独ダルムシュタットにあるホルンバッハのDIY用品チェーン店。DPA提供(2017年6月26日撮影、資料写真)。Uwe Anspach/dpa 【3月30日 AFP】ドイツのホームセンターが、白人男性の脱ぎ捨てた衣類をアジア人女性がうっとり嗅いでいるという内容のCMを放映したことを受け、韓国の首都ソウルでは、アジア人女性に対する人種差別だとして多くの女性が怒りの声を上げ、この企業に対して謝罪を要求する署名運動に発展している。 【類似記事】旭日旗とナチスのデザインで物議、アマゾンがNY地下鉄の広告撤去 DIY用品を扱うチェーン店、ホルンバッハ(Hornbach)によるCMは、庭仕事をしている白人男性らが汗まみれの衣類を脱ぎ捨てて箱の中に投げ捨てると、東京のような灰色の産業都市の映像に切り替わる。そこで、アジア人女性が、男性たちが着ていた汚れた衣類を詰めた袋を買い求め、これを開いて臭いを嗅ぎ、恍