ユニバーサル・ミュージックは歴史的なコンサートのセットリストをプレイリストとして公開する特設サイト『THE SETLIST 洋楽レジェンド』を公開している。 現時点で公開されているのはボン・ジョヴィ、ローリング・ストーンズ、カーペンターズ、マルーン5のセットリストで、ハッシュタグ「#TheSetlist洋楽レジェンド」では公開してほしいコンサートを募るリクエスト企画も実施されている。 特設サイトはこちらから。 https://www.universal-music.co.jp/international/the-setlist-yogaku 公開されているプレイリストのユニバーサル・ミュージックによる説明文は以下の通り。 ボン・ジョヴィ(2008年1月11日 愛知・ナゴヤドーム) 10枚目のアルバム『ロスト・ハイウェイ』(2007)のツアーより名古屋公演。1980年代~90年代に生まれた大
ビョークはBBCラジオ6・ミュージックで2時間の番組を担当しており、その中で聴いてきた曲を明らかにしている。 ビョークは過去20年間で最も聴いてきた曲はインドネシアのハバ・ハバ・グループによる“Kijom Kijom”という曲であると説明している。「この曲をみんなに聴いてもらうことにしたんだけど、私の音楽ライブラリでここ20年間で最も再生された曲なの。インドネシアのスマトラ発のハバ・ハバ・グループによる“Kijom Kijom”という曲です」 「R&Bが発明される前のインドネシアのR&Bというような曲で、70年代の曲だと思う。私はこの曲が大好きで、そういうことよね。気品があって、官能的で、部屋のエネルギーを集めてくれる。そこが気に入っている」 番組の音源はBBCのウェブサイトで公開されている。 https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m001glm3 ビョークは
ニール・ヤングはスポティファイから音源を引き上げることにした理由について語っている。 ニール・ヤングは今年1月スポティファイが「ワクチンに関する誤った情報を拡散」しているとしてスポティファイから音源を削除している。 当時、スポティファイと1億ドルの独占契約を結んでいる新型コロナウイルスのワクチンの懐疑論者として知られるジョー・ローガンがポッドキャストを通して誤った情報を拡散していた。 今回、ニール・ヤングはスポティファイから音源を引き上げた行動について改めて説明している。ニール・ヤングは『ハワード・スターン・ショウ』でスポティファイの音源のクオリティについて「粒子の粗い映画みたいな音なのに、なんであそこで公開しておくんだ?」と語っている。 ニール・ヤングは次のように続けている。「ある朝、起きたら、新型コロナウイルスについて科学者がこんなことを言っている、医師がこんなことを言っている、病院で
ニール・ヤングは新型コロナウイルスのワクチンの誤情報を広げているとしてスポティファイの批判を続けており、スポティファイの社員やミュージシャンに対してスポティファイから離れることを提案している。 「このコミュニケーションの時代において誤情報は問題となります」とニール・ヤングは述べている。「誤情報を広げる人物は見捨てるべきです。月々の支払いで応援するより良いクリーンな場所を見つけてください。みなさんには本物の力があります。それを使ってください」 「ベビーブームの世代の人々へ、この国の金融資産の70%があなたたちのものなのに対してミレニアル世代は5%しか持っていません。私たちの世代がリードする必要があるのです」 ニール・ヤングは続けてチェース銀行、シティバンク、バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴといったアメリカの大手銀行を「世界の気温が上昇し続けているにもかかわらず化石燃料による損害に資
クロスビー、スティルス&ナッシュはジョー・ローガンが新型コロナウイルスの誤情報を広めていることを受けてスポティファイから音源を削除する要請を出している。 ニール・ヤングとクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングで活動を行っていたクロスビー、スティルス&ナッシュは、スポティファイから音源を引き上げたことについてニール・ヤングを支持している。 ニール・ヤングはジョー・ローガンがスポティファイと1億ドルの独占契約を結んで新型コロナウイルスのワクチンに関する誤情報を広めていることについて批判していた。 スポティファイはニール・ヤングの要請に応じたものの、新型コロナウイルス関連のポッドキャストにコンテンツ・アドバイザリーを提供している。 今回、クロスビー、スティルス&ナッシュはニール・ヤングを支持する声明を改めて発表している。 pic.twitter.com/yyhHTQi7fm — David C
