発表によると、柳田容疑者は同日午前9時5分頃、同所の踏切脇で寝台特急「カシオペア」を撮影していた東京都の男性会社員(48)ら計6人に対し、なた(刃渡り約20センチ)を振り上げ「出て行かないと殺すぞ」などと脅した疑い。 踏切は「撮り鉄」と言われる鉄道ファンが集まる場所として知られている。柳田容疑者は「以前から自宅の敷地に車を止められたりしていたことに腹が立った」と供述しているという。
発表によると、柳田容疑者は同日午前9時5分頃、同所の踏切脇で寝台特急「カシオペア」を撮影していた東京都の男性会社員(48)ら計6人に対し、なた(刃渡り約20センチ)を振り上げ「出て行かないと殺すぞ」などと脅した疑い。 踏切は「撮り鉄」と言われる鉄道ファンが集まる場所として知られている。柳田容疑者は「以前から自宅の敷地に車を止められたりしていたことに腹が立った」と供述しているという。
浜松市天竜区水窪町奥領家の山中にほぼ7年に一度出現し、数日間で姿を消す「幻の池」が12年ぶりに確認された。 近くに住む耳塚敏次さん(60)が20日正午頃見つけた。縦70メートル、横40メートル、深さ1・2メートルほど。 水窪観光協会などによると、現場は標高650メートルにある「池の平」と呼ばれるくぼ地。なぜ池ができ、短期間で消えるのか不明という。 池が出現すると多くの見物客でにぎわうが、今回は現場へ通じる林道が土砂崩れのため通行止め。同協会は「多くの人に見てもらいたかったが残念。登山はやめてほしい」と話している。
売上高は前期比2・3%増の793億5300万円で6期連続で最高を更新、経常利益は同21・3%増の40億2100万円で、史上最高となった。税引き後利益は同9・1%増の21億円。不況の中、好調ぶりが際立った。 主力商品で利益率の高い「柿の種」や「ハッピーターン」の売上高が前期比10%以上増加。米国向けせんべいを製造販売する米国法人も「絶好調」(同社幹部)で、利益を伸ばしたという。 同社は安売り競争に加担せず、テレビCMなどで積極的に販売促進活動を行った。また、一部商品については価格とともに総量も減らす「適量化」で、利益を維持したという。同社の佐藤勇・経営統括本部長は「安さだけではない、安心、安全に裏打ちされた商品が受け入れられた」と話した。
日本のインターネット利用者数(推計値)が初めて9000万人を超え、4人に3人まで普及が進んでいることが4日、総務省が今年1月に実施した通信利用動向調査(2008年末時点が調査対象)でわかった。 総務省によると、08年末のネット利用者数(6歳以上)は前年比280万人増の9091万人。総人口(同)に占める利用者の割合も2・3ポイント上昇して75・3%。利用端末別(複数回答)では、パソコンからの利用は8255万人と最多で、携帯電話などによる利用が7506万人、ゲーム機やテレビなどからの利用者も567万人に達した。 自宅でパソコンから利用している世帯を対象とした調査では、ブロードバンド(高速大容量通信)回線を利用している割合は前年比5・8ポイント増の73・4%に達した。ブロードバンド回線の利用者のうち光回線での利用は53・1%に達した。ただ、日本のネットの利用者数は07年末時点で、米国、中国に次い
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での疲れから、先月30日に軽い目まいを訴え、3日間全体練習を休んでいたが、前日に医者の診断を受けた結果、胃潰瘍(いかいよう)ができていたことが判明したため。復帰は、早くても4月15日のエンゼルス戦(シアトル)となる。 マリナーズの発表によると、今は潰瘍の出血は止まっているが、医者から運動を制限することを指示されているという。このため、15日間の故障者リスト(DL)に入った。DL期間は3月31日から適用されるが、少なくとも開幕から8試合を欠場することになった。 イチローはWBCの決勝で優勝を決める殊勲打を放った3日後の3月26日にチームに合流。オープン戦には4試合出場し、12打数5安打していた。しかし、30日の試合で軽い目まいを訴えて早退した後、3日間練習を休んでいた。
福岡市早良区の市立小6年男児の母親が、男児と同級生計7人が自宅で喫煙するのを黙認していたことが同校などの調べでわかった。 母親は「自分も子どものころから喫煙していたので」と話しているという。 市教委と同校によると、男児は5年生の頃から母親のたばこをもらって喫煙するようになり、昨年11月中旬の修学旅行後からは自宅に遊びに来た同級生たちと喫煙していた。 たばこは母親が買い与えていたこともあり「1日に10本吸った」と話している児童もいる。 同校は昨年12月、男児の自宅に遊びに行った女児の保護者から連絡を受けて事態を把握。6年生の保護者を対象にした臨時保護者会を開いて説明し、母親は謝罪したという。同校は6年生に喫煙の健康被害について指導も行った。
