3年ほど前、リサーチ・イン・モーション(Research In Motion:RIM)の株価は現在の約6倍、またノキア(Nokia)の株価もいまの4倍も高かった。下のグラフは、2010年第1四半期における主要メーカー各社のデーターをまとめたものである。 このグラフではタテ軸(単位:ドル$)が端末の平均販売価格、ヨコ軸が出荷台数(単位は100万台)で、棒グラフの面積の大きさが各社の売上を示している。またそのなかで、薄いグレイがかかった部分は製品原価および営業経費、そしてクリアな部分は営業利益を示している。 その後、各社の売上・平均単価・営業利益はどう変わったか。それを示したのが次のグラフで、左側が1年後の2011年第1四半期、右側が2012年第1四半期の様子をそれぞれ示している。 こうして見るとアップル(Apple)とサムスン(Samsung)の面積=売上や利益が増えていることが一目瞭然だが
米調査会社フルーリー(Flurry)から、アップル(Apple)、アマゾン(Amazon)、グーグル(Google)のアプリ売上を比較した調査結果が発表されている。 [Flurry] この調査レポートは、1月半ばから2月の終わりまでの45日間のデータを元にしたもので、それによるとアップル「iTunes (App) Store」が100%に対し、アマゾン「Appstore」が89%、そしてグーグル「Google Play」(旧Android Market)が23%になったという。 アマゾンのAppstoreとグーグルのGoogle Playは、同じAndroidアプリを販売しているが、それでも売上に大きな差が生じている理由について、フルーリーでは両社の小売分野における力の差と分析。またユーザーにとっては同じアプリでも信頼のおけるAmazonのほうが購入しやすく、アプリ内課金も容易としている。
米金融系調査会社コナコルド・ジェニュイティ(Canaccord Genuity)アナリストのマイク・ウォークリー(Mike Walkley)氏が米国時間2日に発表したスマートフォン市場の動向に関する投資家向けのレポートについて、さまさまなテクノロジー系メディアなどが採り上げている。 まず、3月の米スマートフォン市場における機種ごとの販売台数については、「iPhoneの独り勝ち」に焦点をあてた記事をAllThingsDなどが掲載している。これらの記事によると、現在iPhoneを取り扱う携帯通信事業者3社--ベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless : 以下、ベライゾン)、AT&T、スプリント・ネクステル(Sprint Nextel:以下、スプリント)のうち、AT&Tとスプリントでは、iPhoneの販売台数が、競合製品すべての販売台数を上回っており、またベライゾンでもiPhon
新しい「iPad」の初回入荷分を自社オンラインストアで完売したAppleは、米国時間3月16日の発売初日だけで100万台以上を売り上げる可能性があるという。 Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏が12日、調査メモでそう予測した。 この予測台数は、初代iPadの発売初日販売台数をはるかに上回り、また「iPad 2」の販売台数もおそらく超えるものである(Appleは、iPad 2の発売初日販売台数を公表しなかった)。これは、他の企業らも競合する独自の製品を売ろうと奮闘する中、タブレットに対する消費者の関心が爆発的に高まっていることを象徴している。タブレットは、高級品から必須ツールへとゆっくりと進化している(もちろん、その進化は完了の域にはまだ到達していないが)。 Appleは、iPad 2の発売初日販売台数を公表しなかったが、アナリストらはさまざまな予測をしていた。
iPhoneアプリを公開したらその販売状況が気になるところです。 いつ、どこから、何件ダウンロードされたか? もし有料アプリだったりアプリ内課金をしている場合、いくら収益が上がっているのか? 今現在、僕の知る限り以下の3つのサイトでその状況を知ることができます。 ということで(大人の事情で深く突っ込まない感じで)順に紹介していきます。 iTunes Connect Apple公式のサイトです。そもそも販売前のアプリ登録をここから行うので知らない人はいないでしょう。 「Sales and Trends 」っていう項目でグラフ化されたダウンロード数を見ることができます。 必要最小限ならこれで十分ですね。 僕の経験上だとだいたい日本時間の夜の22時以降くらいから前日のレポートを見ることができるようです。 ちなみにiPhoneアプリもあって、これが優れもの。 レポートを見ることができるだけではなく
