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ブックマーク / sprmario.hatenablog.jp (16)

  • リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン・ワークショップ - UXploration

    Movida Japan様の Seed Acceleration Program の一環として、今回も5期生の方々を対象とした Lean UX を題材としたワークショップ を開催しました。 監訳を務めさせていただいた「Lean UXーリーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン」の出版後初となるワークショップのため、今回は書の内容を掻い摘んで以下の構成で半日ワークショップを実施しました。 Lean UX とは? CPS 仮説検証モデル Lean UX ワークショップ プロトタイプ Lean UX Workshop at Movida Japan #3 from Kazumichi Mario Sakata 先ずは Lean UX と基盤となるユーザエクスペリエンス・デザインの概要を簡単に紹介し、ユーザビリティの改善を目的とした人間中心設計の普及からエンジニアリング領域へのドメインの拡

    リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン・ワークショップ - UXploration
  • 素晴らしい体験は、素晴らしい組織からーサービスデザインとエンタープライズ・アーキテクチャ - UXploration

    昨日に開催された Devlove という都内で最大規模を誇るコミュニティのイベントにて、「メタ・サービスデザインー情報アーキテクチャの観点から捉えるサービスデザイン」というセッションを担当させていただきました。 当イベントでお話した内容は、同じような取り組みが実際多くの企業または人たちの間で行われていたはずで、目新しさはないかもしれません。ただし問題は、似たようなことが行われていても、必ずしも体系的ではないために途中で頓挫してしまったり、実践者の我流で行われていたために、他の人には理解できずに社内で広がらなくなっていたと思います。 このセッションでは、課題や可能性を共有しながら、参加者の皆さんとの対話を重ね、新しい考え方へのシフトチェンジのための新しく体系化されたコンセプトをともに見つけることを目標としていました。 Meta Service Design  from Kazumichi M

    素晴らしい体験は、素晴らしい組織からーサービスデザインとエンタープライズ・アーキテクチャ - UXploration
  • ユーザエクスペリエンス・デザイン・ガイド (User Experience Design Guide) - UXploration

    世界で一番売れているカメラをご存知でしょうか? 人づてで伺った話なので既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、正解は Flickr でも利用されているカメラで1位を独占している iPhone です(2013年7月時点)。 (参照:Flickr: Camera Finder) iPhone がカメラ機器として分類されるべきか否かはさておき、その理由を紐解いていくことがユーザエクスペリエンスを理解する上では重要だと考えています。 ユーザエクスペリエンス・デザイン・ガイド(User Experience Design Guide) これは先日開催された JTF: July Tech Festa 2013 で担当させていただいた「ユーザエクスペリエンス・デザイン・ガイド」と題したデベロッパー向けセッションの冒頭でお話させていただいたトピックです。 あくまでも自論ですが、これまでのカメラは「写真を

    ユーザエクスペリエンス・デザイン・ガイド (User Experience Design Guide) - UXploration
    libero18
    libero18 2013/08/03
  • カスタマー・ジャーニー分析とビッグデータ - UXploration

    米経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーである Dorian Stone(ドリアン・ストーン)と Marco Pacelli(マルコ・パセッリ)が4月上旬に行われた Fiserv Forum 2013 というマーケティングカンファレンスで講演した内容が非常に面白かったので翻訳してまとめてみました。 参考記事: User Experience Journey Map - ユーザーエクスペリエンス・ジャーニー・マップ - UXploration (原文:Customer journey analytics and Big Data) ここ10年でメディアやデバイスなどのチャネルの数が10倍にも膨らみ、マルチ・チャネル化されたことでカスタマー・エクスペリエンス(顧客体験)は Moments of Truth(真実の瞬間)から Customer Journey(カスタ

    カスタマー・ジャーニー分析とビッグデータ - UXploration
  • User Experience Design in Product Ownership (プロダクト・オーナーシップにおけるユーザエクスペリエンス・デザイン) - UXploration

    AgileUX のパイオニアである Jeff Patton 氏が弊社にて2日間に渡る「Product Ownership Training(プロダクト・オーナーシップ研修)」を開講してくださいました。アジャイル開発を推進するための目的として開催されましたが、プロダクト・オーナーシップ・チームを対象としたセッションということでユーザエクスペリエンス・デザイナーとして参加してまいりました。 アジャイルは、昨年開催された Web Director's Meetup というイベントでも「アジャイルときどきUX」として発表したことがあり馴染みはありましたが、この研修ではデベロッパー観点からの Agile Experience Design を突きつけられたような衝撃を受け、今後のユーザエクスペリエンス・デザイナーとしての立ち振る舞いに少し焦りが生じ始めました。Jeff Patton 氏も元々は純粋な

    User Experience Design in Product Ownership (プロダクト・オーナーシップにおけるユーザエクスペリエンス・デザイン) - UXploration
  • Product Canvas(プロダクト・キャンバス)−AgileUXを更に加速させる強力なツール - UXploration

