[デイトン(米オハイオ州) 5日 ロイター] 米大統領選の共和党候補争いのヤマ場となる「スーパーチューズデー」を前に、ロムニー前マサチューセッツ州知事とサントラム元上院議員が5日オハイオ州で激しい舌戦を繰り広げた。 これまでオハイオ州の世論調査ではロムニー氏が常にサントラムラム氏をリードしていたが、5日実施された最新の3調査は接戦を象徴する結果となり、両氏の僅差のリードがそれぞれ1つ、互角が1つとなった。
米アリゾナ(Arizona)州メサ(Mesa)で開催された米大統領選共和党公認候補争いのディベートで、候補者4人のために用意された椅子(2012年2月22日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 【2月23日 AFP】2012年米大統領選に向けて過熱する共和党候補指名争いで、各候補の選挙資金の4分の1を、わずか5人の大富豪が支えている。 彼らが資金を注ぎ込む先は「特別政治活動委員会(スーパーPAC)」と呼ばれる組織。特定候補の公認支援団体ではないが、それよりも大きな特徴として実質、献金額に制限がない。このスーパーPACが、共和党候補同士の中傷合戦の資金源となり、再選を狙う民主党バラク・オバマ(Barack Obama)大統領と対決する党公認候補選びを長引かせていると、専門家は指摘する。 ■自らの「目的」のため巨額献金する富豪たち さまざまなスーパーPACに集まった資金はこれまでに約1億
11月の大統領選へ向けた共和党の候補者レースは、来週28日にミシガン州とアリゾナ州という大きな州での予備選が控えています。その翌週が「スーパーチューズデー」ですので、その前哨戦という意味でも28日は重要です。 それ以上にロムニー候補に関して言えば、この2つの州の意味合いは非常に大きいのです。まず、ミシガン州というのはロムニー候補の故郷であり、父親が有名な州知事であったという大事な場所です。またアリゾナ州というのは、ユタ州、カリフォルニア州、アイダホ州などと同様に、モルモン教信者の多い地域で、ロムニー候補にとっては絶対に落とせない重点州だと言えるでしょう。 ですが、ここへ来てライバルのサントラム候補が猛烈なチャージをかけてきています。世論調査の数字としても、ミシガンではサントラム候補がやや先行、ロムニー候補の強かったアリゾナでも、サントラム候補は猛追しており、最新のCNNなどでは互角になった
1971年5月28日にアメリカ合衆国のフロリダ州マイアミで、父マリオ・ルビオ・レイナと母オリアレス・(旧姓ガルシア)ルビオの三男として誕生する。彼の兄と姉妹は兄にキューバ生まれのマリオ・ヴィクター、姉にバーバラ(1987年に逮捕された元麻薬密輸グループの一員でもあったオーランド・シシリアと1980年に結婚している)、妹にヴェロニカ(プエルトリコ出身の歌手・俳優のカルロス・ポンセと結婚)である。両親はフィデル・カストロがキューバ革命起こす以前の1956年5月18日に貧しい生活から抜け出し、豊かな生活を求めてキューバのハバナにあるアメリカ領事館に駆け込み、キューバから経済移民としてアメリカに移民したキューバ人であり、家庭やキューバ人社会ではスペイン語が母語のため、幼少時よりスペイン語に堪能だった。両親のキューバでの子供時代は貧しく、父親は学校を途中で辞めて仕事をしていた為、読み書きを学んでいな
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