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ブックマーク / goldhead.hatenablog.com (13)

  • ※個人の感想にたどり着けないインターネット - 関内関外日記

    www.gizmodo.jp こんな記事があって、おれはこんなことを書いた。 「最近、Google検索がイマイチな気がする…」→当にイマイチだった [ネット] 今どき個人ブログ書いてる人間も相当少ないが、それでももうまったくインデックスされなくなっていて、商品やイベントの一般人の感想なんかはもう検索エンジンからはたどり着けない。 2024/02/01 15:07 b.hatena.ne.jp 純粋な「個人ブログ」、「日記」というものはもうGoogleはインデックスしない。 staff.hatenablog.com 「しない」は言い過ぎかもしれないが、ほとんどしない。いつからだかはよくわからない。よくわからないが、おれがそれを実感したのは、去年「ジャパンモビリティショー」に行ったときのことだった。いや、正確には「行く前」だ。いったいどんなショーなのか、どのくらい混んでいるのか、どんな雰囲気

    ※個人の感想にたどり着けないインターネット - 関内関外日記
  • 投資とかしたけりゃすりゃいいだろ、ただし個別銘柄はやめておけ - 関内関外日記

    このところ投資の話をよく見かける。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp おれはというと、「すぐに競馬に使えないようにお金を避けておく」という、非常に高い意識でもって、気が向いたらポイポイ証券会社に入金して、チョイチョイ投信を買っている。自動的な積立とかはしていない。半自動的だ。もちろん、貧乏人なので少額もいいところだ。 一番適当につっこんできたiシェアーズなんたらが一番稼いでくれている。悪くない。というか、投資信託は、ロシア関連かメルハバ(トルコ)でも買っていない限り、そんなに損しないような気がする。おれの思い込み。あと、メルハバは昔持っていたけれど、なにかよからぬ雰囲気を感じて手放した。あと、上の銘柄も「適当」なので、適当です。同じようなやつとか整理しろとか、いろいろあるかもしれない。あと、ノーロード、私の好きな言葉です。 まあ、とにかく「競馬に使って

    投資とかしたけりゃすりゃいいだろ、ただし個別銘柄はやめておけ - 関内関外日記
  • これはもうなにもかも全部だめになるんじゃないのか - 関内関外日記

    新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長された。 おれは急に怖くなった。おかしな話である。おれは一週間前くらいから「これは延長されるだろうね」と思っていたからだ。予想していたとおりだ。けれど、昨夜、「五月末まで延長」のニュースを見て、「ああ、もうこれは無理だ。なにもかも全部ダメになる」と思ってしまった。 おれは楽観的だったのだろうか。悲観でもない、楽観でもない、傍観者のような気持ちでいた。 診療所のクラークさん - 関内関外日記 「世界中ひどい状態なので、かえって気が楽なくらいです」 そうだ、おれは三密だのなんだの言われる前から、そんなにアクティブな人間ではなかった。県外どころか市内から出ることも稀だった。たまに映画館に行って、散歩といえば図書館まで。金がないので、やれライブだ、やれ旅行だと、そんなに動く人間ではなかった。まったくなかったわけではないけれど、おれの日常というものはほとんど変わ

    これはもうなにもかも全部だめになるんじゃないのか - 関内関外日記
  • 祖母の火葬式 - 関内関外日記

    goldhead.hatenablog.com 祖母が死んだ。 人間は死んだらどこに行くのか。その答えについて基的な仏教ならば「無記」の二文字で足りるかもしれない。そして、いろいろな宗教や思想によってその答えは千差万別であろう。 しかし、死んだ人間の死体はどこへ行くのか。その答えについては形而上的に済ますわけにはいかない。不幸にして死体が見つからない、というケースもあるだろう。しかし、ここで取り扱うのは病院で死んだ96歳の人間の死体はどこへ行くのか、という極めて具体的なケースである。 具体的な話として、まず病院の霊安室に運ばれる。そして、葬儀社によって死体を安置する場所へ運ばれる。そして、しかるべき手順を経て、死体は火葬される。 しかるべき手順……。ここは現実的にもいくつかの答えがあるだろう。お通夜をする、お葬式をあげる、など。しかし、祖母は通夜も葬式も一切不要と言い切っていた人間である

    祖母の火葬式 - 関内関外日記
    lepton9
    lepton9 2019/09/28
  • 貧乏だから野菜が食えないとかいうのは毎晩蒸し野菜を食わないやつの戯言にすぎない・春 - 関内関外日記

