前回、 Go の学習を始めた際のまとめを記事として書きましたが、Makefileの作成は後回しにしていました。 Go のプロジェクトでは殆どの場合、 Makefile によりビルドを記述しています。Makefileは GNU Make 用のルールを記述したファイルで、 マルチプラットフォーム で利用することができます。 Makefile 完成版 今回、 Go 用のマルチプラットフォーム (Windows-cmd.exe, Windows-PowerShell, Windows-Git-Bash, Linux(ChromeOS-Crostini(Debian), WSL(Ubuntu), 他)) で動作する Makefile を作ってみました (GNU Make は Chocolatey の非 MinGW 版 4.3 を使用しました)。 Docker の scratch イメージで動作するよ
tl;dr 俺の Makefile こだわりの help タスクに依存関係を 以上 tl;dr terraform に限らずですが, コマンドのオプションとかちゃんと覚えていられないので, Makefile にまとめておいて, make xxxx で叩くのが個人的なトレンドです. Linux や macOS では特に何もしなくても make コマンドを叩けるので, Makefile に定型処理を書いておくことで, コマンドオプションのうろ覚えによるオペミスなども防げるのではないかと考えています. 俺の Makefile こだわりの help terraform コマンドはパスが通っている前提です. 環境に応じて terraform のパスは書き換えてください. help: ## ヘルプを表示する @grep -E '^[a-zA-Z_-]+:.*?## .*$$' $(MAKEFILE_L
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