2015年10大科学ニュース 今年も色々なことがあった。うれしいニュースとしては、9月のラグビーW杯で、日本が歴史的3勝をあげる快挙があった。 エディー・ジョーンズをHCに迎え、独特のポーズでゴールを狙う五郎丸歩選手が一躍有名になった。グループリーグ初戦では、過去優勝2回の強豪、南アフリカと対戦、終了間際にトライが決まり34-32で逆転勝ち。国際統括団体ワールドラグビーの「W杯の最高の瞬間」賞にも選ばれた。 また、ノーベル賞では物理学賞では梶田隆章さん、医学・生理学賞で大村智さんが受賞した。また、「あかつき」金星探査機による周回軌道投入に成功したのは素晴らしかった。日本の科学技術が世界のトップを走っているのは間違いがない。スポーツや科学技術で日本の存在感を示せた1年だった。 そして、フランスで起きた同時多発テロ。世界では、宗教的対立関係の根深いことを思い知らされた感じがした。それに対して、