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2015年3月30日のブックマーク (15件)

  • 種明かしナシのマジックで事件解決!? ツッコミどころしかない推理少女マンガ『マジシャン』

    『マジシャン(1)』(秋田書店) ――西暦を確認したくなるほど時代錯誤なセリフ、常識というハードルを優雅に飛び越えた設定、凡人を置いてけぼりにするトリッキーなストーリー展開。少女マンガ史にさんぜんと輝く「迷」作を、ひもといていきます。 今はあまり見かけないけど、昔は少女マンガ界にはホラーものが結構あった。「呪いのシリーズ」の曽祢まさことか、「りぼん」(集英社)でギャグマンガを描いてたのに、いつしかホラー作家になっちゃった坂東江利子とか、楳図かずおが「少女フレンド」(講談社)で連載していたこともある。 中でも、恐らくアラフォー以上に最も人気があったのは、江戸川乱歩や横溝正史を原作とした『黒とかげ』『ドクターGの島』『血まみれ観音』(いずれも講談社)などを描いた高階良子でしょう。乱歩のあの湿った空気を見事に再現していて、東京タワーの蝋人形館や小人のじいさんといった薄気味悪いムードを漂よわせつつ

    種明かしナシのマジックで事件解決!? ツッコミどころしかない推理少女マンガ『マジシャン』
  • 【第78回】 ギリシャの「交渉ゲーム」がユーロ圏経済の回復に寄与するという意外な経路(安達 誠司) @moneygendai

    ギリシャのユーロ圏離脱=「欧州統一」の道の頓挫 ユーロ圏の首脳は2月20日に、2月末に期限を迎えるギリシャ支援策を4ヵ月延長することで基的に合意した。これを受けて、一応、ギリシャは24日に財政再建計画を提出し、ユーログループ(ユーロ加盟国の財務相会合)によって承認された。たが、これまでのギリシャの財政再建の実績を考えると、これが遵守されるかどうかはきわめて不透明である。 だが、ユーロ圏の首脳にとっては、ギリシャの財政再建計画の実行可能性はそれほど重要な話ではないのだろう。ギリシャによる財政再建計画の提出にはいろいろな批判(例えば、ラガルドIMF専務理事は、この計画がIMFの支援継続の条件を満たしていないかもしれないと言及)があったが、あっさりと承認された。ギリシャ問題は、財政再建というよりは、むしろ、ユーロ圏離脱であったのだろうと推測する。 中東やアフリカ諸国と隣接するギリシャは、地中海

    【第78回】 ギリシャの「交渉ゲーム」がユーロ圏経済の回復に寄与するという意外な経路(安達 誠司) @moneygendai
  • 泣いてもーたがな(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    書店員を中心に各界のマンガ好きが2014年のイチオシ作品を投票で選ぶ「マンガ大賞2015」が、東村アキコさんの「かくかくしかじか」(集英社)に決まりました。今年で8回目となりますが、私も第1回から選考員として参加しております。しかし振り返ると最初の「岳」の石塚真一さんを除いて受賞者はずーっと女性! 「ちはやふる」末次由紀さん、「テルマエ・ロマエ」ヤマザキマリさん、「3月のライオン」羽海野チカさん、「銀の匙 Silver Spoon」荒川弘さん、「海街diary」吉田秋生さん、「乙嫁語り」森薫さん。いったいナゼ?などと書いてる私も、このコラムで毎度振り返っている通り、ほとんどいつも女性作家に票を入れるのですが。いったいナゼ? 2014年に単行が出た作品で最大巻数が8巻までのマンガを対象に、選考員が1次投票(92人が参加)で5作品を挙げた結果、上位14作がノミネート作品として2次投票へ。坂

    泣いてもーたがな(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • “海外を視野に入れていた”TVアニメ「純潔のマリア」谷口悟朗監督インタビュー 前編 | アニメ!アニメ!

