CSSの記述法として、ブラウザごとの違いを「Reset」して一から指定するという方法が長らくマジョリティを占めていました。まだまだその方向で書いている人が大半ですが、「Normalize」するという方法を採る人達も増えています。なぜリセットではなくノーマライズなのかというような話をなんとなくダラダラ書いてみたい感じです。 以下、リセットはYUI 2のCSS Resetを、ノーマライズはNormalize.cssをイメージして読んでみてください。 リセットとノーマライズ まずは両者の違いから。リセットはなかったことにするというもので、ほぼ全ての要素に対するスタイル指定を排除しブラウザごとの違いを吸収するものです。対してノーマライズはブラウザのデフォルト・スタイルシートを生かしつつ、各ブラウザ間の挙動を擦り合わせるものです。リセットが負の方向で統一しているとすれば、ノーマライズは正の方向で統一
今日の話題で、「BitbucketがGitをサポート!」というのがありました。 これで、 Bitbucketは、Git、Mercurial、Subversionのソースコードをインポートできることになります。Atlassianの最近のツール革新にはすごい勢いを感じますね。 こんな流れに応じて、チェンジビジョンのastahでも、ソースコードを簡単にUMLに変換できるインターフェイスを用意しました。「簡単コードリバース」、という機能です。 Github, Google Project Hosting, そして、Atlassan のBitbucketとFishEyeから、手軽なD&D操作でクラス図をその場で作成します。(1 分のビデオを見てください) YouTube: astah* Easy Code Reverse Plugin この「簡単コードリバース」 は、astah6.5のプラグインンと
AccuRevは、複数拠点での分散開発や並行/派生開発、SPL開発、アジャイル開発といったさまざまな開発手法に対応できるソフトウェア構成・変更管理ツール。複雑で面倒なブランチ管理やマージ作業を効率化し、開発者の作業負荷を大幅に軽減できる。 また、アクセス権限のないユーザーによる、ソースコードへのアクセスや意図しないコード修正などを未然に防ぐとともに、全ての変更履歴情報を記録することによって、機能安全規格などが求める再現性や、トレーサビリティへの対応が可能となっている。 最新バージョンの5.2では、ソースコードやドキュメントなどのソフトウェア資産にアクセスするためのセキュリティ機能を強化。ディレクトリ/ファイル単位で、アクセス権限を設定できるので、オフショア開発を含む複数の組織での開発において、高いセキュリティを確保することが可能だ。さらに、新たに追加されたWeb UI機能によって、どのマシ
こんにちは。mixiのiPhone版公式クライアントアプリを開発している七尾です。 私たちが開発しているmixiのiPhone版公式クライアントアプリは「つぶやき」や、「日記」、「フォト」、「チェックイン」などさまざまなサービスに対応しており、今後もどんどん機能を追加していく予定です。 今月リリースされたVer9.0ではプッシュ通知にも対応し、感慨もひとしおなのですが、実は同じくVer9.0では、写真の同時複数選択にも対応しており、目立たない機能の割に実装が大変だったので(笑)、新機能のご紹介がてら、実装で利用したAssetsLibraryフレームワーク周りで苦労した話や注意点などを書いておこうと思います。 AssetsLibraryはiPhone/iPadに保存された動画や写真に自由にアクセスする為の仕組みです。従来の標準で用意されているイメージピッカーだと、一枚しか選択できないのですが
Color Picker for iOSはiOSで使えるカラーピッカーライブラリです。代表的な色を選び、さらに明暗を調整できます。 iOSアプリの中でユーザに色を指定してもらいたいと思う場面があるかも知れません。そんなときに使いたい、iOS向けのカラーピッカーとしてColor Picker for iOSを紹介します。 最初の画面です。Color Pickerと書かれたボタンをタップします。 色が並んでいます。好きな色を選択します。 選択する色を変えればヘッダー部分の色が変わります。 さらにヘッダー部の色はスライダーで明暗を変更できます。 Backボタンを押して戻ると選択した色が背景色に使われている仕組みです。 Color Picker for iOSを使うとiOS上での色の選択がビジュアル的になり、それでいてすべてを細かく指定する訳ではないのでシンプルに手軽に選択できるようになります。自
まずこの問題をいつもどおりの思考で考え答えてみてほしい。「バットとボールはセットで1ドル10セントします。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくらですか」 この問題は、ノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のダニエル・カーネマン教授が50年間に渡り人々に出し続けてきた問題で、有名大学の学生でも5割以上が誤答するという。人間の脳がいかに非合理的で思考停止してしまうかがよくわかる問題となっている。
Web PIによる開発環境の整備 前回は、Widnows Azure Platformを利用するためのサブスクリプションの購入と、開発環境を簡単にインストールできるツールとして「Microsoft Web Platform Installer(Web PI)」を紹介しました。今回は、Windows Azure上でLAMP環境を構築するステップとして、PHPの開発環境を整える手順を紹介します。 Windwos Azure Platform向けの統合開発環境としては、マイクロソフトが提供するVisual Studioや、Visual Web Developer Expressがあります。これらは、ASP.NETアプリケーション作成できるだけでなく、プロジェクトにPHPを追加することで、Windwos Azure上で動作するPHPアプリケーションを作成することもできます。 図1 Visual
同人誌を電子書籍的な感じで、WEB上で販売したいのですが、どのような方法があるでしょうか。 趣味でWEB上のみで二次創作活動を行なっていまして、Pixivなどにちょこちょこと絵を上げているのですが それを電子書籍のような感じで、紙媒体ではなく、WEB上で販売するような方法があればぜひ教えていただきたいです。 ちなみに、今まで自分の描いたモノを実際に売ったり、紙媒体の同人誌として即売会に出した経験はないです。 私が「こんなんあるんじゃないの?」と思ってるのは ・電子書籍の同人誌をサークルとして出品できるようなサイトに登録する(確かそういうサイトがあったのような・・・) ・とりあえず無料公開して、PayPalなどに投げ銭してもらう あたりですが、いかがなもんでしょうか。 何かオススメのWEBサービスみたいなもんがあればついでに教えてくれると嬉しいです。
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