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ブックマーク / honz.jp (9)

  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    プロレスには人生の大切な全てが詰まっている!『パパはわるものチャ... 2018年09月23日 プロレスは人生の縮図だ。 人生では勝つことも負けることもあるけれど、勝ってばかりだと面白くないし、反対に負けてばかりでもやるせない。 絶対に勝たなければいけない時もあるし、勝ちを譲った方が良い場面...

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  • 『ネアンデルタール人は私たちと交配した』鏡に映ったもう一つの私たち - HONZ

    「青木薫のサイエンス通信」久々の番外編です。今回取り上げたのは、人類のルーツの謎を古代ゲノム解読で突き止めた『ネアンデルタール人は私たちと交配した』。この偉業のインパクトは、「何がわれわれを、われわれにしているのか」という問いに答える、大きな可能性が切り開かれたことにあるのだという。尚、著者のスヴァンテ・ペーボ博士は、7月5日(日)NHKスペシャル「生命大躍進」にも登場。併せてお楽しみください。(HONZ編集部) 少し前のことになるが、『ニューヨーカー』誌のスタッフライターであるエリザベス・コルバートさんが、スヴァンテ・ペーボという科学者の仕事を紹介する記事を書いていた。タイトルは SLEEPING WITH THE ENEMY –what happened between the Neandelthals and us? (敵と寝る--ネアンデルタール人とわれわれのあいだに何があったのか

    『ネアンデルタール人は私たちと交配した』鏡に映ったもう一つの私たち - HONZ
    limesaki
    limesaki 2015/07/05
    『ネアンデルタール人は私たちと交配した』鏡に映ったもう一つの私たち - HONZ
  • 『二重螺旋 完全版』訳者あとがき by 青木薫 - HONZ

    世界を震撼させたドキュメントには、失われたピースが存在した。行方不明になっていたクリックの書簡、そして貴重な資料写真や図版を加えて、「分子生命学の夜明け」が再び蘇る。なぜ今、『二重螺旋 完全版』なのか? その出版までの経緯を、翻訳者の青木薫さんに解説いただきました。(HONZ編集部) 1953年の2月28日、ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックは、DNAの二重螺旋構造を発見した。 それから15年後の1968年に、ワトソンはそのときの成り行きを綴った『二重螺旋』を発表する。そこに描かれていたのは、いまだ第二次世界大戦の爪痕の残る欧米を舞台とし、生命科学の景観を変えることになる発見をめぐるドラマだった。 物語の幕開けは、1951年の春。生命の謎を解きたいという野心を抱く、23歳のアメリカ人ジム・ワトソンは、たまたまナポリで開かれていた高分子学会に参加した折に、ロンドン

    『二重螺旋 完全版』訳者あとがき by 青木薫 - HONZ
  • 『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』 本質にいたる思考 - HONZ

    コンテンツとはそもそも何なのか、クリエイターはどのようにコンテンツを生み出しているのか、1億総クリエイター時代にコンテンツはいかにして差別化されるのか、そして天才クリエイターは通常のクリエイターと何が違うのか。スタジオジブリで「プロデューサー見習い」として過ごした著者が、「コンテンツとは何か」と問い続けた体験をもとに、これらの疑問に答えを出していく。 ジブリでの体験やアニメーター達との対話が書のベースになってはいるが、著者の提示するコンテンツの質はアニメに限定されない普遍的なものであり、いわゆるクリエイターだけでなく、情報を取り扱うどのような人にも多くの示唆を与えてくれる。コンテンツの質を理解することは、ビジネスメールの書き方や映画の観かたなど、あなたの仕事や普段の生活まで変える可能性を持っている。 このには、質へ迫るための、著者の思考過程が丁寧に描写されている。そのためコンテン

    『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』 本質にいたる思考 - HONZ
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    お金0.0 / ビットコインが★なくなりました』第9話 2018年09月28日 あなたは1000万円盗まれたらどうしますか? 役者を目指す若者「出野達也」は、思いつきで仮想通貨取引を始めた。 家族に300万円を借金して、全額投資。 瞬く間に増えるお金、豪遊に次ぐ豪遊─...