    昨今、より優れたユーザーエクスペリエンスを実現すべく「Business Model Canvas(ビジネスモデル・キャンバス)」に代表されるなんちゃらキャンバスが次々と登場しています。一度ブログにまとめましたが、これだけの数がいま世の中に存在しています(呼び名はさておき)。 ビジネスモデル・キャンバス リーン・キャンバス カスタマー・エクスペリエンス・マップ/キャンバス サービス・ブループリント・キャンバス カンバン・キャンバス 大半は対ビジネスという関係において顧客思考を形式知化するツールがメインですが、一方で対デベロップメントという関係においては「Product Canvas(プロダクト・キャンバス)」が新たに活躍しそうなのでご紹介します。 The Product Canvas brings together the key pieces of information necessar

    Product Canvas(プロダクト・キャンバス)−AgileUXを更に加速させる強力なツール - UXploration
  • キャンバスとユーザーエクスペリエンス - UXploration

    キャンバスは油絵具やアクリル絵具を用いて描かれる支持体として普及し、現在知られている限りでは1400年頃に誕生したと言われています。それまでは板絵が主流だったようですが、多くの芸術家たちがその品質に魅せられ、キャンバスに移行していったようです。 今でも多くの芸術家に愛用されていますが、一種の表現方法としてこのキャンバスに魅了され、より優れたユーザーエクスペリエンスを設計していく上でビジネスの現場においてもツールとして続々と誕生しています。 決まった型などありませんが、同じく「表現する者」としてキャンバスに魅力を感じることもあると思います。今回は、そのなかから代表例をいくつかご紹介します。 Business Model Canvas(ビジネスモデル・キャンバス) ビジネスモデル・キャンバスは「Business Model Generation(ビジネスモデル・ジェネレーション)」の出版とあわ

  • #LeanUXja - 実践的 User Experience ワークショップ - UXploration

    Open Network Lab(オープン・ネットワーク・ラボ)が主催する「実践的 User Experience ワークショップ」に参加してきました。 User Experience デザイン・コンサルティング・ファーム Adaptive Path社の UX デザイナーを務める Janice Fraser(ジャニス・フレイサー)さんが15年に渡るシリコンバレーでのスタートアップの成功と失敗の両経験を活かし、アーリーステージと大企業をターゲットとしたスタートアップのトレンドの中に UX のデザインを取り入れていく方法について伝授いただきました。 シリコンバレーの、かつ UX デザインの第一線で活躍されている方をお招きし、1日かけてワークショップやノウハウを伝授いただく機会は滅多にありません。Janice さん自身も User Centered Design(UCD)メソッドがこれまで事業や

    #LeanUXja - 実践的 User Experience ワークショップ - UXploration
  • An Introduction to Lean (Lean へのイントロダクション) - UXploration

    Laurence McCahill、Spook Studio というイギリスに拠点を置くデザイン・エージェントのデザイン・リード兼創設者が書いた「An Introduction to Lean」という記事が LeanUX/Startup について良くサマライズされています。 Lean コンセプトの背景やメリット、適応方法などが分かりやすく書いてあり、正にイントロダクションに相応しい内容になっています。私個人の知見も交え、当記事を日語に翻訳したので公開します。 もし日において1つ長けているものがあるとすれば、それは紛れもなく車の効率的な生産だと思います。そして Lean の発想が生まれたのも、トヨタが自社製品の開発においてより効率的な車の生産方式を模索していたときのことでした。 トヨタの生産方式がベースとなった幾つかの原則が Lean を象り、今では様々なビジネスに応用されています。その

    An Introduction to Lean (Lean へのイントロダクション) - UXploration
  • Agile Experience Design―ビッグバンを起こすものづくり - UXploration

    "Agile Experience Design"は先日開催した「Agile UX NYC 2012 Redux in Tokyo」のパネル・ディスカッションでもご紹介した書籍です。はじめの挨拶にある、「エゴでデザインしていないか?」という言葉には胸が打たれました。結局のところチームワークで進めていくプロジェクトにも関わらず、ブラックボックス状態で完全に隔離されている空間で価値を見出そうを悪あがきを繰り返しているだけなのではないかと自覚するようになりました。 Agile Experience Design: A Digital Designer's Guide to Agile, Lean, and Continuous (Voices That Matter) Lindsay Ratcliffe Marc McNeill New Riders Press 2011-11-28 売り上げラ

    Agile Experience Design―ビッグバンを起こすものづくり - UXploration
  • AgileUX NYC 2012 Redux in Tokyo (#AgileUXNYC_ja) - UXploration

    2月末にアメリカはニューヨークにて開催されました"AgileUX NYC 2012"の報告会を兼ねたパネル・ディスカッションを"AgileUX NYC 2012 Redux in Tokyo"と題し、昨日行いました。 当日は3つのパートに別けてディスカッションを重ねました。 最初の30分は id:wayaguchi と共にセッション・ハイライトのレポート LeanStartupJapan の和波さんと「アジャイル・ユーザビリティ」を出版された樽さんをスペシャル・ゲストとしてお招きしたパネル・ディスカッションを30分 残りの1時間は懇親会 詳細は以下のブログで綺麗にまとめられているのでそちらをご参照ください。 AgileUX NYC 2012 Redux in Tokyoに参加してきた #AgileUXNYC_ja - Shinya’s Daily Report AgileUX NYC 2

