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人間の子どもと犬は、母親と飼い主に対し、目に見えてわかる愛情表現を示したが、猫の場合は、飼い主が立ち去る時や戻ってくるときは止まったまま飼い主の方に目線を送るだけで、飼い主の存在を認識しているものの、さびしそうだったりうれしそうな感情表現は見せなかったという。 20匹の猫を対象に同じ実験を行ったそうだが、どれも同じ結果だったそうだ。猫は家につくとも言われているので、自宅ならまた別の結果になっただろうが、あくまでもこの実験は「今までに入ったことのない密室」で行われたことに留意したい。 ということで猫には、人間の子どもや犬が示すような愛情表現を期待しないほうがいいということが分かったかと思う。 まあしょうがない。だって猫だもの。だがそれがよかったりするのだ。猫は個体により性格が全然違うし、気分が乗らないときだってあるし、人の見ていないところでは飼い主にデレってするし、そんなツンデレさが猫の魅力
PC遠隔操作事件で起訴後も勾留が続いている片山祐輔氏は、今もなお、弁護人以外とは誰とも面会できない「接見禁止」の状態が続いている。家族とも会えず、手紙のやりとりもできない。これに対し、弁護団は接見禁止決定の取り消しを求めたが、東京地裁刑事14部(藤原靖士裁判官)は、「現行法に被告人や弁護人が接見禁止決定の取り消しを請求できる規定がない」として、請求を棄却。これに対し、弁護側は「法律家の悪しき形式論だ」(木谷明弁護士)として、近く異議申し立ての準抗告を行う。最終的には最高裁の判断を求めることが予想され、事件そのものとは別に、被告人の面会の権利を巡る司法判断が注目される。 異議を申し立てることすらできないのか木谷弁護士は、後輩である東京地裁裁判官の判断を「情けない」片山氏は、今年2月10日に逮捕されてから、捜査の間、ずっと身柄の勾留と接見禁止が続いた。捜査は6月28日に終結。だが、その後も勾留
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