公平な機会を 中間層の活力を取り戻すと訴えて支持率を挽回(一般教書演説、1月24日) Saul Loeb-Pool-Reuters バラク・オバマ米大統領は一般教書演説で、再選を懸けた大統領選に向けて戦いの火蓋を切ったと言えるだろう。オバマは中間層への支援や富裕層への増税を打ち出し、富裕層増税に反対する共和党との対決姿勢を鮮明にした。共和党の候補者が誰になるかはまだ分からないが、弱肉強食を是とする彼らの経済政策は「残酷だ」と、オバマは暗に訴えたのだ。 すべての国民に公平な機会を与えることを強調したオバマの経済政策は、無党派層の心をつかんだ。11月の本選で彼が再選できるかどうかの鍵を握る浮動票だ。 少なくとも民主党系の「デモクラシー・コープス」が行った世論調査からは、その傾向が読み取れる。 どの数字を見ても良い結果につながっている。特に「中間層向けの政策」で評価が24ポイントも上がっているの
IT IS rare in Japan to find one bold political leader, and even rarer to find two. Yet since the start of the year, two men with wildly different personalities, political styles and power bases have launched daring projects that they hope will help shake Japan out of its long economic funk. They may end up colliding with each other.
Alex MacCaw / 青木靖 訳 2011年12月29日 この前の記事で旅と執筆とプログラミングをして1年過ごしたことを書いたけど、今回は自分で世界一周旅行を計画するための具体的なこと、飛行機やコストや現地での活動や宿泊先といったことについて書こう。旅行には実際そんなにお金はかからないことと、自分の冒険をどう計画したらいいかを示せたらと思う。 旅というのは偏見や頑迷や偏狭には致命的だ ——マーク・トウェイン シリコンバレーの「エコールーム」から抜けだして旅をし、違った視点を得るというのはすごく大切だと思う。旅をすることは人々が直面している本当の問題に目を開かせ、手近なありきたりのアイデアの代わりに、そのような問題の解決法を考え出す機会を与えてくれる。旅から新しい視点やアイデアを何も持たずに帰ってくることはないだろう。 行く先を決める 行く場所を選ぶのに最初はまごつくかもしれない。特に
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