今年5月、アメリカのメリーランド州にある動物保護施設に1匹のオス猫が連れて来られた。その猫は14歳で、人間でいう所の高齢期である。 施設スタッフらは猫が穏やかに天寿を全うできるよう、最適な飼い主を探していたがなかなか現れなかった。だがそこに思いがけない幸運が舞い込んだ。 施設のボランティアスタッフが89歳の自分の母親が孤独で寂しがっていることを思い出し、両者を引き合わせたところ、一瞬でお互いに引き寄せられたのだ。 まるで昔から一緒にいたかのように、おばあさんの傍に寄り添う猫。両者は最高のパートナーとして、現在穏やかで幸せな日々を過ごしているという。
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