タグ

ブックマーク / ameblo.jp/sakakiyamatakayo (4)

  • 榊山敬代『ゆくてへ進む姿勢。』

    わたしの 作品 は 絵画のジャンルなのに 絵画的では無い なぁ… と おもうことが 多いです。 そして 日画の手法を 用いていたとしても わたしの 作品は 絵画的な要素の少ない 日画 とでも いいましょうか… 美術の高校 美術の大学 大学院… と 美術の勉強をしてきた過去ですが あらゆる授業を受けていくなか どの 作品を見ても どの 巨匠の作品を見ても 感動は 少ないですし どうも 腑に落ちない と いうか んー… わたしが 表現したいことは このような 雰囲気では無くて… …と 当時は 美術しか知らなかったから なのか 芸術という アカデミーな環境に 永らく 身を置いていたせいか 表現の世界を目指していても 美術な雰囲気に 居場所が感じられなく 心は オロオロしているものでした。 やがて 今は どこかの美術の団体に 所属するわけでもなく 師匠に学んでいるわけでもなく… 榊山敬代組 と

    榊山敬代『ゆくてへ進む姿勢。』
  • 榊山敬代『魅惑な海物語 第二話。』

    青い空と トンビ が 鳴いています・・・ ・・・ポチャン ポチャン ピーヒョロロー・・・ ときおり ザッパーン・・・と 海へ 無邪気に 飛び込む 方々 そして。 人間の笑い声・・・ 普段 アトリエに こもりがちな わたしにとっては すべてが まぶしすぎて ただ 笑いたいだけでした。 海の中に 入る 勇気は なかったのですが せっかくですので 腰掛けて 足だけ。 透明な 波に 浸したとき… ・・・~!☆◎△◇ 海水が 肌 に 吸付くように キリッと ヒンヤリ と 一体となって 包まれたのでした。 長い年月 海水に触れていなかったので あらためて 海水の神秘を 感じるひとコマでした。 今となって 気付いたのですが 足が 少しカサカサしていた 近頃だったのですが 海水に浸けてから カサカサが ピタリ と 治った ことも… やはり 海水は 薬 なのかもしれません・・・ 海水 と たわむれながら 船

    榊山敬代『魅惑な海物語 第二話。』
  • 榊山敬代『安西水丸先生。』

    街のネオン が キラキラ と 灯り出す 一昨日 の19時の こと。 場所は 大手町 に そびえ立つ 東京サンケイビル の 7階にて イラストレーター 安西水丸さま の トークショーへ 急きょ。 おじゃまさせていただく 機会をいただきました。 安西水丸さま は 村上春樹さんの イラストを担当されていることで 名が知られており あらゆる雑誌の 表紙など やさしく あたたかみのある 絵柄は 一度目にしたら 心に残る 不思議な作品が 多いです。 安西先生 ご人は スラッとした 背の高い方で グレーな短髪 に 黒ぶち眼鏡 そして ニコニコおだやかな 表情が 印象的でした。 スライドショー を 交えながら 幼少時代からの 絵日記 携わってきた お仕事の作品の数々 などを 通して 人生を振り返りながらの お話しは 大変興味深く 耳をかたむける時間でした。 美術大学を卒業後 電通のアートディレクターとし

    榊山敬代『安西水丸先生。』
  • 榊山敬代『カニ物語。』

    先日 いただきました ご立派な カニさま の 行方・・・ ひとコマ な おもいで を つづって おこうと おもいます・・・ まずは。 とげとげ の 甲羅から 手を 守るべく ゴム手袋 を 装着しまして カニさま の 解体オペ から はじまりました・・・ 「ごめんなさい~・・・」 と おがみながら 1、腹筋をとる。 2、足をはずす。 パキ。 コキ。 「 キェ~・・・」 生々しくも。 まるで プラモデル の ように キレイに はずれていく 過程に 大変 感動 いたしました。 ・・・そして。 3、甲羅をとる。 パカ。 お見事な 味噌が ぎっしりと 詰まっており よだれが ひとつぶ。 4、胴肉を割る。 5、包丁を入れる。 やがて・・・ 見慣れた べやすい カニさん の 姿に 変身していくのでした。 毛の生えた 足に 一 はさみを 入れて べやすい 状態に 加工しましたら・・・ い た だ

    榊山敬代『カニ物語。』
    lepps
    lepps 2010/12/19
    写真もなくて、文とイラストだけなのに、すごく美味しそうな感じが伝わってくる。
  • 1