  • Agile UX New York City 2012 - The Premier Agile & LeanUX Conference - UXploration

    「広い世界を見るのだ。」- 映画GO』より そう思った2日間でした。海外のカンファレンスに参加したのは実は今回が初めてで、これまでは気持ちだけで終わってしまっていました。改めて、業界の動向や個人的な経験を踏まえて今こそ周りを見渡してみる必要がありました。 今回参加したイベントは、職種を問わず世界中から約200名もの UX 関係者が集う AgileUXNYC 。1日限りだったので行くべきか迷いましたが、TEDx のプレゼン(この場合は TEDux?)に負けずとも劣らないほどのポテンシャルで圧巻でした。当イベントの公式ビデオが近々公開されるようなので、ご期待ください。 セッションはもちろん、個別に繰り広げられたディスカッションに参加してわかったことは、各々が抱えている課題や現況は日とはさほど違いはないということ。ただ、コンフィデントなんです。なぜなら、彼らはベスト・プラクティスよりもワース

    Agile UX New York City 2012 - The Premier Agile & LeanUX Conference - UXploration
  • IDEOのMethod Cardはいつもポケットの中に - UXploration

    「IDEO Method Cards(アイディオ・メソッド・カード)」の iPhone アプリが登場しました。実物は一度しか見たことがありませんが、iPhone アプリが登場したことで、いつでもどこで取り出せるようになりました。 メソッド・カードはデザインコンサルティング会社の IDEO が行なっているイノベーションを起こすためのエッセンスをまとめた51枚のカードです。"Learn(学ぶ)"、"Look(観察する)"、"Ask(聞く)"、"Try(やってみる)"のカテゴリーに分類されており、で一枚ごとに気づきを与えてくれるビジュアルやそれに基づく解説が既述されています。 "IDEO Method Cards is a collection of 51 cards representing diverse ways that design teams can understand the p

    IDEOのMethod Cardはいつもポケットの中に - UXploration
  • User Experience Journey Map - ユーザーエクスペリエンス・ジャーニーマップ - UXploration

    User Experience Design の仕事に携わっていると、アウトプットの定義に迷うときがあります。ユーザーエクスペリエンスデザイン成果物リスト(User Experience Deliverables)でも定義されているユーザリサーチ、ペルソナ設計、シナリオの作成…と一連のフローは定着しつつあるものの、"Experience"すなわちユーザの「体験や経験」をデザインすることの目的意識が薄れていく一方で、User Experience という言葉が一人歩きしているような気がしています。 ユーザについて考えようとしても職種や部署属性、スキルというフィルターが邪魔をし、なかなか外の情報を組織の中にインプットしようとしてもうまくいきません。実務に落とし込むための力量を兼ね揃える必要もありますが、そのような状況下では「誰に」に加えて、「どのような価値を提供しているのか?」のキークエスチョ

    User Experience Journey Map - ユーザーエクスペリエンス・ジャーニーマップ - UXploration
  • 第7回 #ShibuyaUX Meeting "Lean UX Special" - シリコンバレーのサービス設計について学び、語ろう - UXploration

    『The Next Context Conference 2011 Fall』の興奮冷めやまぬまま、LUXrco の Janice Fraser さんをゲストにお招きして「第7回 ShibuyaUX Meeting」を開催しました。恐らく、ShibuyaUX の過去最大のイベントとなりました。 前回の ShibuyaUX で得られた気づきやフィードバックに触れていただきながらシリコンバレー流サービス設計についてご紹介いただき、後半では参加者とのインタラクティブなセッションが繰り広げられました。今回は前半にフォーカスをあてます。「自ら Lean Startup / Lean UX を実践する前に(リスクを最小限に抑えるために)具体的な実例について知りたい」という我々日人ならではの質的な要求に対して Janice さんは「9 Principles of Lean UX(Lean UX の9

    第7回 #ShibuyaUX Meeting "Lean UX Special" - シリコンバレーのサービス設計について学び、語ろう - UXploration
  • 第6回 #ShibuyaUX Meeting "LeanUX Redux" - UXploration

    第6回 ShibuyaUX ミーティングを開催しました。今回は、"LeanUX Redux"と題して2011年8月27日に開催された「実践的 User Experience ワークショップ」からの気づきをシェアすると共に、自身の職場に LeanUX を導入するにはどうすればいいのかをワークショップ形式で議論する2部構成となりました。 第1部では ShibuyaUX の運営メンバーに加え、3組のゲストスピーカーをお招きしそれぞれの視点で捉えた Lean Startup ないしは LeanUX について解説いただきました。トップバッターは ShibuyaUX 運営チームを代表して株式会社 Voyage Groupの榎さんに発表いただきました。 Voyage Group 榎さん Lean Startup に適応したユーザエクスペリエンスの手法群の組み合わせを LeanUX と呼びますが、そも

    第6回 #ShibuyaUX Meeting "LeanUX Redux" - UXploration
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