Two million U.S. jobs. And counting. The numbers tell the story. Apple is one of the biggest job creators in the United States, responsible for two million jobs in all 50 states. Last year, we spent over $50 billion with more than 9,000 U.S. suppliers and manufacturers. Since we launched the App Store in 2008, U.S. developers have earned over $16 billion in App Store sales worldwide. And we’re jus
アメリカのIT企業「アップル」が、来週にもタブレット端末「iPad」の新型モデルを発表するのではないかという期待から、アップルの企業価値を表す時価総額は、日本の大手電機メーカー8社の時価総額を合わせた額の3倍を超える40兆円余りに拡大しました。 28日のアメリカのナスダック市場でアップルの株価は、前日より1.8%上昇して、535ドル41セントとなり最高値を更新しました。 この結果、アップルの企業価値を表す時価総額は4992億ドルとなり、日本円で40兆円を超えました。 これは、「日立製作所」や「パナソニック」、「ソニー」など、日本の大手電機メーカー8社の時価総額の合計の3.7倍に上ります。 過去には、IT企業「マイクロソフト」が、1999年に時価総額が6000億ドルに達するなど、アメリカの企業では5社が時価総額で5000億ドルを超えたことがあります。 アップルは、去年8月、石油大手「エクソン
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タブレット端末をパソコンのカテゴリーに含めると、米Appleの出荷台数は2012年の半ばまでに米Hewlett-Packard(HP)を抜いて世界トップになる――。こうした予測を英国の市場調査会社Canalysが現地時間2011年11月21日に公表した。 それによると、タブレット端末、とりわけAppleの「iPad」は昨年1年間のパソコン市場に大きな影響を及ぼしており、パソコンとタブレット端末を合わせた市場でAppleの出荷台数は今年第3四半期(7~9月)にHPに次く世界第2位となった。 Canalysは2011年におけるパソコン/タブレット端末の世界出荷台数は前年から15%増の4億1500万台になるとしており、このうちApple製品の占める割合は前年の9%から15%に拡大する見込み。Appleはこの第4四半期(10~12月)にHPとトップの座を争う戦いを繰り広げ、2012年前半にiPad
IDCが米国時間11月3日に発表したデータによると、サムスンはスマートフォン世界市場でAppleに代わって首位に立ったという。 サムスンは第3四半期、2360万台という記録的な台数を出荷し、全スマートフォンメーカーの中で首位に浮上した。サムスンが2000万台の壁を突破したのは初めてで、前年同期の730万台から大幅な増加を記録した。 当期の記録的な出荷台数により、サムスンの世界スマートフォン市場シェアは前年同期の8.8%から大幅に拡大して20%になった。全体的な需要を牽引したのはサムスンの強力な「Android」スマートフォンラインアップだったが、同社の「Bada」搭載スマートフォンも貢献した、とIDCは述べた。 IDCのモバイルフォンテクノロジおよびトレンドチームのシニアリサーチアナリストであるRamon Llamas氏は声明で、「サムスンの首位躍進を可能にした直接的な要因は、同社の広範で
AppleやSamsung、HTCといった大手メーカーがスマートフォン市場でしのぎを削る中、各社のシェアが明らかになりました。 Millennial Media Releases Q3 Mobile Mix Report | Millennial Media モバイル向け広告を手がけるMillennial Media社が、自社の広告表示数を元に発表した調査結果によると、アメリカのスマートフォンのプラットフォーム別シェアにおいて、Androidが過半数となる56%を占めたそうです。 スマートフォンのメーカー別シェアもグラフで明かされており、1位のAppleが全体の23.09%、2位のSamsungは16.48%、3位のHTCが15.50%と、トップメーカーが多くのシェアを占めています。なお、携帯電話業界で長らくシェア1位だったNOKIAが2.41%(8位)で、日本で高い人気を誇る「Xperi
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