![携帯4社が「復旧エリアマップ」公開、令和6年能登半島地震で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83f353de576f003c4966a3ee8b4c9126a7a7fed6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1558%2F678%2Fdcm.jpg)
登山者のスマートフォンなどで記録された移動経路の情報を利用し、登山道の正確な位置を地図に描くプロジェクトを、国土地理院が始めた。 インターネットで登山経路を掲載するサイトの運営者などに参加を呼びかけ、データを集める。膨大な量の電子情報「ビッグデータ」で地図を修正する試みは初めてという。 登山道の多くは、同院の2万5000分の1地形図などに掲載されている。しかし地形の変化などでルートが変わることがある。同院はこれまで、主に現地調査で変化を確認してきたが、労力と時間がかかる。航空写真で確認する方法もあるが、登山道が森林に隠れて見えない場合も多い。 そこで同院は、登山者がスマホや携帯型の全地球測位システム(GPS)で得た移動経路データを集めて掲載するウェブサイトに着目した。これらのデータを統計学的に分析すると、登山道の正確な位置を割り出せることを確認した。
岩手県は米Googleが提供中の位置情報を利用したスマートフォン(スマホ)向けゲーム「Ingress(イングレス)」(写真)を、観光振興や地域活性化に活用する試みを始めると2014年9月24日に発表した。25日に広報や観光、復興推進などの担当者10人を集めた研究会を県庁内に発足、初会合を開く。ゲームのプレーヤーを狙った誘致イベントの開催や情報発信への活用方法を検討、来年以降の実施を目指す。自治体がIngressの活用に動き出すのは全国で初めて。 25日に発足するのは「岩手県庁Ingress活用研究会」。IngressはGoogleが2013年11月から提供しているスマホの位置情報機能を活用したゲーム。緑と青の2チームに分かれ、実在する場所に紐付けられた「ポータル」と呼ぶ拠点を奪い合う陣取りゲームである。今年7月にiOS版が公開されて以降、iPhoneの普及率が高い国内でもプレーヤーが増えて
インターネットが地理的な障壁を取り除く役割を果たしたからといって、Googleが地理を無下に扱っているなどと決め込まないほうがよいだろう。 Googleは米国時間2月4日、携帯電話ユーザーが、親しい友人などと、現在位置に関する情報共有を可能にする新サービス「Google Latitude」を発表した。Googleは、人々が外出中も、互いの居場所を確認し合い、親しい仲間の状況をつかむ支援をしていきたいと考えている。 Google Latitudeの製品マネージャーであるSteve Lee氏は、「Google Latitudeによって、自分の現在位置情報を友人や家族と共有したり、友人や家族の現在位置情報をチェックしたりすることが可能になる」と述べた。たとえば、ガールフレンドは、すでにボーイフレンドが約束のレストランに到着しているかどうかを確認できるようになり、もしまだなのであれば、あとどれくら
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