データを扱う仕事をしていると、何らかの形でデータをある順序に沿って処理する Workflow = データパイプラインを構築する必要になる場面に出くわすことが多いと思います。 こうした処理に適用できるソフトウェアは既にいくつか存在するのですが、自分が仕事で使う上でマッチするものがなかったので、tumugi を Ruby のライブラリを作成し、 gem として公開しました。ロゴはこんな感じ。 Workflow Engine をつくろう! シリーズ連載は、元々このライブラリの設計を整理するために書いていた記事でした。まだ、未完ですが興味のある方はそちらもお読みください。 注釈 この記事は tumugi が Python で書かれたワークフローエンジンである Luigi に強く影響されて書いたことから、対比として分かりやすいため Building Data Pilelines with Pytho