声優が歌うアニメやゲーム関連のCDがヒットチャートをにぎわしている。作品の登場人物を演じて歌うキャラクター・ソングに加え、声優本人が前面に出ているオリジナル作品も好調だ。人気の秘密を追った。(桜井学) ヒットチャートを見れば、好調ぶりは明らかだ。例えば、先月10日付のオリコン・ランキングでは、シングル9位に坂本真綾(まあや)の「雨が降る」、10位に戸松遥(とまつはるか)の「motto☆派手にね!」と、声優の2曲がトップ10入り。水樹奈々の最新シングル「Trickster」も10月13日付で同2位まで上がった。 オリコン・リサーチ市場調査部の根本篤史音楽・映像担当部長は「主題歌なども含めると、アニメ関連作品がトップ20に入ることが多い」という。 声優関連のCDは、恋愛シミュレーションゲームの「ときめきメモリアル」やテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」がヒットした90年代半ばごろから売れるよ
文部科学省の局長らを殺害するとインターネットのブログに書き込んだとして、警視庁は29日、東京都文京区本駒込、無職前田記宏容疑者(25)を脅迫の疑いで逮捕した。 同庁幹部によると、前田容疑者は東大卒で、「理想を持って勉強してきたが、教科書と違う現実があることを思い知り、文科省にだまされたという感情が高まった」などと供述しているという。 発表によると、前田容疑者は今月20日、自分が開設したブログに、「1週間以内に次の者を、その自宅において刺殺する」などと書き、同省初等中等教育局長ら同局の職員10人の名前を挙げ、同局長らを脅迫した疑い。 ブログには「目的は詐欺教育に対する天誅(てんちゅう)。国民主権を回復し、抵抗権を行使して悪を殺害する」などとも書き込んでいたという。
毎日新聞社が英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコーナーに不適切な内容の記事を掲載していた問題に絡み、同社は27日朝刊で、このコーナーで一般記事などを無断利用・翻訳していた新聞社、出版社が32社に上ったとする調査結果を公表、「著作権に対する認識の不徹底を反省し、おわびする」と謝罪した。 同社によると、記事の無断使用があったのは、読売新聞東京本社が発行する「読売ウイークリー」など。同誌からは70本の記事や見出しが無断で英訳され、同サイトに転載された。2001年4月に同サイトが開設される前の英字紙時代にも、「週刊読売」など読売新聞社発行の複数の雑誌などから計約70本の記事が無断で紙面掲載されていた。 無断掲載された記事の中には、他社の出版物への転載を許可し、転載料を得ていたものもあるといい、毎日新聞社では現在返還の手続きを進めているという。 毎日新聞社社長室広報担当は「今後、著作権について社
東京都大田区の羽田空港で8月下旬、立ち入りが厳しく制限された駐機場に高校生が侵入し、警視庁に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されていたことがわかった。 運送車両の陰に隠れて貨物取扱所のゲートから入ったとみられ、ゲートの空港職員や防犯カメラで監視する警備員も侵入に気づかなかった。テロ対策で空港警備を強化してきた国土交通省は事態を重視し、全国の空港の警備体制の見直しを始めた。 東京空港署幹部によると、逮捕されたのは福岡市内の高校3年の男子生徒(17)。8月27日午前11時半ごろ、第2旅客ターミナルビル側の貨物取扱所付近にいるのを空港職員が見つけた。高校生が逃走したため、職員が追いかけ、約300メートル離れた駐機場で警察官らとともに取り押さえた。 駐機場は乗客の乗り降りや燃料補給などをするためのスペースで、第2ターミナルは最大15機がとめられる。滑走路などを含めた周辺一帯は、通行証を持った関係者しか立
インターネットの掲示板に「コンサートを中止しないと無差別に刺し殺す」と書き込まれ警備強化を強いられたとして、会場となったマリンメッセ福岡(福岡市博多区)を管理・運営する財団法人が、偽計業務妨害罪で起訴された福岡県久留米市の会社役員中野貴仁被告(31)に対し、約120万円の損害賠償を請求し、同被告が全額を支払っていたことがわかった。 東京・秋葉原で今年6月に起きた無差別殺傷事件後、ネットを悪用した犯行予告が各地で相次ぐ中、犯行予告した容疑者に被害者側が賠償を求めたケースが明らかになるのは珍しい。識者らは、こうした書き込みには、刑事事件としての立件だけでなく、賠償責任も追及していくことが抑止力になると指摘している。 中野被告の初公判は12日午後、福岡地裁で開かれる。起訴状によると、同被告は7月2日、携帯電話のインターネット掲示板に「マリンメッセ福岡であるコンサートを中止しろ。無差別に刺し殺す。
【北京=関泰晴】北京五輪開会式での「口パク」問題で、実際に革命歌を歌っていた北京市の小学1年、楊沛宜さん(7)に関し、担任の教師が自身のブログで「楊さんは傷つき、落胆している様子だ」と近況を公表した。 メディアの取材を避けたいとする両親の計らいで、楊さんが「遠い所」に移されていることも明らかにした。 それによると、楊さんは今月18日夜、開会式で「口パク」をした同市の小学3年、林妙可さん(9)が出演するテレビ番組を見た。司会者は、開会式で全世界に流れたのは楊さんの歌声だったことに最後まで触れず、番組は終了。楊さんは落胆の表情を浮かべたまま、一言も話さずに就寝した。 翌朝、楊さんが歯形が残るほど強く腕をかんでいたことが判明したという。世間から身を隠さなければならない理由も分からず、楊さんが悩んでいる様子もうかがえるため、担任教師は「これ以上、楊さんを傷つけないで」と訴えている。
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