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scienceに関するlombrizのブックマーク (35)

  • ハチの脳、コンピュータより優れている--英大学調査

    ミツバチは、コンピュータでさえ解答を得るのが難しい複雑な数学的問題を解決する能力を備えていることが研究で明らかになった。The Guardianが英国時間10月24日に報じている。 ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校の研究結果によると、ハチは、花から花へと飛ぶ際にその最短経路を見つけ出し、一般に「巡回セールスマン問題」と呼ばれる問題を効果的に解決する能力を持っているという。 「巡回セールスマン問題」は、セールスマンがすべての目的地を訪問するという仮定において、その最短経路を見つけることが求められる。コンピュータでは、想定されるすべての経路の長さを比較し、最短経路を選ぶことで解答を得る。 同校が実施した実験では、コンピュータ制御の人工花を使うことで、ハチが単純に花を見つけた順に飛ぶのか、最短経路を見つけようとするのかを調べた。その結果、ハチは、花の位置を調べ、時間とエネルギーを最も節約できる経

    ハチの脳、コンピュータより優れている--英大学調査
    lombriz
    lombriz 2010/10/28
    タイトルと内容のズレがひどい。元の論文を読んでみたいところ。
  • 酔っぱらいは、「わざとやった」と思いやすい:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 環境に良い車:ホンダ5年連続で1位 ネズミや昆虫をリモコンで操作(動画) 次の記事 酔っぱらいは、「わざとやった」と思いやすい:研究結果 2010年10月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw, Ars Technica スロバキアのスナックバーにて。画像はWikimedia 酒場で酔っぱらいが通り過ぎるとき、間違えてあなたの服にビールをこぼしたとしよう。あなたは、彼はわざとやったと確信して怒り始める。――新しい研究によるとこれは、アルコールの数ある副作用のひとつであり、アルコール摂取によって、「他者の行為が意図的である」と思いやすくなるのだという。 『Personality and Social Psychology Bulletin』誌に発表された研究では、味覚テストという名目で、92名の男性

  • フラクタル日よけ 新発想のヒートアイランド対策|京都大学 人間環境学研究科

    フラクタル日除けについて 自然の樹木からヒントを得たクールな発明。木漏れ日のような柔らかい光を演出しつつ、 温度が上がらない不思議な空間を作り出します。 「フラクタル日よけ」は、自然の知恵を借用した全く新しい形の日よけです。 普通の日よけと違い、隙間だらけの不思議な構造をしています。 このスカスカの構造が、木陰のような涼しく爽やかな空間を創り出します。 自然の樹木は、長い時間をかけて、よりよい形を見つけ出しながら進化してきました。自然は気まぐれです。気まぐれな自然に対処するため、樹木は様々な知恵を持っています。一方、人類は高度な思考能力で科学技術を急速に進歩させました。しかし、我々はまだ彼ら(樹木)の知恵を完全に理解していません 気まぐれな自然に対処するためには、あまり複雑で精緻な方法は役に立ちません。想定外の変化が起こると全くお手上げになってしまうからです。自然と付き合うには、なるべく簡

  • オックスフォードのパーマネント職を得るための試験 - 最終防衛ライン3

    興味深い話を聞いたのでメモ書き程度に。 試験内容は至ってシンプルで「鉄球を落下させ、重力加速度を求めよ」のみ。試験場には鉄球やストップウォッチなど実験に必要な器具が揃っている。高校生にも解ける問題だし、実験の手順させ間違えなければ小・中学生にもできる実験である。どのように実験を行い、その記録をとり、回答を導き出すかという至ってシンプルな試験に見える。 重力加速度は既知の値であり、受験者は皆 9.8 m / s^2 を導き出せば良いと考えている。ところが、実験を行い計算すると重力加速度が 20 m / s^2 ともとまる。重力加速度が二倍も大きな値になるなどありえないため、受験者たちは実験手順を間違ったのだろうと、何度も実験や計算をやり直すが、結果は常に 20 m / s^2。受験者たちは、自分たちが間違っているのだろうと考え、重力加速度が 9.8 m / s^2 となるようにデータを改竄し

    オックスフォードのパーマネント職を得るための試験 - 最終防衛ライン3
  • 宇宙は「量子流体」――村山斉氏が語る、超伝導体としての宇宙 | WIRED VISION

