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ブックマーク / chikawatanabe.com (8)

  • On Off and Beyond: 赤十字に献金して大丈夫か

    おととい、アメリカからの日の地震への寄付先の一つに赤十字をあげたところ、「アメリカ赤十字はいろいろスキャンダルがあるが」というコメントを頂いた。ので、追加情報。基的には、私はOKだと思ってるし、自分も寄付した。 アメリカ赤十字への批判はいろいろあって 災害があるたびに大量な寄付を集めるが、その災害向けに使い切れてない また、災害地の人にばらまいてるケースも マネジメントの給料高過ぎ といったところがメジャーなところではないかと。(2番目は9-11の時に批判された。ニューヨーク、お金持ち多いので。) ・・・ではあるものの、トータルで見ると、それなりにきちんと運営されているし、総合的な国際的災害援助活動をしている団体は数少なく、代替が思いつかない、というのが正直なところ。こちらのCharity NavigatorというNPOの評価をするNPO(ややこしい)のサイトを見てみると、Red Cr

    On Off and Beyond: 赤十字に献金して大丈夫か
    lizy
    lizy 2011/03/14
    「マネジメントの給料高過ぎ」アメリカでも日本ユニセフみたいな批判があるのね
  • 我が道を行くApple

    7月にAppleがPlacebaseというオンラインマップの会社を買った、というニュースが数日前に話題に。なんで7月の話が今頃出たかというと、特に会社側からは発表がなく、7月にTwitterに「Appleに買収されたよ。秘密っぽいけど」と書いた人がいたのを覚えていたライターの人が、なにげなくPlacebaseのCEOのLinkedinを見たら、所属がAppleのGeo Teamになっていた、という地味な流れ。(元記事はこちら) iPhoneGoogle Mapの使われ方は激しいらしく、ほぼ全員がつかっているといっても間違いでないらしいが、それに対抗してAppleが自社マップアプリを出してくるのでは、と思われている。 で、ふと、「Appleの買収話って滅多に聞かないな」と思い、Wikipediaのリストで調べてみました。以下、2005年以降の買収件数。(WikipediaでList of

    我が道を行くApple
    lizy
    lizy 2009/10/05
    「App Storeはディベロッパーには使いづらいと不評」そうなんですか?審査が不透明って事は良く聞きますけど
  • アメリカでは年齢があまり関係ないことについて

    「X歳で大学院を出てアメリカ仕事があるでしょうか」 などとよく聞かれて、その度に「いや、年齢関係ないです」と返事しているんですが、何度も繰り返し聞かれるので、これだけのエントリーをば。 えと、そもそもですね、アメリカでは年齢による上下関係という概念が薄い。兄弟は上も下もbrother。姉妹は上も下もsister。先輩・後輩、にぴったりした表現がないので、日語/英語バイリンガルの人同士だと、英語で話してても、He's my senpaiとか言ったりする。(普通の英語の会話だったら、he's my co-worker)。そもそも気にしていないので、日常生活の中で相手の年齢を聞くことがあまりない。 その上さらに雇用における年齢差別禁止の法律もあるので、雇用時にはさらに注意深く年齢を聞かないことになっている。 だから、 「そもそも誰にもあなたの年齢などわからない」 のです。 ただし、50代、6

    アメリカでは年齢があまり関係ないことについて
    lizy
    lizy 2009/06/28
    文化的側面以外に、終身雇用を前提と考えると年齢≒勤続年数≒業務経験と見なす傾向があるのかも
  • StanfordのiPhoneプログラミング授業のビデオ(無料)

    iPhoneアプリがでるやいなや早速iPhoneアプリ開発の授業を提供しはじめたStanford大学。実際にAppleエンジニアがやってきて教えてくれる、という授業なのだが、今日会った学生の子が授業のビデオがオンラインで無料で手に入る、と教えてくれたので以下リンクしておきます。 授業のシラバス:CS193P iPhone Application Programming (レクチャー概要) ビデオ:iTunesのこちらからダウンロード Introducing to Mac OS X and Cocoa Touchというタイトルの1回目から全23回、毎回1時間前後という長大なもの。 先月時点で100万回ダウンロードされているそうなので、既に見たという方もいるかもしれませんが。 ちなみに、私は念仏のように「シリコンバレーで働きたかったら、その王道はアメリカの大学院に行くこと」とブツブツ言い続け

    StanfordのiPhoneプログラミング授業のビデオ(無料)
  • 海外で勉強して働こう

    これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日

    海外で勉強して働こう
    lizy
    lizy 2009/04/29
    危機感を煽って「今とは違う何か」を求めさせるあたりが、典型的な左巻きマスコミの手法に似ていて面白い
  • On Off and Beyond: エコノミスト:シリコンバレーが先端であり続ける本当の理由

    お知らせ:文は22日まで一旦消します。。。テスラには、日の雑誌GQの取材で行ったんですが、「雑誌が出るまでブログエントリー待って」と言われたので。ごめんなさい。22日に発売とのことなので、そのときまたアップします。一応、他のメディアで既に書かれてることだけしかブログには書きませんでしたが、GQでは、VP of Sales/Marketingの人のインタビュー記事とか高城剛さんの試乗レポートとかそこにしかない情報満載。プロの写真もね。既に私のブログエントリーを読んじゃった人もGQは再度読むべし。ふふふ。 ■12月22日追記:文再掲載しました。こちら→テスラロードスターふたたび

    On Off and Beyond: エコノミスト:シリコンバレーが先端であり続ける本当の理由
  • 携帯アプリ開発テスト環境のMobileComplete

    「日市場のこと教えて」と大学院時代のクラスメートからメール。 彼女が働いているのは、携帯用アプリケーションがちゃんと端末上で動作するかをテストする環境を提供しているMobileComleteというベンチャー。 こう聞くと、「ああ、エミュレータ・ソフトの会社ね。ご苦労様」と思いませんか?私は思いました。しかし、これが違うのでした。 「ホンモノの携帯電話をデータセンターに並べて、その上で実際にアプリケーションを動かしてみる」 というのをリモートアクセスで企業ユーザーに提供する、というのが事業。百聞は一見にしかず、で、この写真を見てください。サーバ状の箱の中に、携帯電話が格納されています。 で、ユーザーはこの物の携帯電話機で、開発したアプリケーションをリモートから動かしてみて、ちゃんと画像が表示されるか、指定のキーを押すと想定された画面に移行するか、といったことをテスト可能。スクリーンタッチ

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  • On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か

    昨日、スタンフォード大学でVirtual Goods Summit 2007というのがあったので行ってきました。ゲームデートサイト、SNS、バーチャルワールドなど、いろいろなオンライン事業で売り買いされるバーチャルグッズと、それにまつわる経済の話。 で、中身はさてはおきつ、しみじみ思ったのが、 「日って、当に世界から隔絶されてるんだなぁ」 ということ。 <コンファレンス風景> 200人弱のキャパの会場で300人くらいの参加者がいて、非常に盛況な雰囲気でありました。朝から夕方まで6つのパネルディスカッションがあったのだが、メジャーな会社から多数がスピーカーとして登場した上、会場にもいろいろな関係会社の人々が大勢。多分300人の参加者のうち50-100人くらいは、業界インサイダーだったと思われます。会場から手を上げて質問する人も、多くが、モデレータから個人名で 「Oh, John!」 み

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