中国南部発祥の小さな料理、手作り点心が危機に瀕しているとの見方が出ている/Sammyvision/Moment RF/Getty Images (CNN) エビ蒸し餃子「ハーガウ」や、カニの卵を載せた「シウマイ(焼売)」、さらに蒸した米粉の皮で具材を包み、甘いしょうゆだれにつけて食べる「腸粉(チョンファン)」など、中国南部発祥の一口サイズの料理「点心(てんしん)」作りには職人の技が欠かせない。 多くの点心ファンは、最高の点心を作れるのは、安定した手さばきと器用な指先を持ち、細部にまで気を配る料理人であり、機械ではないと主張するだろう。 近年、中国の多くの茶楼(ちゃろう)がコスト削減のため、自動化された生産ラインの導入を進める中、点心発祥の地とされる南部の都市・広州が、これに対抗する動きを見せている。 1900万人もの人口を抱える大都市・広州の当局は、市内の飲食店に対し、点心をどのように作っ

