PTAここがおかしい!(AERA 2018年12月10日号より)この記事の写真をすべて見る PTA改革のための五カ条(AERA 2018年12月10日号より) 「おかしい」と思いながらも、イヤイヤ続けている親も多いPTA。どうやって機能的な組織に変えればいいか。試行錯誤が始まっている。 * * * 東京都国分寺市立第四中学校では現在、PTAのあり方を見直し、加入も活動も自主的に行う新しい形を探っている。会長の和田友佳里さん(42)はこう話す。 「とにかく話してみることが大事。疑問に思いながらも仕方なくやっている人も多い。話してみたら、他の人たちも同じことを思っていて意気投合しました」 見直しのきっかけは、今年6月の運営委員会のときに、「ここはオフレコで」と言って、役員たち自らが今のPTAへの疑問をぶっちゃけたことだ。 「説明もなくいつの間にか会員になり、多くの委員がクジ引きで決まる現状
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