関連トピックスオリンピック陸上男子100メートル決勝後、観客の拍手に応えるボルト選手。カメラ席の白いレンズはキヤノン、黒いレンズはニコン=IOC公式写真通信社ゲッティ ロンドン五輪を舞台にしたキヤノンとニコンの一眼レフカメラのシェア争いで8日、双方が「勝利」を宣言した。競技会場でどちらのカメラが多いか数えるしかないため、第三者による公式なデータはない。ともに独自集計をもとに「うちこそ勝者」と譲らない。 一眼レフの世界シェアを二分する両社。五輪でどちらが多く使われるかは、その後の販売にも影響する。毎回、世界の愛好家の関心も集める。キヤノンは長年、スポーツ写真で圧倒的な支持を得てきたが、北京五輪でニコンが肉薄したとされる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事上