    前の記事 ミツバチは「人間の顔」を認識できる 宇宙は「量子流体」――村山斉氏が語る、超伝導体としての宇宙 2010年2月 2日 Chris Lee 宇宙の構造。Millennium Simulation, 画像はwikipedia 村山斉氏について、筆者がまず驚いたのは、人前で発表を行なう一般的な日人のイメージと違っていたことだ。村山氏は、リラックスしていて雄弁で、そして見るからに、自身の研究に心底わくわくしていた。 日に新設された研究機関、数物連携宇宙研究機構(IPMU)の機構長に就任した村山氏は、ほとんど何を研究しても許される立場にある。しかし、村山氏は「すべて」を研究することを選んだ。村山氏が解明しようとしているのは、なぜ宇宙が存在するのか、という問題だ。 オランダの研究財団Foundation for Fundamental Research on Matter(FOM)が主催

  • ブログによる証明 | 大栗博司のブログ

    今日は午前中は来年度のポスト・ドクトラル・フェローの選考会議、午後は物理の議論をして、夕方からは職員会館で台湾の国家科学技術委員会の使節の方々と夕会がありました。 ところでしばらく前に、数学のプレプリント・アーカイブにD. H. J. Polymathという名前で組み合わせ論の定理の新しい証明が投稿されていました。D. H. J.というのは定理の名前の頭文字(Density Hales-Jewett theorem)、Polymathというのは博識という意味ですが、後で書くように掛詞でもあるので明らかに仮名です。 実はこの証明はブログのコメント欄によるものだそうです。フィールズ賞受賞者のティモシー・ゴウワーさんが、自身のブログで定理の証明のアイデアをコメント欄に書き込むことを呼びかけたところ、高校の数学の先生からフィールズ賞受賞者のテレンス・タオさんまで巻き込んで、30-40人がかりで6

    ブログによる証明 | 大栗博司のブログ
  • 2009/12/10 GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来

    PFI社内セミナー 2009年12月10日 20:00-21:00(予定) GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来 発表者: 村主 崇行(プリファードインフラストラクチャー 研究開発部門・京都大学大学院 物理学第二教室) セミナー録画URL: http://www.ustream.tv/recorded/2837689 このスライドは、発表後にみなさまからいただいた貴重な意見をもとに改訂した版です。発表時点での版はこちら: http://www.slideshare.net/pfi/20091210-gpu-2735685Read less

    2009/12/10 GPUコンピューティングの現状とスーパーコンピューティングの未来
  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • 科学政策に関する公開質問状というのが出ているそうです - きくち November 14, 2009 @14:25:30

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • 科学リテラシークイズ | 科学と生活のイーハトーヴ

    TheStar.com | Science | Scientific Literacy Quiz −翻訳にあたっては、The StarおよびJames Trefil教授の許可をいただきました− 次の質問に80%正解することができれば、あなたは科学リテラシーがあると考えられます。このクイズは、物理学教授のジェームズ・トレフィル(James Trefil)によって考案されました。 1.科学的な方法として不可欠で「ない」ものは、次のうちどれでしょう? a.自然を注意深く観察すること b.観察したことを説明するための仮説を立てること c.それらの仮説による予測を、観察結果に対してテストすること d.a~cのすべては科学的な方法に不可欠である 2.月は満ち欠けします。それは…… a.毎月、地球の影に隠れるから b.太陽に面している側だけが照らされるから c.月は潮の満ち引きを引き起

  • 『ダーウィンが信じた道:進化論に隠されたメッセージ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    エイドリアン・デズモンド,ジェイムズ・ムーア[矢野真千子・野下祥子訳] (2009年6月30日刊行,日放送出版協会,東京,8 plates + 609 + 77 pp.,ISBN:9784140813812 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2009 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved ダーウィンの生涯を貫く奴隷制度と人種差別への反感「進化論に隠されたメッセージ」という副題が示す通り,700ページにも達するこの評伝は,今年生誕二百年を迎えるチャールズ・ダーウィンがわれわれ人間の進化に関する研究と考察を進めた真の動機が,「反奴隷制度」と「反人種差別」というきわめて社会的な問題意識にあったことを示そうとしている.著者たちはダーウィンが生まれ育った家庭環境から振り返ることにより,彼が当時まだ続いていた奴隷制度に対してつねに反対の意

