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ブックマーク / sakaba.cocolog-nifty.com (3)

  • [#TiDD] 従来法の限界とアジャイルの利点、そしてチケット駆動開発 - ソフトウェアさかば

    ウォーターフォール(WF)とアジャイルの議論はいつもかみ合いません。それは、モデルで考えるなら、1回だけか複数回かで複数回の方が変化に強いに決まっているものの、WFは決められた仕様どおりのものを作ることが目的で、アジャイルは変化に対応しながら顧客の要求に合ったものを作ることが目的だからです。目指すものが違うので、それを比較しても、どちらが良いということはありません(もちろん、あるプロジェクトにとって、どちらが向いているかはあります)。 ここでは、WFではなく「従来法」と呼ぶプロセスを考えてみます。具体的には、開発標準として、上流から下流までの段階的な工程に分かれ、各工程での作業、成果物、品質向上策のほか、メトリクスの基準が決められている。初めての技術に関しては、プロトタイピングが実施されて技術的な検証がされる。また、上流では少人数で、下流工程では増員されるようなプロセスを考えます。 このよ

    [#TiDD] 従来法の限界とアジャイルの利点、そしてチケット駆動開発 - ソフトウェアさかば
  • [TiDD] 速報!史上初の「チケット駆動開発」の本が出版に - ソフトウェアさかば

    来月、いよいよチケット駆動開発のが出版されます。そのタイトルは 「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」 です。大人の事情でタイトルにこそ入っていませんが、表紙にはしっかりと「チケット駆動開発」の文字が入る予定です。まだ1ヶ月ほど先になりますが、すでにAmazonでは予約受付されています。 このは、チケット駆動開発に関して精力的に活動されているあきぴーさんの多くの実践ノウハウを中心に、私(さかば)と共著で書きました。もちろん良書の条件を満たすべく、チケット駆動開発の歴史や背景も書いています。もちろん、Redmineのノウハウも詰まっていますし、TestLinkも説明しています。 中堅の技術者をイメージして書いていますので、近頃にない内容の濃いになっています。目次は以下のようになっています。ご期待ください。 第1部 チケット駆動開発技法 ─BTSによる作業管理─ 第1章 障害

    [TiDD] 速報!史上初の「チケット駆動開発」の本が出版に - ソフトウェアさかば
  • TiDD:チケット駆動開発 - ソフトウェアさかば

    「チケット駆動開発」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか? テスト駆動開発と似ているこの言葉は、最近、アジャイルに興味を持つ人たちの間で注目されています。今回は、この「チケット駆動開発」について書いてみたいと思います。 1.チケット駆動開発の始まり 「チケット駆動開発」は、TracやRedmineなどのBTS(Bug Tracking System:障害管理ツールなどとも呼ばれる)の利用から始まりました。まちゅさんが、たくさんの小さな修正を加えるシステムを開発されている中で、BTSのチケット(障害票)を用いて開発プロセスを改善されたことに始まります。 まちゅさんは「チケット無しでのコミット禁止」とすることで、全てのコード修正をチケットで管理できるようにされました(参考文献1:チケット駆動開発 … ITpro Challenge のライトニングトーク (4))。 まちゅさんによると必ずチ

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