飛び込みのオリンピック代表に内定したとしていた西田玲雄選手について日本水泳連盟は23日、国際水泳連盟から出場枠が与えられていないことを確認したと発表しました。日本水泳連盟は「到底、承服できず強く抗議する」としています。 飛び込みの個人種目の出場枠について国際水泳連盟は当初、先月、東京オリンピックの最終予選を兼ねて都内で行われたワールドカップで準決勝進出にあたる18位以内に入ることを条件としていました。 このため日本水泳連盟はワールドカップの男子高飛び込みで8位入賞を果たした玉井陸斗選手とともに、準決勝で17位だった西田選手についても代表に内定したと発表していました。 しかし、先月半ばになって国際水泳連盟が出場枠を与える条件を「12位以内」とする通知を出し、23日に公式サイトに掲載した出場枠の確定版でも日本の男子高飛び込みは玉井選手の「1枠」のみとなっていました。 これを受けて日本水泳連盟は
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