    貧しいからカップラーメンう? 惣菜パンばかりう? 牛丼ばかりう? なにを言ってるんだ? おれにはわからない。おれたちには蒸し野菜があるじゃないか。 蒸し野菜。 pic.twitter.com/Z0iXHR9STt— 黄金頭 (@goldhead) 2019年4月8日 蒸し野菜。 pic.twitter.com/yeoLqKkNV9— 黄金頭 (@goldhead) 2019年4月7日 蒸し野菜。 pic.twitter.com/UsHiyRTnJ7— 黄金頭 (@goldhead) 2019年4月6日 蒸し野菜。 pic.twitter.com/XjwZZxTnKw— 黄金頭 (@goldhead) 2019年4月4日 蒸し野菜。 pic.twitter.com/CuAW2ENN79— 黄金頭 (@goldhead) 2019年4月2日 蒸し野菜。 pic.twitter.com/

    貧乏だから野菜が食えないとかいうのは毎晩蒸し野菜を食わないやつの戯言にすぎない・春 - 関内関外日記
  • 殺すほどのことでもなければ、死ななければならないほどのことでもなかったはずなのに - 関内関外日記

    くだんの事件の話をする。とはいえ、おれは被害者である、はてなid:hagex氏と個人的にやり取りをしたこともなければ、実際にお目にかかったこともない。もちろん、容疑者と目される「低能先生」とも、だ。だから、以下に書かれることは、ひとりのはてなユーザー、当事者たちから少し離れたはてなユーザーの所感に過ぎない。 hagex氏は、いつ頃からかはてなで見かけるようになった。おれの方が古いユーザー、あるいは村民であるような気がしていた。ただ、それは観測範囲の問題、単なるおれの勘違いであって、彼の方が古参であることも充分にありうるだろう。 それはどうでもよい。彼が主にしていたことはネットウォッチだったと思う。だれとは言わぬが、ネット上の有名人の炎上などに駆けつけ、それをまとめている人、という印象だった。それ自体、品のいいことだろうか。そうではないだろう。しかし、そういうジャンルの割には、彼なりのライン

    殺すほどのことでもなければ、死ななければならないほどのことでもなかったはずなのに - 関内関外日記
  • 不思議の招待状 大阪無人オフ会 その1-當麻寺編 - 関内関外日記

    はじめに おれは先ごろAmazonの「ほしい物リスト」を公開した。想像を越える物品が届けられ、なにがなにやらわからぬ気持ちになっていた。そんななかで、Amazon公式でない出品者からの購入でおれの住所と名前が割れてしまった。割れてしまったおれに送られてきたのがこれである。 5月14日、5月15日の新横浜―新大阪間の新幹線往復きっぷおよびシティホテルの一泊券である。おれはもうなにがなにやらわからぬでは済まされぬ気持ちになった。 あなた、いきなり大阪行きの新幹線の切符を、見知らぬ人から贈られたことがありますか? 少なくおれの人生に今までなかったことである。 贈り主さま曰く「大阪をぶらついて写真など撮ってくれたまえ。べつに大阪のマクドで一日読書して過ごしてもかまわん。あと、私とは会うことはないから、一人で勝手にやってくれ」とのことである。 おれは大変にうろたえた。もしもこれが「ぶらり大阪あたりに

    不思議の招待状 大阪無人オフ会 その1-當麻寺編 - 関内関外日記
  • 【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記

    こんな記事が話題になっていた。 www.ishidanohanashi.com おれも物心ついたときからなにも考えず、「将来は灰色のスーツを着たサラリーマンというものになるのだろう」と漠然と思い浮かべて生きていた。ただ、サラリーマンになるにもそれ相応の学歴なども必要だろうから、という理由で塾に通い、中学受験をしたりした。神奈川県にはア・テストというものがあって……という理由をいちいち説明しないが、算数、数学、そして音楽や体育という実技から逃げるための中学受験という面もあった。おれは自分が想定していた中で最低のすべり止めの二次試験になんとか合格した。そこにも落ちていたら、地元の荒れ気味な公立中に通い、また別の人生を歩んだだろう。 それから6年間、おれは漠然と中高一貫の私学に通った。そして、大学に入り、灰色のサラリーマンになるために。男しかいない学校だった。高校3年になってからは、予備校にも通

    【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記
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    lepton9 2016/09/17
  • 貧乏だから野菜が食えないとかいうのは毎晩お好み焼きを食べないやつの戯言にすぎない - 関内関外日記

    貧しいからカップラーメンう? 惣菜パンばかりう? 牛丼ばかりう? なにを言ってるんだ? おれにはわからない。おれたちにはお好み焼きがあるじゃないか。 キャベツ、長ネギ、舞茸、肉。 pic.twitter.com/WkQJeg2WR0— 黄金頭 (@goldhead) December 15, 2015 ふざけんな、おれはキャベツばかりってんだ。肉なんて高い。魚は言うまでもない。野菜ばっかりってんだ。毎晩キャベツ刻んでんだ。もっとも、一竿子忠綱の包丁でだがな! まあいい、おれの昼飯といえば惣菜パン二つと刻みキャベツ、あるいはおにぎり二つと刻みキャベツ、昼からキャベツばっかりってんだ。 そして夜はといえば、お好み焼きばっかりってんだ。嘘だと思うならおれのTwitterを遡ってみろ、すごく無益な時間を過ごせるぜ。でも、おれがお好み焼きばっかりってるその度合の異常さに気づけるはず

