(左)韓国の孤児からフランスの大臣となったフレール・ペルラン氏(右上)ベトナムで養子縁組を待つ孤児院のベビーたち(c)Michiko Kurita(右下)娘を迎えた時のベトナム現地での養子縁組式(c)Michiko Kurita ベルギーの首都ブリュッセル在住のフリーライター・栗田路子さんは、母国ではないこの地で、ベトナムから迎えた養子とともに暮らしてきた。養子も、外国人も、異なる民族もともに暮らすベルギーで感じたマイノリティに優しい社会とは? 自身の子育て経験と国際養子縁組の現状を、栗田路子さんがレポートする。