大手デパートの高島屋は14日から東京都内など3つの店で、食品以外の売り場の営業を再開しました。従業員の雇用を維持するため再開したもので、感染防止の対策を強化しています。 高島屋は緊急事態宣言が出て以降、原則として食品売り場を除いて営業を休止していましたが、14日から東京と千葉にある3つの店で、衣料品や家具、雑貨などの売り場の営業を再開しました。 東京 世田谷区の店では、入り口付近でフェイスシールドをつけた従業員が客を誘導したほか、訪れる客の体温をサーモグラフィーで確認していました。 またレジやカウンターに透明なシートを取り付け、店内の消毒の回数を増やすなどして、感染対策を強化したとしています。 東京や千葉は特定警戒都道府県となっていますが、従業員や取り引き先の雇用を維持するため、営業再開を決めたということです。 高島屋玉川店の依光博之店長は「感染対策を取りながら、地域のお客様のニーズと、従
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