    貧乏だから野菜が食えないとかいうのは毎晩お好み焼きを食べないやつの戯言にすぎない - 関内関外日記
  • rockin'on買って読んだこんな感じだったかな - 関内関外日記

    suedeのインタビューが載るというので、『rockin'on』を買った。10年かそれ以上ぶりに買った。表紙のさわりごこちが変わっていた。中身と言えば、こんな感じだったかな? って感じだった。 おれがはじめて『rockin'on』を買ったときの表紙はだれだったろう? suedeだったかもしれないし、違うかもしれない。ただ、今月号のこんな感じで、suedeの名前は入っていたはずだ。そうじゃなかったら、おれは手に取ったりしなかったろう。中学1年生のころの話だ。 ちなみに、おれがはじめて買った週刊少年ジャンプの表紙は『県立海空高校野球部員山下たろーくん』で、おれがはじめて買った週刊Gallopの表紙はワンダーパヒュームの顔のアップだった。 話を『rockin'on』に戻す(rockin'on? ロッキング・オン? ロキノン?……どう表記してもしっくりこない)。おれはまずお目当てのsuedeのイン

    rockin'on買って読んだこんな感じだったかな - 関内関外日記
  • 不動産屋がなりふり構わず敷金を返そうとしない件について - 関内関外日記

    承前:不動産屋がアパートの退居費用で俺を騙して敷金以上の金を巻き上げようとする - 関内関外日記(跡地) 向こうは単刀直入に「いかほどをお望みですか」と来る。「ガイドライン通りに、6年の経年劣化、自然損耗を勘案した上で見積を出してほしい」 https://twitter.com/#!/goldhead/status/151938127748009984 このやりとりの上で来たのが上にあるような「精算明細書」であった。おれがまったく考えもしていなかった28日解約後の3日分の家賃4,837円の返金(……3日で5,000円近く払っているのだな、などとあらためて思ったが)などあるわりには、「退室立会による借主負担額:58,500円」などという、どこにも算出の根拠もない請求が記されているのであった。そして、ルームクリーニング代の31,500円と足し算してみると、ちょうど敷金の90,000円になって、

    不動産屋がなりふり構わず敷金を返そうとしない件について - 関内関外日記
  • 31歳の夢と希望〜俺はもうたいへんに疲れた〜 - 関内関外日記

    金曜日ともなると俺はもう大変につかれてしまって、疲弊して、もううんざりしている。 はっきりいってうんざりしているし、もうたくさんだという気持ちで、もう誰の言うことも聞きたくないし、ともかく自由になりたい。 俺に支払われる年金は月に2万円という予想だし、運良く、当に運良く今の水準の稼ぎをあと30年続けたとして、もらえる年金は月に4万円だとかいう。 俺はもうたいへんにつかれたし、こんなのはもううんざりしている。 どう足掻いても、もう俺の収入が今後も続くことは考えられないし、下がったところでこの水準で生きていける気もしない。だいたいそもそも足掻く気もない。金銭的に頼れる親戚などいない。 アップダウンクイズの滑り台、別に俺は進んで滑り落ちる気もないけれども、へばりつく気もない。俺はたいへんにつかれたし、もううんざりだ。土曜日も仕事だし、日曜日は寝ているだけで終わってしまう。 このままの自意識とか

    31歳の夢と希望〜俺はもうたいへんに疲れた〜 - 関内関外日記
  • 感傷と追憶の昭和史〜リアル大正野球娘に聞く〜 - 関内関外日記

    祖母いずこ 感傷と追憶の湘南行き。そこで、またひとつ向き合わねばならない存在があった。鎌倉の家でともに暮らしていた父方の祖母である。一家離散ののち、彼女はアパートで独り暮らしをしている。独居老人である。週末には私のおじが泊まりに戻るが、生まれてはじめての独り暮らしをしているのだ。 その祖母と会ったのは、離散後一回きりである。一度だけたずねたことがある。母と弟と一緒だった。何かの用事のついでだった。ちょっと顔を見せるという程度だった。別れ際はさみしそうだった。それっきりだった。それっきりなのは、ある種のわだかまりがあるというのも心だし、たんに面倒くさいから、というのも心だ。 だが、今回、自転車でモノレールの下を走り、失われた我が家を訪れるのに、その通り道に住む祖母に会わないわけにはいかない。こんな機会がなければ、会うこともない。 私は意を決して、細い路地に入った。入って、適当に進み、気づ

    感傷と追憶の昭和史〜リアル大正野球娘に聞く〜 - 関内関外日記
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