    『ダーウィンが信じた道:進化論に隠されたメッセージ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 化学エネルギーを使って自律歩行するゲル | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学エネルギーを使って自律歩行するゲル 2009/6/16 化学者のつぶやき, 論文 Angewandte, アクチュエータ, ロボット, 化学振動, 材料化学, 非線形化学, 高分子化学 コメント: 0 投稿者: cosine このほど早稲田大学の研究グループから、化学エネルギーを利用して自律歩行するゲル材料が発表されました[2]。 百聞は一見にしかず。ムービーをまずはご覧ください。 オレンジ色をした高分子ゲルが、まるで尺取り虫のように、ひとりでに前進歩行するという、驚くべき様子が収められています。 さらに驚くべきことには、ゲルを水溶液中に浸すだけで動くというのです。 外部刺激によって人為的にコントロールする必要はありません。 果たしてこの素材、どんな成分で出来ていて、どんな原理で歩行しているのでしょうか!? この高分子ゲルは、ルテニウムトリスビピリジン(Ru(bpy)

  • 科学ニュースはいかに誤解されて伝わるか?

    いや、これは気で自戒を込めてなのですが……科学的な研究結果や調査結果が、メディアを通じて伝わっていくうちにどのように誤解されてしまうか、というマンガです(via Neatorama): ■ PHD Comics: Science News Cycle スタート地点から、簡単に訳しておきましょう: 君が研究する。「結論:Cを前提とし、Dという状況であると仮定した上で、Eという条件下では、AとBには相関関係が見られる(p=0.56)」 ……これが翻訳されて…… 大学の広報部がリリースを出す。「AとBの間に潜在的な関係があることが確認された(ある一定の条件下で)」 ……これがピックアップされて…… 通信社がニュースを配信する。「AがBを起こす、科学者が発表」 ……これが読まれて…… ネットで話題になる。「XXブログ『科学者達がまた我々を殺そうとしてる!』コメント『何だって?そうだと思ってた!!

    科学ニュースはいかに誤解されて伝わるか?
  • アメリカで除草剤に耐性を獲得した雑草が増えている | 5号館を出て

    昨日の朝日新聞朝刊の科学欄に出ていた記事です。 除草剤グリホサート効かぬ雑草 米で勢力を拡大中 (5月22日朝日朝刊13版) 現地を調査した佐合隆一・茨城大教授(雑草学)によると、米国では9種のグリホサート抵抗性雑草が報告されている。とくにオオホナガアオゲイトウとヒメムカシヨモギが、広い面積で発生しているという。 グリホサートは、アメリカのモンサント社が開発し、ラウンドアップという商品名で有名な除草剤です。有効成分はグリホサートイソプロピルアミン塩(イソプロピルアンモニウム N-(ホスホノメチル)グリシナート)だそうです。 Wikipediaによると、すでに特許は切れており、ラウンドアップの日での商標権と生産・販売権は2002年に日モンサントから日産化学工業へ譲渡されて販売されていますが、他にもたくさんのジェネリック薬品が出ています。 野外では細菌などによって速やかに分解されるため、ヒ

    アメリカで除草剤に耐性を獲得した雑草が増えている | 5号館を出て
  • rireki「サイエンスライターという仕事と展望」

    :サイエンスライターという仕事と展望 そもそもサイエンスライターとはだいぶん奇怪な職業であるかもしれません。まず彼らは文章を売って生活しています。文章が売れなければ生活できません。一方で彼らが売る文章とは科学に関する事柄です。それはニュースかもしれません。あるいは科学的な事実や現象、論文の解説かもしれません。いずれにしてもそれらは科学に関する事柄です。 そして彼らが生業の源としている科学とはなにか? この学問の世界では余計な仮定を排除しながら仮説を提案/あるいは探索し、そしてその次ぎには仮説を検証しテストし続けるという作業が果てしなく行われています。 ここで大きな問題があります。じつはあまり認識されていないようですが、 売れることと 科学を正確に伝えること この2つの要求は概して矛盾する関係にあるということです。例えば温暖化について私が次ぎのような文章を書いたとしましょう。 人間は自然を破