年齢も生き方も何もかも違う。でも…ただ、一緒にいたい――。「不揃いな2人(たち)」が織りなす物語。SNSで大人気百合漫画の長編エピソードが連載開始!
故エリザベス女王の側近だった王室関係者が、バッキンガム宮殿の集まりに招かれたイギリス出身の黒人慈善活動家に対して、「本当は」どこから来たのか繰り返し尋ねるなどしたことが明らかになり、謝罪するとともに王室での職を辞任した。 当事者となった黒人慈善団体の創設者、ンゴジ・フラニ氏はBBCに対して、レディ・スーザン・ハッシー(83)による再三の質問は「尋問」のようで、暴力だと感じたと話した。 フラニ氏は11月29日にバッキンガム宮殿のチャリティー・イベントに招かれ出席した際、自分はイギリスで生まれ育ったと説明したものの、「あなたの国籍は?」、「あなたは本当はどこから来たの?」、「あなたはいつここに来たの」など、ハッシー氏に繰り返し質問されたことを、ツイッターで明らかにした。 バッキンガム宮殿は30日に声明で、「この事態をきわめて深刻に受け止めており、事実関係を全面的に把握するため、直ちに調査を行っ
埼玉県警加須署(小沢賢司署長)は28日、特殊詐欺被害を未然防止した功労で、コンビニエンスストア・ファミリーマート豊野台テクノタウン店のアルバイト店員、県立羽生高校2年の横田梨衣捺(りいな)さん(17)に同署で感謝状を贈った。 同署によると、横田さんは10月22日午後5時ごろ、店に訪れた60代男性が5万円で電子マネーを購入しようとしたことから特殊詐欺を疑った。購入理由を確認したところ、「パソコンがウイルスにかかって、セキュリティーをするためにギフトカードが必要」と言ったことから、詐欺だと直感した。 電子マネーの購入をやめさせ、同署に「特殊詐欺かもしれない。来てください」と通報。被害を未然に防いだ。横田さんは「電子マネーが高額の場合はお客さんに使い道を確認している。通報するときは緊張した」と話した。 小沢署長は「アルバイト先で機転を利かせて特殊詐欺被害を防いでくれた功労は大きい。今後も、継続し
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2022年9月12日撮影)。(c)JACK GUEZ / AFP 【12月3日 AFP】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は2日、世界人口の少なくとも90%は感染やワクチン接種により新型コロナウイルスに対してある程度の免疫を獲得していると推定されるが、懸念される変異株(VOC)が新たに出現する余地はまだ残っていると警告した。 テドロス氏は会見で「新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)の緊急対応期は終わったと言える状況にかなり近づいたが、まだそこまでには至っていない」「監視、検査、ウイルス解析、ワクチン接種に隙があれば、致死率が非常に高い新たなVOCが発生する好条件がそろうことは今後もあり得る」と述べた。(c)AFP
オーストラリア・シドニーを訪問したフィンランドのサンナ・マリン首相(2022年12月2日撮影)。(c)Saeed KHAN / AFP 【12月2日 AFP】フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相は2日、訪問先のオーストラリアで、ウクライナ侵攻への対応を迫られた欧州について、「容赦なく率直に言えば、十分な力を持っていない。米国がいなければ困難に直面していただろう」との見解を示した。 シドニーのシンクタンク「ローウィー研究所(Lowy Institute)」で講演したマリン氏は、ロシアによるウクライナ侵攻と一部領土の占領により、欧州の脆弱(ぜいじゃく)性と対ロ戦略の失敗が露呈したと指摘した。 マリン氏は、ウクライナが戦争に勝利するために西側諸国は「あらゆる手段を取るべきだ」と主張。ロシアの進撃を抑えるためのウクライナへの支援で、米国が兵器や資金、人道援助で極めて重要な役割
大阪府内のローソン店舗にある肉まん蒸し器に張られた張り紙が、SNS上で差別的ではないかと波紋を広げています。 画像提供:ちゃんへん.さん 物議を醸している張り紙は肉まん蒸し器の真ん中あたりに掲示されており、「外国人のお客様へ『これ』禁止。『肉まんください』と言って」と手書きで記載されています。「これ」という言葉の右隣には指マークとみられるものが描かれているため、指をさして「これ(をください)」と言うのではなく、具体的に「肉まんください」と言うように呼びかけるものだと考えられます。 投稿者でジャグリングパフォーマーのちゃんへん.(@CHANGHAENG)さんによると、12月2日の8時30分ごろ、該当店舗を訪れた際に張り紙を見かけたとのこと。「『外国人』という記載は必要ないのではないか、外国人(のお客さん)へ向けてのメッセージならば英語などで書くべきではないか。肉まんと限定しているのも意図が分
エイズウイルス(HIV)検査のため血液を採取する医療従事者=2021年12月3日/Yuri Cortez/AFP/Getty Images (CNN) エイズウイルス(HIV)ワクチン候補の投与によって、感染予防に役立つ広域中和抗体を作り出すことに成功したというフェーズ1の臨床試験結果が、世界エイズデーに当たる1日、科学誌サイエンスに発表された。8週間間隔でワクチンを2回接種すれば、HIVに対する免疫反応を引き起こすことができるとされ、専門家は「重要な一歩前進」と位置付けている。 エイズはHIV感染によって引き起こされる疾患で、現時点で治療法はない。 臨床試験結果は米スクリプス研究所やフレッドハッチンソンがんセンター、国立衛生研究所など米国とスウェーデンの研究機関が発表した。 ワクチン候補「eOD―GT8 60mer」を36人の被験者に投与した結果、「良好な安全性プロフィール」が確認され、
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