2019/10/10 20:03 (JST)10/10 21:00 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
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父親譲りの熱のこもった演説で知られる小泉進次郎環境相だが、よく聞くと意味が通らない発言が目立つとツイッター上で話題になっている。「赤を上げて、白を下げないとどうなると思いますか?そう、赤と白が、上がるんです」といった小泉氏が「言いそうなこと」を想像した投稿が相次ぎ、面白さを競い合う「大喜利」状態だ。 政治アナリストの伊藤惇夫さんは「(小泉氏は)話術は優れているが中身は空疎だ。(東京電力福島第1)原発事故の汚染水についても謝罪はしたが、国や環境相として今後どう対応するかが発言からは分からない。国会答弁などで真価が問われるのはこれからだ」と注目する。
国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、10月の消費税率10%への引き上げに関し、秋の臨時国会で税率を10%から8%に減税する法案の提出を検討する考えを示した。法案提出について「野党各党が連携してやらなければいけない」と述べ、他の野党との共同提出を模索する意向も表明した。 玉木氏は党本部で記者団に「これまで10%に上げるなと言ってきた。上がった以上は、8%に下げる法案を検討するのも一案だ」と述べた。 9月中の臨時国会開会を与党に要求し、与党が応じた場合には「消費税増税をストップさせる凍結法案を提出したい」とした。
難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者でれいわ新選組の舩後靖彦参院議員が、文章の読み上げなどが可能な「分身ロボット」の将来的な導入を要望している。参院議院運営委員会で検討される見通しで、国会のバリアフリー化に一石を投じることになりそうだ。 手足を動かせず、声を発することもできない舩後氏は歯でかむセンサーでパソコンを操作し、執筆や講演を続けてきた。5日閉幕の臨時国会では、五十音が記された文字盤を目で追い、介助者が1文字ずつ確認し、意思疎通を図っていた。 舩後氏が初登院前に参院事務局のヒアリングで希望したのが分身ロボ「OriHime(オリヒメ)」。
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