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  • 8月の今月読む本 その1 - HONZ

    暑い。暑すぎる。朝会のために5時起きで、6時前には家を出たのに太陽がギラギラ。玄関に置いてある温度計をみたらすでに30度超え!また今日も体温より高くなるんでしょうか?? 世の中は夏休み、来週はお盆。だからなのか、朝会の参加者は今までの最低の7人だけでした。これじゃ、盛り上がらないね、と言っていたら、あにはからんや!いろいろな話題が尽きず、突っ込んだ話もできて2時間があっという間です。の話題はいいですね。 というわけで、今日はじっくり一冊ずつ紹介します。 夏フェス三昧の田中大輔

    8月の今月読む本 その1 - HONZ
  • 『あまちゃんメモリーズ 文藝春秋×PLANETS』 – HONZ

    まさに、『あまちゃん』の神に導かれてできた。 制作過程を振り返ると、そんな感慨がよぎります。 書は批評家の宇野常寛が2005年から不定期に刊行し続けてきている批評誌「PLANETS」のスピンアウト増刊として、文藝春秋社とのコラボ出版というかたちで発行するに至った“究極の『あまちゃん』”です。 制作のきっかけ自体は、僕たち的にはごくごく自然なものでした。 というのは、『木更津キャッツアイ』『タイガー&ドラゴン』をはじめとする宮藤官九郎脚のドラマ作品や、『ちりとてちん』『カーネーション』等の「朝の連続テレビ小説」シリーズ、あるいはチーフ演出の井上剛監督作品『その街のこども』などについては、宇野のデビュー著作『ゼロ年代の想像力』での論及をはじめ、過去の「PLANETS」でも同時代のコンテンツの中でも特に注目すべき動きとして、たびたび特集してきた流れがあるからです。 (むしろ、クドカンや木

    『あまちゃんメモリーズ 文藝春秋×PLANETS』 – HONZ
  • 『真珠の世界史』珠からみた世界 - HONZ

    私はダイヤモンドが好きだ。20代の頃はHIPHOP系の服を扱うショップの店員をしていたこともあり、指にはダイヤの指輪を常に複数はめていた。ダイヤの冷たい輝きは、私の自己顕示欲や虚栄心を満たしてくれる存在だった。ダイヤこそ宝石の王者だと思っていた。しかし、書で古代から近年にいたるまで、最も高い評価をされていた宝石が真珠であるということを知った。養殖真珠が登場する以前は、真珠こそが最も虚栄心を満たしてくれる宝石だったのだ。 書は真珠に関する様々な歴史やドラマを多角的に扱った作品だ。古代日を『魏志倭人伝』などから読み解き、そこに記載された真珠の視点から邪馬台国を眺めていく点はとても斬新でお面白い。それが考古学的に突飛な意見だったとしても、真珠という観点から古代史を読みといて行こうという試みや推論には、多角的な視点で物事を考える事の面白さを教えてくれる。 15世紀から17世紀にヨーロッパ人は

    『真珠の世界史』珠からみた世界 - HONZ
  • 裏と表はひとつづき 『中国の地下経済』 - HONZ

    採点:★★★☆☆ 「表」の中国に興味のある人におススメ。どぎついアングラ話ではないから余計に恐い・・・ 経済でも政治でもとにかく中国の動きが目立ち始めた。日の2000年の歴史を考えると江戸時代以降の中国との関わりの薄さの方が異常だったのかも。この近くの超大国は無視できない。経済危機以降の中国の「今」を地下から眺める一冊。 ■あらすじ 様々な視点から中国レポートを続ける著者による、中国の「地下経済」に焦点を当てた一冊。「地下」なのでその規模や仕組みを知ることは容易ではない。面子の国中国では、共産党によって「地下経済」の存在そのものが公式には認められていなかった。しかし、その存在の大きさは無視できるものではなく、温家宝首相の肝入りでその実態を調べる調査が一年がかりで行われた。その結果は当然非公表のため、書は著者が様々な人脈を活用しながら集めた「生」の情報から構成されている。 ■感想 書の

    裏と表はひとつづき 『中国の地下経済』 - HONZ
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