    “海外を視野に入れていた”TVアニメ「純潔のマリア」谷口悟朗監督インタビュー 前編 | アニメ!アニメ!
  • 「日本まんが」書評 生きた歴史語る、巨人たちの肉声|好書好日

    まんが〈壱〜参〉 [編著]荒俣宏 一大表現ジャンルとなった「日まんが」。だが、誕生から変遷に至る道筋は平坦(へいたん)ではなく、下位文化としての逆風にさらされてきた。今日のような隆盛を可能にしたのは、描き手の才能と熱意、そして読者の圧倒的な支持である。書は、この日まんがの立役者たちが語る、生きた歴史書である。歴史が浅いジャンルゆえに、黎明期(れいめいき)の巨人たちの肉声を聞くことができる幸運に感謝したい。 冒頭に指南役として登場するまんが史研究家・清水勲編では、古今東西のまんが表現の変遷や社会背景が明確になる。とりわけ、江戸時代の浮世絵や黄表紙、『北斎漫画』のような戯画などの源流と、文明開化による西洋まんがの輸入、新聞などマスメディアの隆盛との関係は興味深い。個人的には、福沢諭吉もまんがの原作を書いていたとの話は衝撃的であったが、民主化を進める上で、まんがの可能性を理解していた

    「日本まんが」書評 生きた歴史語る、巨人たちの肉声|好書好日
  • いじめ漫画に女子が夢中 「ブス顔」「死ねばいい」生々しい描写 - withnews(ウィズニュース)

    いじめをまねする心配は つらくて作者が寝込むことも いじめ少女マンガ、他にも 「あんたなんか死ねばいいのに」「あんたのブス顔見てたらイライラしちゃってさ」 心をえぐるような言葉・便器に浮かぶ上履き・頭から生ゴミをかけるシーン…。 隔月刊少女漫画雑誌「ちゃおデラックス」(小学館)で連載されている五十嵐かおるさんの漫画いじめ」シリーズが小学生女子に人気です。2005年に読み切り連載としてスタートし、これまでに出版されたコミック10冊・小説10冊(3月に新刊予定)は計230万部に。何が夢中にさせるのでしょうか。 よく読むという都内の小学4年生女子たちに聞いてみました。 「いじめって、こういうものって分かるから」 「自分がされた時にどうすればいいか知るため」 「最後に悪い子が叱られたり、退学させられたりするからスカッとする」 ちゃお編集部によると「多くの子は、いつか自分がいじめに巻き込まれたら…

    いじめ漫画に女子が夢中 「ブス顔」「死ねばいい」生々しい描写 - withnews(ウィズニュース)
  • 【書評】『戦国武将の明暗』本郷和人著

    昨年のNHK大河ドラマの主人公、黒田官兵衛。孔明さながらの名軍師で、関ケ原の戦いの際には九州から天下を狙っていた-。 歴史小説でおなじみの話だが、史料をしっかり読めば、官兵衛が天下取りを図ったとするのは無理があるし、そもそも日に軍師なる存在は見いだしがたいという。 では、なぜ官兵衛は関ケ原の際に九州で暴れたのか? そうした戦国時代に関する疑問の数々を、東大教授が史料に即して考えていくのが書。小早川秀秋の裏切りの実際、当時の武家の女たち…。やさしい語り口で気楽に読めて、確かな知識が身につくこと請け合い。(新潮新書・760円+税)

    【書評】『戦国武将の明暗』本郷和人著
  • 沖縄の2月求人倍率0.78倍 過去最高水準 | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄労働局が27日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は0・78倍で、前月比0・02ポイント上昇し、昨年12月の過去最高と同水準だった。新規求人倍率(同)は1・15倍で前月比0・06ポイント低下したが、同局はサービス業を中心に「引き続き高水準で推移している」と分析している。

    沖縄の2月求人倍率0.78倍 過去最高水準 | 沖縄タイムス+プラス
  • “発信力”が問われるアイドル群雄割拠時代と生き残りの秘訣を書籍から読み解く【後編】 | ダ・ヴィンチWeb

    戦国時代を経て、過渡期を迎えたアイドル業界。【前編】では、アイドルという世界の中で生きる人たちの書籍を紹介してきた。今回はその世界を外から見守る人たち、識者や専門家、ファンがを通してどのようにアイドルとその周辺を描いているかを元に、その概況へ迫っていきたい。 “現場視点”とファン目線の両輪で支持される識者・専門家の関連 かねてよりアイドルという世界は、アカデミックな視点からも注目を集めてきた。研究領域に据えられる機会も少なくなかったが、古くからの歴史を辿ると、その多くは「サブカルチャー」という文脈の中で、アイドル自体の存在意義、つまり「アイドルとは何か」を言及するものがめだっていた印象もある。 一方、近年ではアイドルを大きな一つの市場ないし産業としてみる傾向が強い。2010年に発行された『AKB48の経済学』(朝日新聞出版)は、これまでも韓流や映画などを経済学と紐付けてきた経済学者の田

