSEOで利用可能。ただし注意点あり
  • Google、SEOに適したLazyloadの仕様を公開

    [レベル: 上級] SEO と相性がいい Lazyload の実装を解説するドキュメントを Google はデベロッパー向けサイトで公開しました。 3つのアドバイス ドキュメントには3つの指針が書かれています。 1. viewport 内で見えるようにする viewport 内にあるコンテンツは、必ず Google にも見えるようにしておきます(viewport は簡単に言えば、スクリーンに表示される領域)。 つまり、重要なコンテンツが viewport に入ったときは確実に読み込ませます。 IntersectionObserver APIpolyfill を実装するように Google は指示しています。 2. 無限スクロールでは paginated loading を使う 無限スクロールを採用している場合は、paginated loading を実装します。 paginated

    Google、SEOに適したLazyloadの仕様を公開
  • ページのダウンロード時間が1000ミリ秒を超えると、Googlebotがクロールに制限をかける可能性あり

    [レベル: 上級] Googlebot がページをクロールするときにかかるダウンロード時間が 1,000 ミリ秒を超えると、クロールに支障をきたすかもしれません。 一応の目安として、100 〜 500 ミリ秒以内を考慮しておくとよさそうです。 ページのダウンロード時間は 100 〜 500 ミリ秒が理想、1,000 ミリ秒は遅すぎ (旧)Search Console のクロールの統計情報レポートでは、ページのダウンロード時間の情報を確認することができます。 ページのダウンロード時間は、Googlebot がリソースを純粋にリクエストするのにかかった時間を示すデータです。 PageSpeed Insights のようにユーザーが使うブラウザの表示にかかる時間ではありません。 リソースは、HTML のほか画像や CSSJavaScriptPDF なども含みます。 ダウンロード時間の目安に関

    ページのダウンロード時間が1000ミリ秒を超えると、Googlebotがクロールに制限をかける可能性あり
  • AMPストーリーv1.0が公開。すべての開発者が申請不要で利用可能に。

    [レベル: 上級] AMP Stories (AMP ストーリー) の v1.0 が公開され、すべての開発者が利用できるようになりました。 これまでは、申請してホワイトリストに登録してもらう必要がありました。 通常の検索での AMP ストーリー AMP ストーリーは、をパラパラとめくるようにして物語風に一連の情報を閲覧できる AMP の機能です。 文字ではなく、画像や動画をふんだんに使ったビジュアルさに特徴があります。 AMP ストーリーは、試験用の Google 検索でしか見ることができませんでしたが、今は通常の検索で見ることができます。 こちらは Washington Post(ワシントン・ポスト)の AMP ストーリーです(“Washington Post” でモバイル検索すると、AMP ストーリーのカルーセルが出てきます)。 AMP ストーリーのもう少し詳しい解説は、Web担当者

    AMPストーリーv1.0が公開。すべての開発者が申請不要で利用可能に。
  • 安全性を示すHTTPSのラベルとアイコンがGoogle Chrome 69から削除、一方で非HTTPSページでは赤色反転で危険性を強調

    [レベル: 中級] セキュリティに関する Chrome ブラウザの UI 変更を Google はアナウンスしました。 HTTPS および HTTP ページのインジケータが将来のバージョンの Chrome で変わります。 鍵アイコンと「保護された通信」ラベルの削除 HTTPS で配信されるページに対して表示されるラベルとアイコンが削除されます。 現在は、HTTPS ページにアクセスしていると鍵アイコン🔒と「保護された通信」ラベルがアドレスバーの先頭に表示されます。 2018年9月にリリースされる Chrome 69 ではラベル表示がなくなり、鍵アイコンだけになります。 「https://」のスキームもなくなります。 最終的には鍵アイコンも表示しなくなる予定とのことです。 HTTPS 通信であることがわからなくなりますが、セキュリティが守られていることがウェブでは当たり前だとユーザーは想定

    安全性を示すHTTPSのラベルとアイコンがGoogle Chrome 69から削除、一方で非HTTPSページでは赤色反転で危険性を強調
  • サイトメンテナンス時には、HTTP 503エラーを使う

    テクニカルなトピックになります。 サイトのメインテナンスなどで一時的にオフラインにしなければならなく、それが数時間に及びアクセス不能な状態が続くことは、訪問者にとってはもちろんのことサーチエンジンにとっても、好ましいことではありません。 サイトにアクセスできない状態が長く続くと、ランキングに悪影響がでることも考えられます。 訪問者には、「一時メンテナンス中。ご迷惑をおかけします。」とでも通知ページを作っておけば理解してもらえるでしょう。 でもサーチエンジンがこのページを見ても、「はい、分かりました。またあらためて訪問します。」とはなりません。 サーチエンジンには、サービスが一時的に過負荷やメンテナンスで使用不可能になっていることを表す「503: Service Unavailable」というHTTPステータスコードで示さなければなりません。 503を返すと、サーチエンジンのロボットはサイト

    サイトメンテナンス時には、HTTP 503エラーを使う
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