Kubernetes 1.13リリース。Container Storage Interface仕様が正式版に、CoreDNSがデフォルトのDNSサーバへ Kubernetes 1.13は10月10日に1.12がリリースされて以来、わずか2カ月という短期間でリリースされています。 その理由として1.13は機能の追加ではなく下記の3つの機能の正式リリースにフォーカスされていたためだと説明されています。 1つ目は、Kubernetesクラスタ管理ツールである「kubeadm」です。 kubeadmは最小限のKubernetesクラスタを起動し、運用することにフォーカスされたシンプルなツールです。さまざまな機能を備えた、よりリッチなKubernetes管理ツールはこのkubeadmを基盤に構築されることが期待されています。 2つ目は「Container Storage Interface(CSI)