ポール・マッカートニーはザ・ビートルズの栄光を振り返る中でザ・ローリング・ストーンズについて発言をしている。 『ニューヨーカー』の記事によれば、ポール・マッカートニーは「同じミュージシャンのザ・ローリング・ストーンズよりも幅広い音楽的言語をザ・ビートルズが扱っていたことを示唆することをためらわなかった」という。 ポール・マッカートニーは次のように語っている。「言うべきかどうか分からないけど、彼らはブルース・カヴァー・バンドなんだ。それがストーンズの何たるかだよね」 「僕らのほうがもう少し広範だったんだと思うな」 ポール・マッカートニーは昨年4月にもザ・ビートルズのほうがザ・ローリング・ストーンズよりも「優れていた」と思う理由を語っている。 「ザ・ローリング・ストーンズはブルースに根ざしている。曲を書く時はブルースになるわけでね。僕らのほうがもう少し幅広い影響を受けている」 「多くの点で違う
ラジオ司会者のハワード・スターンにジョン・レノン抜きでザ・ビートルズを続ける選択肢はなかったかと訊かれて、ポール・マッカートニーは次のように答えている。「家族みたいなものだからね。家族が別れる時は感情が伴うもので、感情的な痛みがあるからね。当時はそれはいい考えとは思えなかったね。すごく傷ついているから、それが起きることはなかったよね」 「あまりにも一緒だったから、すべてにうんざりしていたんだと思うよ」 ジョージ・ハリスンのソングライターとしての評価について訊かれると、ポール・マッカートニーは次のように語っている。「君の言っていることは分かるよ。ジョージを過小評価するのは簡単だよね。僕とジョンがほとんどの曲を書いたし、ほとんどのシングルを書いていたからね」 「ジョージは曲を書くことについては遅咲きだったんだよ。最初はそんなに興味なかったんだけど、だんだん興味を持ち始めたんだ。それで花開いたん
ゼッドはアニメ『サウスパーク』のアカウントのツイートを「いいね」したおかげで中国への入国が永久的に禁止されたという。 アニメ『サウスパーク』は先日、「バンド・イン・チャイナ」というエピソードを放送し、この中で言論の自由を規制する中国政府を批判し、習近平国家主席をくまのプーさんになぞらえる冗談などに言及していた。これを受けて、中国政府は『サウスパーク』を全面的に禁止し、配信が中止された。 I just got permanently banned from China because I liked a @SouthPark tweet. — Zedd (@Zedd) October 10, 2019 今回、ゼッドは「『サウスパーク』のツイートをいいねしたら、永久的に中国への入国禁止となったよ」とツイートしており、アメリカのテレビ局「CNBC」に対してゼッドの広報担当者はこれを「事実」だと認
レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークは、イギリスのEU離脱に向けたテリーザ・メイ英首相のやり方を批判し、ドイツのアドルフ・ヒトラー政権である第三帝国の初期になぞらえている。 トム・ヨークは以前から保守党政権を声高に批判し続けているが、今回もツイッターの投稿でテリーザ・メイ首相を強く非難している。 トム・ヨークはテリーザ・メイ首相が移民に対して敵対的な環境を推し進めていると批判し、首相は「ヨーロッパの何百万人の命を取引の道具として」利用していると語っている。 「この国の市民と議会をおびやかすべく、この国をありとあらゆる形で無秩序に陥れてもらいてくてあんたに投票した人なんていないんだよ」とトム・ヨークは述べている。 「ヨーロッパの何百万人の命を取引の道具として議論することで、計り知れない数の困難や苦痛を生み出し、ナチスの第三帝国の初期の頃のようなを流れを引き起こして欲しくて、あんたに
プリンスの出版管理会社で、”Purple Rain”の権利を所有しているユニバーサル・ミュージックは、プリンスの死の数時間後にミネアポリスでファンが”Purple Rain”を合唱している様子を撮影したビデオに削除要請を出している。 今回措置が講じられた映像は『スター・ トリビューン』紙の記者であるアーロン・ラヴィンスキーによって撮影されたものだった。 ユニバーサル・ミュージックによると、この映像は1998年に成立したデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に抵触するという。 アーロン・ラヴィンスキーの撮影した映像は当初ツイッターに投稿されていたが、その後削除されている。 「すごく動揺しているよ。何千人というプリンスのファンが彼の死の夜に”Purple Rain”を合唱している様子を僕が撮ったビデオに対して、ユニバーサル・ミュージックがDCMAによる削除を要請したんだ」とアーロン・ラヴィンス
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