    “発信力”が問われるアイドル群雄割拠時代と生き残りの秘訣を書籍から読み解く【後編】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 日銀「手段の独立性」実際は 上川龍之進・阪大院准教授:朝日新聞デジタル

    ■金融政策 私の視点 ――日銀行は2年前、政府から黒田東彦(はるひこ)総裁と岩田規久男副総裁を送り込まれ、抜的な政策転換を迫られました。日銀は何を間違えたのでしょうか。 「日銀の政策が景気に悪い影響を与えたというリフレ派からすれば、それは間違った政策をとったからだ、となるのだろう。経済が低迷した根には金融政策の他にもいろいろな要因があったのに、リフレ派の人々は日銀に責任があると言う。こうした意見を聞いてきた安倍晋三氏が首相になったことが大きい」 「日銀がまずかったのは、安倍氏に悪い印象を持たれてきたことだ。安倍氏は2000年のゼロ金利解除の時に、内閣官房副長官だった。福井俊彦総裁が量的緩和を終え、ゼロ金利を解除した時に官房長官。さらに金利を引き上げた時は首相だった。日銀は景気が悪くなれば政治から利下げを求められるから、景気が良い時に先回りで利上げを急いだのだろうが、批判を浴びることに

    日銀「手段の独立性」実際は 上川龍之進・阪大院准教授:朝日新聞デジタル
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2015/03/30
    何だこいつw 経済の専門家じゃない上に政治もろくに語れてない。反リフレって結論以外何も語れてない無能。
  • 【LA発 米国通信】陰湿ネットいじめ被害男性を救ったネットの「善意」…「ダンシングマンを探せ」とSNS、「LAコロシアム」もダンパ会場を無償提供へ(1/3ページ)

    【LA発 米国通信】陰湿ネットいじめ被害男性を救ったネットの「善意」…「ダンシングマンを探せ」とSNS、「LAコロシアム」もダンパ会場を無償提供へ どこかの街の薄暗いダンスフロア。太った中年風の白人男性が音楽に合わせて激しく踊ろうとしたところ、それをあざ笑いながら見ているグループの視線を感じ、踊るのをやめた。男性はうつむき、肩を落とした。3月初旬、インターネットの掲示板に男性の写真とともに、意地の悪いコメントが掲載された。いわゆる「ネットいじめ」。その投稿を見た米西海岸在住の女性がツイッターで「何かすてきなことをしてあげたい」とつぶやいた。事態は驚くべき展開に…。 「はりきって踊ろうとしてるヤツを見つけた。笑いながら見てたら、俺たちに気づいてやめちゃった」 ネット掲示板には、こんなコメントと、心底落ち込んだ表情をみせる男性の写真がアップされた。顔もはっきりと分かる。ばかにされた姿を、不特定

    【LA発 米国通信】陰湿ネットいじめ被害男性を救ったネットの「善意」…「ダンシングマンを探せ」とSNS、「LAコロシアム」もダンパ会場を無償提供へ(1/3ページ)
  • 「これはやれっていうことなんだろうな」と思った 『SHIROBAKO』プロデュース 川瀬浩平(第1回) | AniKo

    アニメ制作会社を舞台に、5人の女の子たちが働く姿を描くオリジナルアニメ『SHIROBAKO』。制作進行(後に制作デスク)、アニメーター、3DCGアニメーター、新人声優、脚家志望——それぞれの職種の中で彼女たちが奮闘する様子が、コミカルなシーンを交えながら真っすぐに描かれている。オンエアも終盤にさしかかった作がどのようにして生まれたのか、プロデュースを手がける川瀬浩平さんに伺った。 Profile 川瀬浩平 Kohei Kawase プロデューサー。ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社所属。『ナースウィッチ 小麦ちゃん マジカルて』『灼眼のシャナ』『ロウきゅーぶ!』『selector infected WIXOSS』など多くの作品のプロデュースを手がける。 制作会社を舞台にしたアニメのハードルの高さ —— 『SHIROBAKO』の企画は、どんなかたちで始まったのでしょうか。 川

