Ruby 2.1.0 に Socket.getifaddrs が登場 ネットワーク畑の人間からすれば、 Ruby 2.1.0 の目玉機能は間違いなく Socket.getifaddrs だ。これがあれば、「インターフェイス名からそのインターフェイスの持っているIPアドレスを確認する」ことが簡単にできるようになる。 これまで これまでは、 ifconfig や ip コマンドの結果から頑張って取ってこなくてはならなかった。 res = `ifconfig eth0` res =~ /inet addr:(\d+\.\d+\.\d+\.\d+)/ addr = $1 できるけど気持ち悪いし、v6アドレスになると死ぬし、外部コマンド実行をするとエラー対応とかセキュリティとかが厄介な問題になる。 これから Ruby 2.1.0 からは、 Socket.getifaddrs メソッドが追加されている