By: Chris Lott – CC BY 2.0 ザ・エピソード・ラシタ 今から遡ること1年前と少し前── ここは関西のとある名門大学のキャンパス内。 噴水前のベンチが彼の指定席だった。 青いジャケットに身を包むその男性は、暖かな日の光を堪能しながら大好きなP・F・ドラッカーの『ネクストソサイエティ』を読んでいた。 友人A:ラシタ君、もう卒論は提出したん? ラシタ君:おう。2週間前にもう提出済みやで。 友人A:締め切りまで大分余裕あってんな。流石ラシタ君。 ラシタ君:まぁ、元々去年の暮れにはだいたい書けとったからな。 年が明け、最後の卒業論文の提出に向けて多くの学生達が最後の追い込みを書ける中、一人余裕の表情を浮かべるラシタさん。ラシタさんの同級生達の中で、テスト前に「ラシタ・ノート」のお世話にならなかった人はいないとさえ言われている。 女子A:ラシタ君、ちょっと論文見て貰いたいねんけ
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