Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
どうも、趣味でOpenJDKのコミッタをしてます。 とあるブログを読んでいたら気になる点があったので検証してみました。 JITと暖気 Javaプロセスはアプリケーションを動かしながら必要に応じてバックグラウンドでバイトコードをネイティブコードにコンパイルします。このコンパイル時にはCPUリソースを使用します。 コンパイルにはいくつかのレベルがありますが、コンパイルされる前やレベルの低いコンパイルのコードはCPUのリソース効率が悪かったり、アプリケーションの処理中にコンパイルが実行されるとCPUリソースを奪いあったりなどが問題になります。 そのため、Java のアプリケーションで性能を気にする要件がある場合、本番に近いリクエストを投げてコードをJITコンパイルする事があります。これをよく暖気と言います。これにより本番のリクエストが来る前にコードを最適化し、よりCPUリソース効率の高いコードで
Java 15正式版が登場しました。 2017年9月に登場したJava 9以降、Javaは6カ月ごとに「フィーチャーリリース」と呼ばれるメジャーアップデートが行われています。Java 15は、今年3月に登場したJava 14に続くメジャーアップデートとなります。 Oracle is proud to announce the availability of #Java 15! Download: https://t.co/DXhO6clfh7 Release Notes: https://t.co/REOt9dL8bI Documentation: https://t.co/rBSzBWPICP Blog: https://t.co/PaEr8x8fn0 pic.twitter.com/KwWWCyzPUw — Java (@java) September 15, 2020 主な新機能や変
OpenJDKプロジェクトは、ソースコードのリポジトリをGitHubへ移行する作業が完了したことを発表しました。 jdk/jdk repository transition to Git, GitHub, and Skara is done https://t.co/uLKvfY8i5l — OpenJDK (@OpenJDK) September 7, 2020 これまでOpenJDKのソースコードは分散ソースコード管理ツールのMercurialを用いて、OpenJDKのWebサイト上(https://hg.openjdk.java.net/)で管理されていました。 2019年7月に提起された「JEP 357: Migrate from Mercurial to Git」で、コミュニティのソースコードリポジトリに関してMercurialからGitへの移行が提案され、同年11月の「JEP
私は今回の件より前から CircleCI を使っておらず、最近は主に GitHub Actions でCIを構築していてこの件で被害は被っていないのだけど、軽く調べてみたところ Android project を JDK 9+ でビルドすることに強い興味をを持っている自分には結構興味深いことがわかったのでもう少し詳細に調べてまとめることにした。 何があったの 日本時間で 2020-08-18 のお話 CircleCI の Android Docker Image が更新され、JDK 8 ベースから JDK 11 ベースになった*1 これらの image を使ってCIを行っている Android project でビルドが失敗するものが発生した Twitter が少し賑やかになった 原因1: なぜビルドが失敗するようになったの この blog を書き始めてから調べて知った付け焼き刃な部分もあ
仕事でJava 8とJava 11を行ったり来たりしたり、Javaの特定のマイナーバージョンでのみ発生する問題の調査などをしないといけないケースが出てきて、最初は都度環境変数で切り替えていたのですが、切り替え忘れてうっかり別のバージョンでコンパイルしてしまうということが増えてきたのでjenvというツールを試してみました。 github.com Macの場合はbrewでインストールできます。 $ brew install jenv jenvはデフォルトでは~/.jenvに設定などを保存するようです。以下のディレクトリを手動で作成しておく必要がありました。*1 $ mkdir -p ~/.jenv/versions .bash_profileなどに以下を追加。 eval "$(jenv init -)" JDKはbrew caskでインストールできるようなのですが、手元にはすでにインストールし
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは。私は、Service EngineeringチームでSRE(Service Reliability Engineer)の業務を担当しているYongChan Kwonです。チーム名や業務名から分かると思いますが、一つの業務を担当するよりは、サービスのライフサイクルにおいてインフラ、開発、サービス技術の間で発生しうる死角を補う役割を担っています。 2018年、オラクルのライセンス体系が変更され、2019年1月以降は無料でOracle JDKを使用できなくなりました。そこで、LINE内部ではOpenJDKへの移行に向けて必要事項や検討項目を事前にまとめるため、TF(task force)を立ち上げました。また、その作業内
原文(投稿日:2019/03/04)へのリンク Amazonは先頃,OpenJDKの"無償,マルチプラットフォーム,実運用対応のディストリビューション"であるCorretto 8をGAリリースした。 Correttoは昨年11月のDevoxx Belgiumで,Amazon Web ServicesのプリンシパルオープンソーステクノロジストであるArun Gupta氏と,同じくシニアエンジニアリングマネージャのYishai Galatzer氏が,プレビューリリースとして紹介したものだ。同じDevoxxでは,Javaの父でAmazon Web Servicesの著名なエンジニアであるJames Gosling氏がサプライズで登壇し,Correttoを紹介する特別基調講演を行っている。Devoxx Belgiumでは以下のように,Corretto 8とCorreto 11のGAリリースに関する
AWS、Java 11対応の独自OpenJDK「Amazon Corretto 11」プレビュー版を公開 Amazon Web Services(AWS)は、Java 11に対応したOpenJDKのディストリビューション「Amazon Corretto 11」のプレビュー版を公開しました。 Amazon Corretto 11, our no-cost, multiplatform, production-ready distribution of OpenJDK 11, is now in preview! https://t.co/USEOG7jzlG pic.twitter.com/sIWDo9hoLZ — AWS Open Source (@AWSOpen) 2019年2月13日 Java 11は2018年9月に登場した、現時点で最新バージョンのJavaです。 参考:Java 11
マルチプラットフォーム(ubuntu、RHEL、Windows、MacOS)対応のLTSがついたOpenJDK互換のJavaリリースのアナウンスです! しばらく前に、Amazon LinuxでのJavaのLTSが発表され大きな話題となりました。 Amazon LinuxでのJavaのLTS (Long-Term Support)提供について 「ほぇー、AWSもやりおるやんけ!!」と感慨にふけっていたら、それの100倍ぐらい衝撃的なニュースが、Javaの神様James Goslingのツイートで飛び込んできました。 Just announced #amazon #Corretto at #devoxx. It is our distribution of OpenJDK. https://t.co/09cuPEqnex — James Gosling (@errcraft) 2018年11月
オラクルは、メンテナンスとサポートのオプション、関連するタイムラインを把握していただくために、このOracle Java SE Supportロードマップを公開しています。オラクルが無料で提供する最新JDKリリースをお探しの場合、オープン・ソース・ライセンスのものはjdk.java.netを、商用ライセンスのものはoracle.com/javadownloadをご参照ください。 このロードマップにおいて、各用語を以下の意味で使用しています。 オラクルのお客様とは、アクティブな(1)Java SE Subscription製品、(2)Oracle Java SE Advanced、Oracle Java SE Advanced Desktop、Oracle Java SE Suite、Java SE Supportのサポート契約、または(3)Java SEを他のオラクル製品と組み合わせて使用
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