テレビ朝日系ニュース番組「スーパーJチャンネル」(月〜金曜後4・53)が、12日夕の放送でWBC日本代表の原辰徳監督の采配に対するキューバ・カストロ前国家評議会議長(82)のコメントを“誤訳”して伝えたとして、13日の放送中に謝罪し、訂正した。 同局によると第1ラウンド1位決定戦の韓国戦で、八回一死一塁で2番中島にバントさせた原采配に関し、12日の放送でカストロ前議長が「正しかった」とコメントしたと報道。しかし、実際には「良い選手にバントさせた」と批判的だった。視聴者の指摘などで「翻訳ミス」だったと分かったという。