    「これはやれっていうことなんだろうな」と思った 『SHIROBAKO』プロデュース 川瀬浩平(第1回) | AniKo
  • 脱藩官僚いろいろ。古賀茂明さんの「『報ステ』内幕暴露」で考えたこと(髙橋 洋一) @gendai_biz

    先週、テレビ朝日の朝生(『朝まで生テレビ!』)に出演した。格差問題でピケティを題材にするというので、その解説(『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資』は読める! 』http://www.amazon.co.jp/dp/4860637402/)を書いている筆者にも話があったわけだ。 番組における筆者の役割は、の解説だったので、それをやってお役御免、後は、他の出演者の話を楽しんだ。堀江貴文さんの話はいつも刺激的で面白かった。堀江さんとは、その日に、冨山大学のオープンカレッジ(http://enjin01-toyama.jp/open)でもご一緒させていただいた。 朝生で指摘した、民主党の事実誤認 格差問題や貧困問題は、価値観によって大きく対応が異なる分野だ。だから、短時間のテレビ番組では言いたい放題になって終わる。筆者は、価値観の違いによって答が異なる社会問題では、政

    脱藩官僚いろいろ。古賀茂明さんの「『報ステ』内幕暴露」で考えたこと(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 東大卒・元官僚×東大院卒・元日経記者&AV女優社会学者「『肩書き』にこだわる男・『生き様』にこだわる女」<前編> (文:中央公論新社 特別編集部 吉岡宏) @gendai_biz

    東大卒・元官僚×東大院卒・元日経記者&AV女優社会学者「『肩書き』にこだわる男・『生き様』にこだわる女」<前編> 「日経に就職したのは肩書きをキレイにするため」 先日『肩書きを捨てたら地獄だった』(中公新書ラクレ)を刊行した元東大・官僚の宇佐美典也。自由に憧れ、肩書きを捨てて、残金二万円の地獄を味わった彼が対談相手に選んだのは、元東大院・日経記者(&AV女優)の社会学者、鈴木涼美。お互い、肩書きを捨てた二人だが、その理由からはプライドに翻弄される「男」と、生き様にこだわる「女」。「日経に就職したのは肩書きをキレイにするため」「東大ならモテるというバカな勘違い」「実力よりもジジイの懐」……。ミもフタもない肩書き対談が、今幕を開ける! 「経産官僚」と「日経記者」という肩書を捨てたら 宇佐美 はじめまして。簡潔に自己紹介をしますと、元経済産業省の官僚で今は会社を立ち上げてメガソーラー発電所を売っ

    東大卒・元官僚×東大院卒・元日経記者&AV女優社会学者「『肩書き』にこだわる男・『生き様』にこだわる女」<前編> (文:中央公論新社 特別編集部 吉岡宏) @gendai_biz
  • 【慰安婦問題】安倍首相「人身売買の犠牲に遭い、筆舌に尽くし難い苦しみを体験された」 米紙のインタビューで - 産経ニュース

    米紙ワシントン・ポスト電子版は26日、安倍晋三首相のインタビューを掲載、首相が慰安婦の問題について「人身売買(ヒューマン・トラフィッキング)の犠牲に遭い、筆舌に尽くし難い苦しみを体験された」と述べたと伝えた。発言は英訳されており、日語でどのような言葉を使ったのかは不明。 さらに安倍氏は歴史認識に関して村山富市首相談話など歴代内閣の立場を引き継ぐ考えも説明した。 一方、日米関係に関するやりとりの中で安倍氏は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)についてオバマ大統領が米国による日防衛義務を定めた日米安保条約第5条の適用対象だと訪日時に明言した点に言及。「これほど明快に述べた米大統領は初めてで、その意味においてオバマ氏の政策に全幅の信頼を置いている」と述べた。(共同)

    【慰安婦問題】安倍首相「人身売買の犠牲に遭い、筆舌に尽くし難い苦しみを体験された」 米紙のインタビューで - 産経ニュース